日色 真守
プレイヤー:青の
「オレが…ヒーロー!?」「冗談じゃない!」
- 分類名
- 憑き者(玩具のブレスレットの付喪神)
- 出身地
- 東京
- 根源
- 守護
- 経緯
- 生まれた土地
- クランへの感情
- 住所
- 都区東ブロック
- 強度
- 0
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 6
- 異質
- 4
- 社会
- 2
- 特性
-
- 《ヒーロースーツ》
- 《武の化身》
- 《パルクール》
- 《学生》
マギ
名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
---|---|---|---|
《ヒーローズマーシャルアーツ》 | サブ | 自身 | 1~6 |
《怪力無双》 [手番]が終わるまで《マギ》で与えるダメージを「お前の【身体】」点増やす。ヒーロースーツを展開して初めて真価を発揮するヒーローの武闘術。 | |||
その他(設定・メモなど)
変身後の立ち絵は異形人外メーカー様(https://picrew.me/ja/image_maker/44026 )で作らせていただきました。
●日色 真守(ひいろ まもる)
- セッション前
- どこにでもいる普通の男子高校生。本来は優しい性格で、強者が弱者を虐げるのを許せない質だが、数年前の事件から「凡人は凡人らしく、強い奴に歯向かわずに静かに生きるべきだ」と考え、そうした質を「ないもの」として振舞っている。そんな彼は東京に対して「力あるマモノのせいで凡人には住み辛い場所」と認識しており、母親を連れて都外の人間社会で暮らすのが将来の夢。
- ライダーグレー
- 30年以上も前の古い作品のヒーロー。父親世代のヒーローであり、父親が持っていたDVDを見てライダーグレーを好きになる。また父親はライダーグレーを見て育ち、「誰かを守れる仕事につきたい」と警察になったことから、自分も父やライダーグレーのように生きたいと願い、心優しく正義感の強い子に育つ。
- 特技
- 実は絵を描くのが得意。というのも幼い頃は"ライダーグレー"の絵をよく描いており、その頃に両親や友達から褒められた経験から、数年前までは絵を描くのが趣味だった。だがとある事件を機に、絵をほとんど描かなくなった。
- 数年前の事件
- 大停止が起こった頃の話、とあるマモノが事件を起こした。正義感の強い警察官だった父は、そのマモノに立ち向かい殉職してしまった。だが父たちの努力むなしく、事件により多数の被害が出たことで警察は世間からバッシングされてしまう。警察を悪く言う声をSNSやテレビで見聞きした真守は、「力のない凡人は大人しく暮らしていくしかない」「力なき正義に意味はない」と言い聞かせるようになった上に、父との思い出でもある絵という趣味や"ライダーグレー"を遠ざけるようになった。
- 母親
- 父親がなくなった後、女手一つで自分を育ててくれている。真守は母親に苦労をかけさせていることをよく理解しているため、高校卒業後は「混沌としたマモノ社会を抜け、人間社会でのんびり生きてもらう」ために都外への就職を考えている。
- 対マモノ
- 「マモノというだけで差別するのは良くないよな」と思う半面で、過去の経験から苦手意識を抱いている。とはいえ温厚なマモノが、マモノだという理由でいじめを受けたり、妙な争いに巻き込まれているのを見ると可哀想と思うくらいには寄り添う気持ちがある。
- マモノ化
- 現在
●ヒーローブレスレット(付喪神)
- 起源
- 元は腕輪の形状をした玩具。30年以上も昔のテレビのヒーロー"ライダーグレー"が劇中で変身アイテムとして使っていたもので、幼い真守が父親から譲ってもらったもの。
- 性質
- 付喪神として憑りついたブレスレットは、決して何も語らない。そして真守から離れようともしない。まるで亡くなった父親が、彼を守るかのように。
●特性について
- 武の化身
- ヒーローのなりの武術(ライダーキックなど)を扱える。人間体でも普通の人間ぐらいなら軽くいなせるが、本気を出そうと思ったら変身の必要がある。
- パルクール
- 人間体でも使用可能。少しの凹凸や反対側の壁などがあれば高いところに登れる。ルルブの"吸着"とほぼ一緒だが、相違点としてはまったくとっかかりのない間っ平らな壁(一枚)を登るのは厳しい。
- ヒーロースーツ
- ヒーロー用強化外骨格。効果としてはルルブの"甲殻"とほぼ一緒。変身しないとこの特性は使えない。あとやたら目立つので真守はなるべく使いたくないと思っている。
- 学生
- 彼は学生だ。それ以上でもそれ以下でもない。