キズナ

設定・その他メモ

オーナーを「ご主人様」と慕う「ロストナンバー」のハウンド。
左眼に「銀呪の瞳」を宿しており、それと素体の性能を買われてナンバーズとなった過去を持つ。
傷号による二重の影響や元々の内向的な性格と合わせ、精神的に極めて不安定である。
自分よりもオーナーが幸せになって欲しいと思っている。
投槍型の銛が武器。必要に応じてベルトと紐づけることができる。

生前は虐待子に近く、享年まで自由もなく生活してきた。
キセキ使いに殺害された際も「ついに自由になれる」と思っていた。
実際は前述の通りである。
ナンバーズとしてもあまり使い物にならなかったためロストナンバーとなり、強い劣等意識がある。
また、ナンバーズでの加工時に投与された複数の薬物による影響で、薬物依存症がある。
作用が切れると急激な不安感や衝動的行動に襲われるため、普段から持ち歩いている。
認知している場合はオーナーも所持している。

名前は世界初の宇宙旅行犬より。

履歴

０１：始まりの色は
・オーナーとペアリングする。
・オーナーの住む部屋に案内され、最初の思い出を得る。
・ＳＩＤと協力した初の任務を受ける。
・羽蝶から心ない言葉を受け、ストレスで薬物依存症を出す。オーナーが脚に注射して事なきを得る。
・いなりとカフェで会う。情報交換の見返りにティータイムを過ごす。
・オーナーと紅茶を飲む約束をする。
・現場検証から、オーナーが標的を類推する。
・４人で集合する。すぐにはぐれる。
・チンピラにオーナー共々誘拐されるが、逆に鎮圧して情報を得る。
・再びいなりとカラオケボックスで会い、情報と引き換えにカラオケを満喫（？）する。
・屋上で標的が動くまで待機する。
・初めてのリリースで方法を決定し、「頭を撫でられる」。
・残響体のユウゴと戦い、キズナを一つ破壊するも勝利する。
・オーナーが大けがをし、力不足を痛感する。
・オーナーと紅茶を楽しむ。
・残響体の余波で「銀呪の瞳」が覚醒する。

０２：Real&Realized
・オーナーが丹羽医院で精密検査を受けることになる。
・医院までの気晴らしで偶然出会ったいなりと共に服を買う。一着。
・待合室でNo.37と会話する。ハウンド性を評価される。
・検査後に医師の丹羽奏がＰＰＰ（スリーピー）に連れ去られる。彼女の要求するゲームを受ける。
・いなりからＰＰＰの情報を得る。引き換えに彼女を狙う男から守る。
・路地裏で狙いの男（ロバート）を撃退する。
・「無力化」の意味についてオーナーと話す。穏便な方法を約束する。
・オーナーが部屋で調査をしている間に、いなりに呼び出される。
・公園で趣味などをいなりに聞かれる。オーナーと回答。
・復讐者ロバートが襲い掛かる。撃退するも、穏便からほど遠い、自ら嫌悪する方法だった。
・いなりから連絡を受けたオーナーが迎えに来る。
・自己嫌悪に対し、オーナーは結果を評価。そして「決断すること」を教わる。
・ＰＰＰの扮するいなりと区別を付けるために、目の前のいなりに「買い物に行く」ことを提案する。初の自己表現。
・好意的な反応から本物がこちらと看破し、リリースを受けてＰＰＰに向かう。
・決戦前、ＰＰＰから「報酬」として硬い白い羽を受け取る。ポーチに収納。
・バレットとして持ち得る力を全て使い、ＰＰＰを撃破する。
・決着後、オーナー、いなりと三人で服を買いに行く。
・オーナーに似合う服は惜しくも却下されたが、オーナーが選んだ似合う服を受け取る。白いワンピース。
・初めて「幸せ」になる。

０３：エン×ジョイ遊園地＆別テン瞥シ
・いなりから貰った遊園地のチケットで遊園地を訪れる。
・彼の母親から依頼され迷子の子供を探す。
・風船を配るプロフェータと遭遇する。風船を貰う。
・プロフェータの策略によりキセキ使いに似た武器を振るう子供たちを止める。
・藤宮から仕事を受け、新興宗教団体「テンシの加護」の調査を行う。
・プロフェータからの電話を受ける。対価と共に情報を得る。
・団体本部に踏み込み、プロフェータの偽物らを発見する。
・No.37が容赦なく殺害するのを見て激高する。
・錯乱したオーナーの銃弾を心臓に受け、沈黙。
・丹羽医院で復旧、目覚める。オーナーは戻ってくると信じ、調査に赴く。
・裏の情報屋と出会い、彼を「平和裏に」守る。
・学園でプロフェータに襲撃される。メッセージを送り、オーナーが来るまで耐える。
・プロフェータに「銀呪の瞳」を抉り取られる。
・オーナーの救援によりこれ以上の被害を免れる。「銀呪の瞳」を取り戻すが、復旧はできず眼帯に。
・黒幕の黒須をおびき出し、最終決戦に。
・丹羽医院で「銀呪の瞳」を義眼に加工してもらう。残量は僅か。
・オーナーと互いに真実を語り合う。
・バレット以上の関係に踏み出す。

０４：累卵之危
・プロフェータ調査の仕事を得る。
・かつて会った情報屋から情報の対価にある女性の護衛依頼を受ける。
・情報屋の女性を彼女の店で護衛し、偶然No.37、羽蝶と再会する。
・情報を交換し、森本セイラを護衛することになる。
・セイラを狙い、「ダテンシ」を名乗るアルゲンス・ザハシュとプロフェータが現れる。
・ダテンシと交戦するも勝負にならず、辛くも逃走する。
・ダテンシの調査に、戸山紅果とシスター・リリエラから話を聞く。
・紅果から対価に写真を撮ることを要求され、撮る。
・ダテンシが自身と同じ混ざりものであることからヒントを得る。
・更なる情報を求め、丹羽奏と獅童狗斗から話を聞く。
・狗斗からダテンシの薬莢を託される。
・決戦前にオーナーと言葉を交わす。
・生き残り、旅行に行く約束をする。
・特効の弾丸を完成させ、ダテンシを弱体化させる。
・大きな犠牲を払いつつも、ダテンシに勝利する。

・代償を払ったオーナーと旅行に行く。

一つの物語の終わり
まだ戦いは続く……

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