冰雨 玫瑰
プレイヤー:雲雀
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 正裁
- 裏:
- 守護
- 耐久値
- 35=(18+7+6+4)
- 作戦力
- 7=(1+4+1+1)
ヒトガラ
| 年齢 | 21(享年) | 性別 | 男 |
|---|---|---|---|
| 過去 | 2.守護者の教育/警察官である父の教えから。 | ||
| 遭遇 | 3.学校/オーナーと大学にいた時に襲撃され、彼を庇って死んだ。 | ||
| 外見の特徴 | 6.大きな傷の痕/キセキ使いに殺された時の傷。(首正面) | ||
| ケージ | 6.同居/元々オーナーが住んでいたマンションの一室。 | ||
| 好きなもの | 4.運動/警察官を目指して空手を習っていたため。また、スポーツをするのも見るのも好きだったため。&数を数える&世話を焼く | ||
| 嫌いなもの | 1.食べ物/レーズンが嫌い。美味しいと感じないから...。 | ||
| 得意なこと | 3.思考・勉学/警察官を目指して日々勉強していたため。何かを思考したり整理するのが得意。 | ||
| 苦手なこと | 4.操作/6年間世間から取り残されていたため、情報機器の操作に慣れていない影響。 | ||
| 喪失 | 1.感覚/味覚の変調。味の濃薄が分からない。 | ||
| リミッターの影響 | 1.闘争心の低下/普段は冷静だが、戦闘中は好戦的になる。 | ||
| 決意 | 3.支える/警察官という夢の志半ばで死んでしまい、何の力もなく相手の心を傷つけてでも庇うことしかできなかった前世を悔やんでいるため。今度こそはきちんと守りたいと感じている。 | ||
| 所属 | SID | ||
| おもな武器 | 日本刀 | ||
パートナー:晴岾 乃花
- プレイヤー
- コメ
- 年齢
- 27
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 破壊
- ネガイ(裏)
- 奉仕
- リリースの方法
- オーナーがハウンドの首の傷に触れる
マーカー
- 位置
- 背中
- 色
- 青
- 相手からの感情1
- 執着
- 相手からの感情2
- 憧憬
- 最初の思い出
- ペアリングを終えた後は早速仕事かと身構えていたのだが、予想に反して、連れてこられたのはオーナーの自室だった。そこでまさかいきなりスケッチのモデルにされると思わず、かつ様々なポーズを取らされたため困惑していた。だが、立場や姿、年齢など変わったことの方が多いとしても、こういう所は変わらないのだと安心した。(素直になれないので本人には言ってない)
ただ、死んでしまったとはいえこうして第二の人生を得た以上、世間のことを知らないのは自分もしんどいしオーナーに迷惑をかけてしまうだろう。そう思い、何となしに今度二人で街を散策してみたいと言ってみたら、何かを噛みしめるような、どこか泣きそうな、自分の記憶の中とは違う大人びた笑みでオーナーは頷いた。その表情を見た時、やはりあの時傷つけてしまったのだと申し訳なく思うと同時に、それでも生きててくれて嬉しいと感じた。
素直には言えないが、やはり目の前の人物のためなら何でもしてやりたくなる...と思う。第二の人生の意味は、そこに本質があるのだと、彼のマーカーを見て何となく思った。
その後、散策した街は随分と変わっていて、でも変わらない風景も確かにそこにあった。まるで、自分達のように。
キズナ
| 物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
|---|---|---|---|---|
晴岾乃花(オーナー)
| 大人になっていても、あの頃と本質は変わっていない。そこに安堵するし、一緒にいるだけで6年間もの空白に対する不安が和らぐ気がする。
| |||
スケッチ
| バレットとして初めて出会った時に乃花が書いてくれたもの。上手だと思うし、なんだかんだ嬉しかった。
| ✔ | ✔ | |
煙草の約束
| 二時間毎に吸った本数を確認するという、喫煙者のオーナーに対して交わした約束。オーナー曰く、久々に自分の事を心配する姿を見れたのが嬉しかったらしい。
| ✔ | ✔ | |
約束の約束
| 二人で話したこと・約束したことを忘れても、何度でもやり直せるはず。
| |||
心中願い
| 僕を殺して君は死ぬ。退屈するのは嫌だから、あんまり待たせないでね。
|
キズアト
| 《星の数え歌》 | |||||
| ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 好き:数を数える | 解説参照 | 自身 | シナリオ1回 | あなたが[調査判定]に失敗した際に使用する。あなたの【励起値】を1点上昇させる。 | |
