詩雨
プレイヤー:夏徒然
「クランリーダーは俺じゃねえ。そっちのちっせえのだよ」
- 分類名
- 妖怪
- 出身地
- 岡山らしい。もう覚えてない
- 根源
- 享楽
- 経緯
- 主のため
- クランへの感情
- くされ縁
- 住所
- 都区東ブロック
- 強度
- 50
- 耐久値
- 25
- 能力値
-
- 身体
- 4
- 異質
- 6
- 社会
- 4
- 特性
-
- 《長い舌》
- 《鱗》
- 《うつくしき》
- 《風雨の主》
- 《匠の技》
- 《経営者》
マギ
名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
---|---|---|---|
《結界》 | ダメージ減少 | 単体 | 1~6 |
《祝福の風》 | ダメージ増加 | 単体 | 奇数 |
その他(設定・メモなど)
『その男、己を蛟であると雄叫びあげた』
蛟という妖の集合意識的存在、それが詩雨である
※簡易パーソナルデータ※
性別:男
職業:ある宝石店のオーナー
年齢:自由に変更可能。現在は職業上の都合により30代前半。元の年齢は不明(1500歳以上らしい)
身長体重:可変。職業上、女性と接する機会が多いので180前半、70kg台
好き嫌いという概念は薄く、どちらかといえば、快不快の方が先立つ
性格:基本は怠惰的であり非常に合理性に沿った回答をする。他者からは好かれにくい。だが、自分が気に入った存在に対しては、ある程度の振り回されを許容する程度の器量は存在している模様。常に択は自分にあると信じているため、興味を失えば殺す事すら躊躇わなくなる冷酷な一面も存在している
「は?なんで俺がそんな事してやんなきゃいけねーの」
「おいおいおい…またやってるよ、あのアホがよ」
「だーかーらー!いつも言ってるだろうがよ!いい加減聞かねえと、てめえの穴という穴に水流し込むぞ!!」
※詳細なデータ※
【根源:享楽】
→男は常に<娯楽>に飢えている。この世に蔓延る全てを己の享楽の為に消費をしていく。
だが、己の娯楽を消費するだけの日々は終わりを迎えた。
ある一人の女を食いそびれた挙句、突然の<真名縛り>による制約で今後の妖生が変わろうとは夢にも思わなかった
【経緯:主の為】
→<真名縛り>による制約…と言う名の契約を互いに交わし合い、魂による縛りが優先された為、現世を自由に歩く事はまずなくなった。
だが大停止をきっかけに、隠していた姿をさらされ続ける日々に契約している人間の方が耐えられなくなってしまう。
またマリョク枯渇に陥り生命の危機に陥った詩雨を救うため、人間側が詩雨を引き連れ<東京>へ共に向かう事になった
【クラン感情:腐れ縁】
→そもそもクランに所属している自覚がなかった。
気に入りの店に入り浸り、そこに住んでいる連中が目に余り過ぎたので、仕事のついでで助けていたらいつの間にか所属している扱いになっていた。
一方が小さい竜、もう一方が擬態も出来ないスライムの為、人型が必要な仕事は駆り出され続けた。
ある日突然、クランRigelのエンブレムをスーツの胸ポケットに忍ばされていた哀れな存在。
※能力値関連※
【身体4】
→元々力がある妖怪であり、人間形態を取る時も当然のように身体能力が高い。
ただし現在は、魂が縛られている影響で無尽蔵な筋力などのいかにもな人外的能力は封じられている
だがそこら辺の小童にならまず負けないので、当人は困っていない
マリョクが低かった影響で美形がバレてなかったが、最近は力が強まった影響で徐々に美形がバレてきた。サングラスだけでは誤魔化しが利かなくなってきたのが最近の悩み
【異質6】
→隠しても滲み出る異質性が詩雨の特徴。
人間形態の時は、蛇特有の長い舌と服の下を這う鱗程度で済んでいるが、擬態を解いた瞬間は人間形態の時と似ても似つかない姿をしている
また水に関係するものを自由に操れる能力を持っているため、室内の水分を操り、空気を綺麗にするなどの平和な使い方から、雷雨を召喚しその場を水に沈める大災害を起こす厄災的側面もある
【社会2→3→4】
→元々幽世社会では名の知れた宝石店__神薙宝石の店主を務めているが、こちらではその手腕を発揮しきれておらず、もっぱらマモノとの交渉役として引きずりまわされている。
また現世の金銭を所有しておらず、ほぼ無一文スタートだったことも関係しており、現在はクラン拠点であるBar:Rigelの近場マンションに滞在している。
最近は常連客も定着し始めた、各種SNSのフォローなども順調に伸びているため、経営自体は上手く行っている
【長い舌/鱗】
→擬態こそ完壁だが、異質性の高さがゆえに通常では分かりにくい位置にわざと表出させている確かなマモノの証。
