ネロ・アルマゲドン
プレイヤー:さばどら
「我は黙示録の赤き竜」
「地獄を統べる最強のマモノだ」
- 分類名
- ドラゴン(邪竜)
- 出身地
- ベン・ヒノムの谷
- 根源
- 破壊
- 経緯
- 覚醒
- クランへの感情
- わくわく
- 住所
- 都下西ブロック
- 強度
- 50
- 耐久値
- 25
- 能力値
-
- 身体
- 7
- 異質
- 5
- 社会
- 2
- 特性
-
- 《強靭な翼》
- 《大きなしっぽ》
- 《業炎袋》
- 《烙印の王》
- 《魔道の祖》
マギ
| 名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
|---|---|---|---|
| 《超獄炎ブレス!!》 | メイン | 1~2体 | 1~6 |
| 《ブレス》 対象に5点のダメージを与える。ダメージの適用後、[マリョク]を1上げる。 | |||
| 《超煉獄パワー!!》 | サブ | 自身 | 1~6 |
| 《怪力無双》 [手番]が終わるまで《マギ》で与えるダメージを[お前の【身体】]点増やす。 | |||
マモノ概要
基本情報
ヨハネの黙示録に登場する、黙示録の赤い竜。悪と破壊の権化であり、(いずれ)地を統べ天を滅する者とされている。
その出自からして、自らの「最強のマモノ」と称しており、尊大な性格を隠そうとしない。持ち前の強さと格に対する絶対的な自信から、常にポジティブ、勢い任せに行動する。
実際のところ、黙示録の竜本来の実力は幾分か封じられているものの、マモノの中では相当強い部類に入るため、考えなしに行動しても腕っぷしでなんとかしてしまう。
ケンカの強さと行動力によるカリスマを持ち、仲間からの信頼や支持は篤い。当人は暴君のように振る舞うが、根は優しいためよく情に流される。
好きなものは肉、グミ、邪なもの、金の装飾品。嫌いなものは節約、もやし、イバラ、聖なるもの。
小動物に逃げられるのが悩み。それでいて、小動物が好きなことを周りに知られたくないのも悩み。
行動
イベントやトラブルは、自らの王としての格を世間に知らしめるチャンスである。舞い込んできた依頼は快く引き受け、依頼がなくとも自ら戦場を探しに行く。世間知らずな面があり、自分からトラブルを引き起こすこともしばしばある。
そうでない時は居酒屋の手伝いをしている。料理を運んだりお酒を注いだり。しかし専ら、彼女は誰かのもとに付こうとはしないため、「力を貸してやっている」スタンスで働いている。
趣味はダイビング、魚獲り。泳ぎは得意で、その大きな尾を波打たせてずいずいと深海へと潜っていくことができる。闘技場にもよく通う。
じっとしていることが苦手で、何につけても旺盛な欲を持つ。よく寝てよく動き、よく食べる。特に食事に関しては、一人で7人前程度なら平気で平らげてしまう。
身体
大きな翼に太いしっぽ、金色に輝く二対の角が特徴。
邪竜としてのエネルギーを小さな人の身には収めきれず、全身がやたらとむちむちしている。
7つの首は、肩から垂れる6本の布で表現されている。
プロフィール
- 身長
- 162cm
- 体重
- 重たい
- 一人称
- 俺様、我、我輩
- 二人称
- お前
- キープボトル
- 鮮血のメーレ(ザクロジュース)
根源:破壊
何かを破壊するとすっきりする。整然と並べ立てられているもの、頑丈なものを見ると破壊したくなる。
膂力で叩き割るのも、ブレスで薙ぎ払うのもいい。実に邪竜らしい。
クラン『ゴグ・マゴグ』への感情:わくわく
次に行う黙示録ではどんな活躍を見せてくれるものかと、皆に期待を寄せている。
それまでは、次にどんな面白いものを見せてくれるものかと、期待を寄せている。
特性
身体:《強靭な翼》
ドラゴンなので、翼をはためかせて空を飛べる。スタミナには自信があり、一晩中飛んでいても疲れることはない。
日常生活でも戦闘でも輝く非常に便利な特性である。寝るときに邪魔であることを除けば。
「俺様を地に墜とせる者など、この〈東京〉中どこを探しても居はしない!」
身体:《大きなしっぽ》
赤き竜が尾を一薙ぎすれば、夜空に輝く星々の三分の一を消し去ったと言われる。
今はただ太くて力強いしっぽが生えている。もちもちでおいしそう。
「お前にだったら、特別に触らせてやらんこともないぞ……うわぁ! 揉んでいいとは言ってない!」
身体:《業炎袋》
大きな胸は体内のエネルギーを喉元にチャージするための業炎袋である。
これを膨らませることで、眼前のあらゆるものを焼き尽くす強大なブレスを放てる。
