ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

月白 菖汰 - ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

月白 菖汰(つきしろ しょうた)

プレイヤー:みん

種別
ハウンド
ネガイ
表:
善行
裏:
無垢
耐久値
25=(18+5+2)
作戦力
12=(1+5+3+1+2)

ヒトガラ

年齢17 性別
過去 自覚の日:大事な人が死んだ。でも、あなたの心は動かなかった。
遭遇 未達:大人にもなれず、これまでの人生で得られた物などは何もなかった、ただその夜に自分の命は消えた。
外見の特徴 色白
ケージ 殺風景:ベッドや小さなクローゼットなど、生活に最低限必要な ものしか置かれていない。
好きなもの 読書、カラフルなもの(連理の牙)
嫌いなもの 自分
得意なこと 人と話すこと
苦手なこと 自分のことを話すこと、絵を描くこと
喪失 哀れみ、ためらい(善舞器官)、気配(音無き隣人)
リミッターの影響 ネガイの抑制
決意 探す
所属 SID
おもな武器 二丁拳銃

パートナー:神崎 彩由(かんざき さゆ)

プレイヤー
ふゆみかん
年齢
17
性別
ネガイ(表)
復讐
ネガイ(裏)
復讐
リリースの方法
指輪をはめてもらう

マーカー

位置
手の甲
相手からの感情1
尊敬
相手からの感情2
不安
最初の思い出
目を覚ました時、そこには1人の女の子がいた。だいぶ気が強そうな、人を寄せ付けない雰囲気を少し感じさせる女の子だ。状況が全く読めない。僕は死んだはずだ。なのになんで生きているんだ?
それから色々説明された。僕は実際に一度死んだこと。もう僕は人間ではないこと。そしてこれからのこと。どうやら僕はこの女の子とバディを組まされるらしい。まぁでもきっとうまくやれるだろう。気取られることはないさ。そんなことを考えながら、彼女に手を差し伸べる。
そして正面から彼女を見据えた。...なんだか違和感が?いや、違う見覚えがある。僕はこの女の子を知っている。神崎彩由。僕の幼馴染だった子だ。たまらず声をかける。彼女は驚いた顔をしたあとに、少し気まずそうな表情を見せた。幼馴染が死んでから生き返ったんだ。それは反応に困るか。僕が死んだ時からだいぶ雰囲気が変わっていたし、年齢も僕と同い年になっていたりと、僕としては不思議な感じだけど、彼女は彩由ちゃんで間違いなさそうだ。良かった。僕は殺されてしまったけど、彼女は無事だったらしい。
偶然の再会を得て、まずは服とか、家具とか、僕の身の回りの生活必需品を買いうことになった。僕は何でも良かったけど、彩由ちゃんが色々意見を言ってくれたからそれを参考にした。こういうところは前と変わらない。
そうして買い物を終えたあとの途中、僕と彩由ちゃんは廃ビルの屋上を訪れた。なんでこんなところに?と思ったけれど、とりあえずついて行った。わざわざ僕を連れて来たってことは僕に見せたいのだろうから。
廃ビルの屋上に行くと、そこには色とりどりの光で彩られた夜景が見えた。ここは彼女の思い出の場所なんだろう。物憂げな表情からは並々ならぬ思いがくみ取れる。確かに、ここから見える夜景はとても綺麗だ。特にカラフルに彩られているのがとても良い。...生前はカラフルなものが好きというわけでもなかった気がするけど。
屋上の景色を見た後、僕は彩由ちゃんに、素敵な場所を教えてくれてありがとう。と感謝を述べた。彼女は少し照れくさそうにしながら、それでも、僕がこの場所を気に入ったのが嬉しそうだった。
その後ようやく帰路についた。果たして僕は彩由ちゃんとうまくやれるだろうか。数年の間に色々あったのだろう。今まで頑張って来たであろう彼女をできるだけサポートしなければならないな。

キズナ

物・人・場所など 感情・思い出など ヒビ ワレ
神崎 都由
自分に「良い人間」というものを教えてくれた大事な人。そんな彼女がいなくなっても心が動くことはなかった。
思い出の廃ビルからの景色
いつか3人で見た夜景。あの頃までは全てうまくいっていた。僕は普通の人間だったんだ。とても綺麗な景色だった。
彩由に𠮟られたこと
因縁をつけられたチンピラを痛い目にあわせたら、彩由ちゃんにやりすぎ、と怒られた。どうやら彼女を怖がらせたらしい。彩由ちゃんの前では気をつけよう。
カフェ
彩由のお気に入りのカフェ。よく行くうちに大事な場所になっていた。
子供っぽいネコの絵
彩由が書いたネコの絵。昔と変わらない画風に懐かしさを覚える。自分が書いた絵にはない「味」みたいなものが感じられる。こういうものを「絵」というのだろう。

