和泉 音羽
プレイヤー:月音
「………………、…………っ、」
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 無垢
- 裏:
- 奉仕
- 耐久値
- 36=(18+9+4+5)
- 作戦力
- 8=(1+3+2+2)
ヒトガラ
年齢 | 12 | 性別 | 女 |
---|---|---|---|
過去 | 全てにおいて雁字搦めだった。大きな家の一人娘だったから。 | ||
遭遇 | 両親は私を突き飛ばして逃げた。守ってくれたのは、ばあやだった。 | ||
外見の特徴 | 表情の変わらない、綺麗な顔 | ||
ケージ | 月乃の家に居候 | ||
好きなもの | 不明 | ||
嫌いなもの | 出来損ないの自分 | ||
得意なこと | なし | ||
苦手なこと | 自分の意思で行動すること | ||
喪失 | 存在感 | ||
リミッターの影響 | 両親からの抑圧。何をしていてもそれが付き纏う。 | ||
決意 | まだわからない | ||
所属 | コープス・コー | ||
おもな武器 | 長いリボンのついたステッキ(リベル使用でリボンが鋭く固くなったり強靭になったり伸びたりする) |
「物語がなけりゃ人は生きていけない」
パートナー:中務 月乃
- プレイヤー
- かずは
- 年齢
- 24
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 究明
- ネガイ(裏)
- 究明
- リリースの方法
- 「お前は何か書かないのか」と聞かれた。なにか書いてわたせばいいのかとおもった。だから、なにかかいてわたそうとおもった。どう思うかは、わからないけど。
マーカー
- 位置
- 背中
- 色
- 黄緑
- 相手からの感情1
- 興味
- 相手からの感情2
- 好奇心、想起
- 最初の思い出
- 「美味いか?」
と、この人がきいた。
食事のときにはなしかけられることなんてなかったから、びっくりしてのどにつまらせそうになった。
あの人は、
「無理に答えなくていい。落ち着け。」
と言って、のみやすいあたたかさのお茶をくれた。こんな事してくれたの、ばあやいがいにいなかった。
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
---|---|---|---|---|
食事中の会話
| これが、きっと、幸せなんだとおもう
| |||
家に飾られていた絵画に描かれている人の指の本数
| これをかぞえて、いたいのをまぎらわした。
| ✔ | ✔ |
キズアト
《人家具》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
喪失:存在感 | 解説参照 | 単体 | ドラマ1回 | 対象が[調査判定]を行った直後に使用。「喪失:存在感」をRP。対象がロールしたダイスから1つ選び、出目に+1。自身不可。 | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
常時 | 自身 | なし | なし | 耐久値+5、作戦力+2 |
設定・その他メモ
何も喋らず動かない、一見すると可愛らしいお人形のような少女。
指示しなければ、何も食べず何も飲まず、風呂に入ることも眠ることもしない。
逆に言えば、
「お腹いっぱいになったら、無理せず残してもいいんだよ」
と言われなければ、食卓に上がったものを全て食べてしまう。
それが例え、全てを床やテーブルや衣服にぶち撒ける結果になったとしても。
そして彼女は平身低頭土下座をする。ただひたすらに許しを乞う。
それに加えて、全くもって情緒が育っていない。
幼くて脆い精神とは裏腹に、体の成長は人並みかそれを少し超える程度には成長している。
履歴
とある旧家の一人娘として生まれた。
一人娘という生まれのせいか、全てを両親に雁字搦めにされて生きてきた。
幼稚園には行かず、両親によって集められた家庭教師に朝から晩まで多岐に渡る知識を詰め込まれ、きっちりと決められた食事を残さず欠かさず食べなければならなかった。
例えそれが、早朝5時から深夜2時まで机から離れられなくても、塩も砂糖もドレッシングもろくに使われていない焼きすぎた魚と冷たいパン、大量の味気ないサラダと寒天のようなゼリーだったとしても。
言われた結果を出さなかったり、言われた以外のことをやると、容赦無く叱責され、時に鞭を振るわれ、眠ることも許されなかった。
蛇口から流れる水を手で掬って飲んだだけで、何時間も罵倒された。
ナイショですよ、と料理長が焼いてくれた甘いクッキーを食べたことがバレた日には、物置に2日閉じ込められた。
優しくしてくれる人がばあやだけになった頃、彼女には自我が無くなっていた。
そんなある日、事件が起きた。
屋敷に強盗が入った。
押し入ったキセキ使いは、住人を皆殺しにしようとした。
彼女の両親は、かわいい一人娘を庇う事をしなかった。逆に彼女をキセキ使いの方へ突き飛ばし、自分達は一目散に逃げ出した。
キセキ使いの方へ押し出された彼女を庇ったのは、血も繋がらない、でも誰よりも彼女を案じたばあやだった。ばあやが切り裂かれた事を視認したかしないかのうちに、彼女の心拍は止まった。