蒜山 美汐
プレイヤー:雪みかん
「ご無理をなさらないで、おじさま」
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 無垢
- 裏:
- 守護
- 耐久値
- 33=(18+9+6)
- 作戦力
- 5=(1+3+1)
ヒトガラ
年齢 | 21(享年) | 性別 | 女 |
---|---|---|---|
過去 | 身代わり | ||
遭遇 | 獄中 | ||
外見の特徴 | |||
ケージ | お洒落 / 植物園、あるいは楽園。 | ||
好きなもの | アイス / つめたくて甘いものが好き | ||
嫌いなもの | 暴力 / 誰かを傷つけるなんて良いことではない | ||
得意なこと | 歌うこと / 明るい歌が好き | ||
苦手なこと | 演奏すること / 両手を別々に動かせない | ||
喪失 | 親友との出会いから喪失までの記憶 | ||
リミッターの影響 | 殺意抑制 | ||
決意 | 支える / あなただけはしあわせになれますように | ||
所属 | SID | ||
おもな武器 | 杖 / 突かば槍 払えば薙刀 持たば太刀 |
「私の判断が正しかったか…それを答えられる奴はもう居ない」
パートナー:灰色 結伊
- プレイヤー
- ちくわぶ
- 年齢
- 37
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 正裁
- ネガイ(裏)
- 究明
- リリースの方法
マーカー
- 位置
- 喉
- 色
- 黄色
- 相手からの感情1
- 執着
- 相手からの感情2
- 罪悪感
- 最初の思い出
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
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文化祭のバンド演奏
| 大好評を博して、アーティストへの道を志した。
| ✔ | ✔ | |
メイクセット
| 新しい「私」の第一歩。
| ✔ | ||
『君が私にくれたもの』
| 大盛りのクラブハウスサンド。見たものに強烈なインパクトを与える笑撃の問題作。記録に残らなくても、記憶に残れば、それで十分です。
| ✔ | ✔ |
傷号
- 1
- [殺人機]
キズアト
《殺人機》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
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影響:殺意抑制 | 解説参照 | 単体 | シナリオ1回 | 対象が調査判定を行った直後に、ダイスのうちひとつの出目に+1する | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
攻撃 | エネミー | 【励起値】2 | シナリオ1回 | 威力:7の攻撃を行う。その後、耐久値を5失う |
設定・その他メモ
履歴
概要
記憶の欠落したハウンド。
かつて「犬挟(いぬばさり) さとり」という女性とアーティストを目指し、ストリートライブを行っていた。
コネを一切持たなかったため地道な活動で、知名度の上がり方はゆるやかであったが、ふたりともその状況には満足していた。
演奏が得意だが音痴なさとりと、演奏が苦手だが歌が上手い美汐はお互いのことを大切に思っており、「命がかかった状況では自分より相手を優先する」と、酒の席等で冗談めいて何度も約束していた。
裏切り、そして最期
ある日、ライブを終えて帰るとき、キセキ使いの襲撃に遭う。
キセキ使いの気まぐれにより、「ふたりのうちひとりだけ生かしてやる」と言われ、約束を思い出してさとりを選ぼうとするものの、自分が死ぬという未来に恐怖し、最後の決断で「私を生かしてほしい」と頼んでしまった。
宣言通りさとりは殺害され、キセキ使いは美汐も殺そうとしたが、バレットの介入により生還した。
その後、親友のさとりを裏切ったという罪悪感に心を病み、キセキ使いによる当時の事件をまとめた書類をSID職員から奪って書き換え、美汐による殺人事件として警視庁に提出。情状酌量の余地ありと考えられていたが、裁判では「殺意を持って」「計画性のある」「強盗致死」を行ったと語り、反省をしていないと主張したことで、死刑判決を受けた。
その後は執行の日を待つばかりであったが、その前日に刑務所内の人間を皆殺しにするキセキ使いが出現。
死を実感する間もなく、命を絶たれた。
ハウンドとしての生誕
死体の状態は良かったため、起動に問題はなかった。
しかし精神の健康状態が悪かったため、記憶領域にエラーが発生。
自身の年齢はわかるものの、高校に入学する前後からの記憶を失ってしまった。
また、性格や嗜好も変化しており、気が強かった生前とは違って争いを好まない穏やかな人物になっている。
その様子は、生前の知り合いがみたら「美汐の真似をしているさとりみたい」と言われそうなほどである。
名前の由来
名前は岡山県から鳥取県にかけて存在する山、蒜山から。
蒜山には日本名水百選に選ばれた「塩釜の冷泉」があり、塩釜堂ではその水を使用したかき氷が販売されている。
冷たくて甘いものが好きなのはそのせいであり、下の名前が「み『しお』」であるのも塩釜が由来である。
犬挟さとりの由来は蒜山への登山口がある「犬挟峠」と、「しお」に対抗した「『さと』う」。