傷号

1
[連理の牙]

キズアト

《連理の牙》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
好きなもの:カラフルなもの 調査 自身 シナリオ1回 あなたが「この[傷号]の取得時に指定したヒトガラ」をロールプレイした[調査シーン]で使用可能。あなたが行う[調査判定]に+1D。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
威力の強化 単体(バレット) 【励起値】1 シナリオ1回 他の[タイミング:威力の強化]の〈戦技〉や《キズアト》と同時に使用可能。《連理の牙》を取得しているPCのみを対象とする。対象が行った攻撃の[威力]に+2する。自身不可。
《善舞器官》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
喪失:ためらい 解説参照 単体 シナリオ1回 対象が[調査判定]を行った直後に判定する。あなたはロールしたダイスから1個を選び、出目に+1する。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
常時 自身 なし なし あなたの【作戦力】に+1、【励起値】の初期値に+2する。
《音無き隣人》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
喪失:気配 解説参照 自身 シナリオ1回 あなたが「喪失:気配」をロールプレイした[調査シーン]で使用可能。[調査判定]を行った直後に使用する。ロールしたダイスから1個を選び、出目に+1する。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
開始/終了 自身 【励起値】1 シナリオ3回 他の[タイミング: 開始]もしくは[タイミング: 終了]の傷跡や 〈戦技〉と同時に使用可能。あなたは即座に[スイッチ]を行う。

設定・その他メモ

「僕は何でもいいよ。」
「彩由ちゃんがそういうなら、それにするよ。」
「僕の好きなもの?...えーっと...読書...かな...」

・過去について
表善行裏無垢の空っぽ人間。
自分は普通の人間だとずっと思っていたが、高1の時に幼馴染であり親友の神崎都由が亡くなった時に心が動かなかったことで自分が空っぽの人間であることを自覚する。今思えば、都由が世間一般でいう「善人」であったため、無意識にそれを真似て取り繕っていたということにも気づいた。それ以来、より一層空っぽの自分を隠すようになり、世間一般でいう「善人」であり続けた。
自分が18歳の誕生日を迎える前夜、神崎彩由に呼び出されて訪れたイルミネーションの前。彼女からの贈り物を受け取る前に、キセキ使いに後ろから心臓を貫かれて死亡した。

・神崎彩由について
都由の妹である神崎彩由とは、本当に親友の妹という関係だった。最早自分の妹のように思っている。よく都由と一緒に幼い彩由のわがままを聞いていた感じ。感情を素直に表に出せる子であるから、彩由のことを羨ましく思っていた。現在では自分を使役する、自分のオーナーだ。

・現在について
ハウンドになった今、驚くべきことはたくさんあったはずだが、本人はやはりあまり動じていない。ケージと称された部屋で暇つぶしに本を読みながら生活している。住処が「ケージ」と称されていることについては特に何も思ってなく、ハウンドの住処をケージと称するとは、中々うまくつけるなぁと思っている。

・趣味の読書について
趣味を聞かれた時には毎回「読書」と答える。実際、本はたくさん読んでいるが、読む本は賞を取っていたり、ベストセラーだったりの有名なものばかりで、「一般的に好まれている本」ばかり読んでいる。ちなみに直近で読んだ2、3冊より前の本の内容はほとんど覚えていない。現在は彩由も読書が好きになったようなので、一緒に本を読んでいることもある。

・喪失について
元々感受性が希薄ではあるが、ハウンドになった影響で他人に共感して可哀想に思うことがほとんど出来なくなっている。また、リミッターが解除されると裏の「無垢」の部分が前面に出るため、戦闘時はだいぶ敵に容赦ない。淡々と敵を排除するし、なんだったら敵が動かなくなったあと、念の為という意味で、真顔で動かなくなった敵に何発か銃弾を入れる。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 成長 GM 参加者
キャラクター作成
1 2024/02/27 第一話「デッドエンド・リリィ」 作戦力+1 あるぅと みんふゆみかん
彩由に怒られた。都由のことを教えてもらった。
2 2024/03/08 第二話「黄金ヒ車」 作戦力+1 あるぅと みんふゆみかん
出目が良かった。いいカフェを教えてもらった。

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