その為、一枚脱げば服の下を這う鱗や、口を開けば伸びる舌は彼が人間ではない証拠となるだろう
【うつくしき】
→擬態の精度が上がった結果、美男子っぷりに磨きがかかり遂には特性にまで発展してしまった
店の売り上げなども伸び、社会性を得たが代わりに何かを失った気もしている
【風雨の主】
→蛟は水害を元に形作られた妖怪であり、それは当然詩雨にも当てはまる
水蒸気を集め水を生み出すのはもちろん、己が得意なフィールドをすぐさま生成する
この地球上であれば、不利なフィールドという概念がそもそも存在しにくい
【匠の技】
→今までは身体が馴染んでいなかった為、器用さなどは押し込められがちだった。
しかし環境に慣れたゆえか、これまでの妖生の経験値などを出せるように。
匠の技という形にはなっているが、数多の技能を自由自在に扱える方が正しい
【経営者】
→神薙宝石店<東京>支店のオーナー。神薙宝石店は幽世に存在する店であり、そもそも一般の目には凡そ触れられない
扱う品が品だけにかなりの額を稼いでいるが、<真名縛り>の契約を結んだ片割れが労働を嫌がっている
そのため実質的な金銭だけで見れば、一般的な商いをするマモノとの差異はあまりない
※戦闘※
【マギ:結界】
→攻撃的な性格をしており、元々は自らの力を用いて前線に殴りかかりに行く方が得意である
しかし、片割れの人間を守るため力を守りへ転用させていくうちに、マギとして現れるようになった
結界の張り方は場面によって変わり、雑な高波から濃霧まで多様である
【マギ:祝福の風】
→攻撃性の高さを味方への補正という形で転用させる事に成功させた。
名の通り、その場に味方有利な状況や環境を水を用いた範囲で呼び出し、活力を与えられる…がもっぱら自分用に使っている
【基本戦術】
→前に出て敵を殴る徒手空拳…と言いたいところだが、実際は守りやすい遠距離弾丸を用いている
その辺の液体を攻撃に転用できるため、雑な水球から水刃まで自由自在
液体毒を散布させる。敵の動きを鈍らせるなど、戦略次第でどのような戦闘にも適用できるだろう
※用語解説※
【蛟】
→龍もしくは大蛇の一種とされている妖怪。水害を水神として崇める為に呼ばれ出したのがきっかけとされている
現代においては多様な解釈のもと、龍の一種と一括りにされているが、蛟は龍神の眷族であると本シートにおいては解釈をする
また人に対して毒気を吐き散らす迷惑千万な存在であり、一時期は手配書ランクS+にまで上り詰めていたが、龍神の眷族として蛟の集合体である詩雨が収まったことにより、手配書は撤廃された。現在は穏やかな隠遁生活を送っている…と本人は思いたい
【真名縛り】
→視えている者同士で互いに名を与え合うと起こる縛り。人ならざる存在と人間との間でしか発生しないため、実例は非常に稀である。
また力ある妖がこれを人間側から起こされた事例に絞っていうならば、詩雨のみのため、時折野良妖怪から力を奪おうと襲われるが安心と信頼の返り討ち10割である
【神薙宝石】
→元々幽世のみで営業していた宝石店。詩雨の主である人間が余らせている霊力を宝石に練り上げ、それを売り始めたのがきっかけ。
人ならざる者以外は見る事も触れることもかなわず、下手な人間が触れれば忽ち人道から外させる事もあり得る危険物質。
大停止を機に、現世でのお試し営業用として、敢えてマイナーよりの土地へ店を一つ構え、力を薄めた石を売ったり、逆に呪いの石を人間から引き取ったりしている。
基本はネットショップの為、実店舗へ足を運ぶ人は少ない。その為営業時間は不定期である。観光客に人気の店。事前予約を貰えれば、予め開店させておく程度の優しさは備えている模様
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 強度 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 7/4 | テニモツスクランブル | 10 | 夏徒然 | 詩雨一 進一灯鈴 |
NPCが一体住み着いた(妖精/ナズナ) | |||||
2 | 7/8 | ビーンヨンドディスクリプション | 10 | 夏徒然 | 詩雨一 進一灯鈴 |
<マタタビコーヒー>を美味しく味わった | |||||
3 | 7/11 | グリード・マジカルハックト! | 10 | 夏徒然 | 詩雨一 進一灯鈴 |
魔術品泥棒を殴った | |||||
4 | 8/4 | ビーチ・ピンチ・パラダイス! | 10 | 夏徒然 | 詩雨一 進一灯鈴 |
ナンパ大成功。楽しい事もした | |||||
5 | 9/8 | 君と夏をかける | 10 | 夏徒然 | 時雨一 進一灯鈴 |
客不足で悩むアイス屋を助けた |