キズナ

設定・その他メモ

2025/02/20
「非戦主義：常時：あなたは受けるダメージに-2する、天使なら軽減するダメージを+2する。」

元藤宮学園の研究員。ハウンドだった兄への憧れから、暴走して自身へリベルを投与。同時に保管されていた遺体をハウンドとして起動し逃亡した。バレットの活動記録や身体データを研究者時代と同じデータベースで管理しているため、藤宮学園に全て筒抜け。だから許されている。

対キセキ使い組織発足の黎明期、兄がハウンドとして活動していた。まだ情報統制が緩かったため唯一の肉親として面会が出来ており、当時の兄に憧れてこの世界に入った。しかしリベルに適性がなく、泣く泣く研究職として藤宮学園に勤めた。
研究者としても才覚を表すことはなく、徐々に「兄のようになりたい」という憧れが蓄積していき、肥大した憧れが【厄束】としての効果を発揮したことでリベルへの適性が発現した。また、その憧れから無許可で自身にリベルを投与するという暴挙にでた。

K案件に携わる者としての才能が全くなかったが、血の滲むような努力を経てやっとみんなと同じスタートラインにしがみつけた。自身の才能のなさを自覚しており、その差を誰かの模倣による技術の習得で補ってきたため、才能のある自分以外のヒトに劣等感を抱いている。

兄とはすでに死別しており、その経験から「私はハウンドを死なせたり、不幸にするオーナーにはならない」と誓っている。

内弁慶気質で割とポンコツ。




自分用雑記メモ

白
誕生日12/31
身長146 成長期の不摂生が祟り低身長
幼くして両親を亡くし、兄に育てられた記憶が深いため、兄には親や恩人へ向ける感情も向けている。そんな兄の背を見て自身もこの世界へ足を踏み入れることを決意した。兄の生前はそのオーナーとの関係も悪くなかったが、兄の死後関係が悪化した。現在は記憶のヒビワレによって負の印象だけが残っている。
使用武器は刃に溝の入った短刀で、溝に自身の血を伝わせることで対福音の攻撃性能を高めている。
元々リベルへの適性がなかった人間が想いだけでリベルを扱っているため常に体に無理をかけている。元より自罰的なまでの努力を課すたちなうえ、痛覚を喪失したためそれが加速した。
本来優しく臆病な性格であり、闘いには忌避感がある。しかし自分のために戦い続けた兄に憧れ、真似をする以外の方法を知らないため闘いに身を投じている。
ハウンドを憎むというより、ハウンドを道具とする考えを憎んでいる。

鉱
誕生日3/21
守護/善行
小学生低学年頃、キセキ使いの起こした事件に巻き込まれ死亡。以降はハウンドとして活動し、オーナーとの仲も良好だった。
幼い妹を遺してしまったことを悔やみ、任務の合間など積極的に白の面倒を見に会いに行っていた。
「妹に辛い思いをさせないこと・こんな社会の暗部に関わらず、日の当たる世界で生きられるようにすること」を願って闘っていた。


マーカサイト：憧れ・思い出・憧憬
セレスタイト：心の開放・目覚め

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