「お前にだったら、特別に……ちょっと待て! まだ何も言ってないだろ!」
異質:《烙印の王》
赤き竜はかつて、すべての者の手の甲や額に烙印を押し、地を征服した。
その王としての権能は、あらゆる魔族や人間を屈服させることができる。
「『ひれ伏せ』『跪け』『仰向けになってしっぽをふりふりしろ』」
異質:《魔道の祖》
体内に秘めた強大なマリョクを用いて、様々な魔法が扱える。
崩れた部屋を元に戻したり、点けた火を消すなど、主に自分がやんちゃした際の後始末のために行使される。
「すぐ直せるんだから、ちょっとくらい壊しても……だめ?」
マギ
《超獄炎ブレス!!!》
元マギ名:《ブレス》
| タイミング | メイン | 効果 |
|---|---|---|
| 対象 | 1~2体 | 対象に5点のダメージを与える。ダメージの適用後、[マリョク]を1上げる。 |
| 条件 | 1~6 | |
ドラゴンよろしく、辺り一帯を焼き尽くす獄炎を放つ。広く炎を吐いたり、凝縮させて熱線で貫いたり、出力は思いのまま。
全力を出せば、一山程度なら軽く消し飛ばせるとされている。
「冥途の土産だ。一足先に、地獄の炎を見せてやろう!」
《超煉獄パワー!!!》
元マギ名:《怪力無双》
| タイミング | サブ | 効果 |
|---|---|---|
| 対象 | 自身 | [手番]が終わるまで《マギ》で与えるダメージを[お前の【身体】]点増やす。 |
| 条件 | 1~6 | |
邪竜の力を解き放ち、他の一切を圧倒する。その絶対的な力の前では、どんなに強大な存在も、塵芥同然である。
よく動くとよく揺れる。
「我こそは破壊と撃滅の化身! この地平に終焉をもたらす者だ!」
取得予定マギ
折り畳み
| 条件 | 1~6 |
|---|---|
:《》|
経歴
ヨハネの黙示録13章にて地底より進出し、20章で天使含む地上勢力と交戦した末に敗北。深淵に鎖で繋がれ千年の時を過ごす。その後解き放たれた赤き竜は再び天界の軍勢と相見えるが、天火に焼かれ、火と硫黄の池にて永遠の責め苦に遭う。
というのが黙示録の結末である。対してマモノとしての赤き竜(まんじゅう)は、大天使ミカエルの管理する部屋に閉じ込められ、インターネットの繋がらない環境で延々と差し入れられるナンプレと文学小説に囲まれる苦痛に苛まれていた。
ミカエルの下では一秒たりとも外に出ることは許されず、挙句の果てにおやつも禁止である。欲求の発散できない歪な暮らしに耐えられなくなった赤き竜(まんじゅう)は脱走を試みるも、その道程で肉球に呪いのトゲを打ち込まれてしまう。
すっかり弱り果て、息も絶え絶えなところを親切なクランに救出され、なんやかんやあって現代にて再現された黙示録の中で本来の力を取り戻し、呪いのトゲを破壊。ミカエルの打倒を果たす。
晴れて赤き竜は自由の身となり、ネットサーフィンをしながらおやつを食べる権利を手に入れたのであった。
外の世界で暮らしているうちに、まんじゅうの身体から人間の身体になってみたいと思うようになった赤き竜は、役所に駆け込んだり悪魔仲間を訪ねてみたりした。
その試みは成功したものの、まんじゅうだった時の小動物のような素直さはどこへやら、魔界の王としての威厳が色濃く出始めた。
人間となり、王としての理性が少し増した結果、まんじゅうの姿でにゃうにゃうと甘えていた時のことがなんだか恥ずかしく感じられてきたのだ。
とはいえ、お世話になった恩を無碍にすることは厭われ、まんじゅうの姿でにゃうにゃうしに行くのも捨てがたい。考えた赤き竜は、まんじゅう形態と人間形態で所属を変えることにした。
クラン『』で活動するときは人間形態で暴れ、先の親切なクランに会う時はまんじゅうの姿で飛んでいっている。二者が同一だとバレるのは時間の問題である。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 強度 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 初期作成 | 10 | ||||
| 1 | 2025/08/09 | ソーセージ山盛り | 10 | シオン・L | さばどら あり たれ |
| 2 | 2025/08/23 | タラのフライ | 10 | シオン・L | さばどら あり たれ |
| 3 | 2025/08/28 | エアコンが壊れた!!! | 10 | さばどら | シオン・L あり たれ |
| 4 | 2025/09/08 | 海の家トロピカルビーチ大決戦 | 10 | あり | シオン・L さばどら たれ |