柏ノ森 崔
プレイヤー:ぐり
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 破壊
- 裏:
- 奉仕
- 耐久値
- 31=(18+9+4)
- 作戦力
- 6=(1+3+2)
ヒトガラ
年齢 | 16 | 性別 | 男 |
---|---|---|---|
過去 | 役立たず・・当たり前のことが、当たり前にできない。僕はいつもそうらしい。 | ||
遭遇 | 学校でいつも通りの日常を送っている最中。友人と共にキセキ使いに殺された・・ああ、みんなロクでなしだったさ、死んでも仕方ないやつらだったんだよ。 | ||
外見の特徴 | 装飾品・・いつからつけてるか覚えてないんだけどさ、なんでか外せないんだよね。 | ||
ケージ | 殺風景・・部屋の中にはほとんど物を置いていない。あいつが勝手に筆とか置いていくけど、僕はやんないからな。 | ||
好きなもの | 食べ物・・空腹ってすんごくしんどいのさ、お腹が鳴りやまないのは嫌でさ。 | ||
嫌いなもの | 芸術・・美しさを表現?絵画なんて、あんなの絵の具をぶちまけただけの落書きだよ。称賛する輩がこれっぽっちも理解できないね。 | ||
得意なこと | 芸術・・描くのが得意なんだ。なんでかわからないけど、僕は嫌いだよ。でも、あいつは好きなんだ。変わってるよね。 | ||
苦手なこと | 繊細な操作・・包丁なんて使えないし、機械も触らせてもらえない。すぐ壊れるんだ。僕が何かしたわけでもないと思うんだけど、嫌われてるのかもね。 | ||
喪失 | 記憶・・ときおり、思い出すんだよね、誰かと親しげに話す自分の姿。そんな綺麗な場所じゃなくって、汚い路地裏みたいな場所なのさ。自分の記憶だって実感はないけどね。 | ||
リミッターの影響 | 行動の抑制・・無気力って言われる。実感ないけどね。 | ||
決意 | 戦う・・振るえる力があるんだったら、有効活用しないと。それが大人の事情ってやつでしょ? | ||
所属 | SID | ||
おもな武器 | 肥後盛ナイフ |
パートナー:西野 秋風
- プレイヤー
- にじます
- 年齢
- 22
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 守護
- ネガイ(裏)
- 破壊
- リリースの方法
- 背中合わせになる。
マーカー
- 位置
- 背中
- 色
- 赤
- 相手からの感情1
- 興味
- 相手からの感情2
- 憧憬
- 最初の思い出
- 彼は目覚めたとき、なぜ自分は生きているのだろうかと酷く疑問を抱いた。
近くの職員に尋ねた”ぼくはなぜ生きているのでしょうか”引き攣った顔で当惑する医者。その横で淡々と説明する黒服の男。
よくわからない専門用語だらけの説明が続いた。僕はハウンドになった。死体兵器なのだとわかった。役立たずは死んでからようやく使えるようになったみたいだ。正直、自分の意志。復讐心なんていうものではなくて、ただ惰性と恐怖に従った結果だった。
だから、はじめからオーナーに期待する気などなかった。そのはずだった。「君がさいくん?よろしくね」無垢な笑顔を向けてくるそいつに、なぜか僕は惹かれてしまった。
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
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名もなき風景画
| 秋風が本を読んだときにふと浮かんだ情景を描いたもの。美しいとはいえない。どこか路地裏の景色。なぜ、こんな風景が頭に浮かび、描けたのか、彼自身は覚えていない。
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西野秋風
| 郷愁の念を抱く人。僕には兄はいなかったはずなのに、どうしてこんなに惹かれるのか、よくわからない。
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カレーうどん
| 作ってもらったカレーうどん。みりん強め。
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カマキリ
| 崔が拾って西野の背中に乗っていたカマキリ。キセキ使いとの戦いに巻き込まれたが奇跡的に生還し、ハウンドマンティスとなった。よく威嚇されるのでライバル視されているのかも...?
| ✔ | ✔ |
キズアト
《無痛の人形》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
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喪失:痛覚 | 調査 | 自身 | シナリオ1回 | 喪失:痛覚のロールプレイした調査シーンで使用可能。調査判定に+1d | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
攻撃 | 自身 | 【耐久値】8 | ラウンド1回 | 攻撃の威力を+2 |
設定・その他メモ
容姿はそこそこ整っているほうである。ただし、身体にはキセキ使いに焼かれた痕跡がありありと残っており、むごたらしい様相である。そのためか、ピアスも黒く焦げてしまっており、耳に癒着しているように見える。
ただ、本人は外そうとしないようだ。
家族構成:
父、母、弟、妹、彼の家族構成であった。
しかし、事件後に発生した火事によって皆重傷を負っており、父は死去、母は植物人間状態に陥っている。
今は弟が家計を支える形で働きに出ているようだが、妹については所在地不明である。
彼の家は地元における名家の一つであったが、暴力団とも称されるようなものとも繋がりがある家だった。
長男である彼は”余計に厳格”で”因習じみた教育を受けさせられた。
武術、勉学を強要され、自らの得意を発揮をすることを許されなかった。
ただ、どう家を継ぐか、どう強くあるかだった。
そんな彼の救いだったのは旅する絵師だった。
経歴も何もわからない。もしかしたら単なる放蕩大学生だったかもしれない。
でも、その繊細で線が汚くても情景が浮かぶその絵が彼の心を動かしたのだ。
だが、ある時。憧れの人の身体は包帯でぐるぐるだった。そして、彼を見たときの表情はまるで化け物をみるようだった…。