| 決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
| 終了 | 自身 | 【励起値】1 | シナリオ3回 | [決戦]終了まで、あなたが行う攻撃の[威力]に+1する。この効果は重複する。 | |
| 《鉄の籠目》 | |||||
| ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
| 好き:世話を焼く | 解説参照 | 単体 | ドラマ1回 | 対象が[調査判定]を行った直後に使用する。[好きなこと:世話を焼く]をロールプレイすること。その後、あなたは対象がロールしたダイスから1個を選び、出目に+1する。自身不可。 | |
| 決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
| 開始 | 自身 | 【励起値】2 | なし | ラウンド終了まで、あなたが〈キセキ〉で受けるダメージを3点軽減する。[作戦判定]に成功している場合、軽減するダメージを5点に変更する。 | |
設定・その他メモ
容姿:薄茶色の髪の毛・青い瞳
▼以下詳細▼
警察官の父親と看護師の母親との間に生まれたためか、昔から真面目かつ責任感・正義感の強い人間。
また、遺伝子の影響か運動も勉強も優秀。将来は父を見習って警察官になろうとしており、幼いころから空手をしている。
家族関係は良好...だったのだが、最近はどうも仕事のストレス等の影響か、両親の言い合いが増えてきている。そんな両親を見るのが耐えられなくて、喧嘩の気配を察知すると自室に籠ったり、予定が無くとも塾へ行って自習室で延々と勉強をしていたりと、どこかに逃げて隠れる癖がつき始めている。
童顔に見えるが前述の通り武道を習っているため腕っぷしは強い方。そこに正義感が相まったため、小学生の頃は女子のスカートめくりをふざけてする男子に乗じずむしろ止めていた等の行動をしていた。つまり女子にモテるタイプ。なお本人は自身の正義感からやっただけのことなのでよく分かっていない。
真面目な性格かつ進学先へ確実に受かるために内申点も加味し、中学生〜高校生の頃はクラス委員長や部長、生徒会長を務めた経験もある。だが"堅物"というわけではない。友人はそれなりにいるし、友達に頼まれればジュース一本でノートを見せたりテスト勉強を手伝うことも。門限や塾の時間までなら放課後に友達とゲーセンに行ってみたり、休日はスマブラやモンハンを友人とする、そんな至って普通の男子学生な一面ももつ。そのため、真面目かつ正義感が強いがとっつきにくい人という訳ではない。なのでクラスの中心人物ではないがそれなりに人気のある人物である。恐らく、運動もできて勉強も完璧。真面目で人望もある。
そんな順風満帆である意味人生イージーモードだった彼が初めて壁にぶち当たった。
それが、高校で出会った"晴岾乃花"の存在だった。
どんなに頑張ろうと、彼は自分の先を行く天才だった。今まで自分よりすごい人に出会ったことが無かったため、彼の存在は自分にとって衝撃的で、屈辱的だった。
ここで、彼のことを素直に尊敬できるような聖人君子だったのなら、彼がここまで強い劣等感を抱くことは無かっただろう。
しかし本心は、自分の負けを素直に認められず、彼を憎たらしく思う自分自身が一番醜くてみじめだと分かっている、分かってはいるのだ。
でもどうしても、そんな自分を認めたくなくて、彼に勝手に責任転換をして見ないフリをしていた。
...のだが、紆余曲折あったおかげでオーナーへの劣等感は薄まり、むしろ家族にも言えなかった弱音を零せる存在となった。
本人は相変わらず素直になれないが、時には不器用なりに甘えることもある...らしい。(なお、からかいたくてわざと堂々と甘えることもある。むしろこっちの方が多い)
立場はハウンドだが、乃花への態度はオーナーのような人物である。
--- --- ---
ネガイ(表):正裁
警察官の父を目指した前世の生き方から、真面目に誠実に、自分自身で思考して答えを出すことを軸としている
ネガイ(裏):守護
いつの間にか、晴岾乃花という存在が大切になっていた。だからこそ、前世で彼を庇ったのだ。第二の人生を得て再び彼と過ごす以上、やはり彼を何がなんでも守りたい。そして、彼が自分を好いてくれる優越感とともに、自分の手の届く範囲にいて欲しいのだ。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 成長 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7/29-7/31 | キリング・ナイト | 耐久値+2 | 寝さん | ※&雲雀 |
| 2 | 8/2 | スパイダー・フロム・ヘル | 作戦力+1 | シナチクさん | ※&雲雀 |
| 3 | 8/3 | ハーバリウムに月を沈めて | 耐久値+2 | シナチクさん | ※&雲雀 |