ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

木佐 静紅 - ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

木佐 静紅きさ しずく

プレイヤー:かずのか

お姉ちゃんに任せて」

種別
オーナー
ネガイ
表:
正裁
裏:
守護
耐久値
27=(12+7+6+2)
作戦力
18=(4+4+1+5+4)

ヒトガラ

年齢19 性別
過去 理不尽な死:妹
経緯 遺族:妹
外見の特徴 ピンクのインナーカラー
住居 一軒家:一人で住むには少し広い――今はもう、寂しくないよ
好きなもの 絵本→妹
嫌いなもの ニュース番組
得意なこと 家事全般――妹のお世話をしないといけないし
苦手なこと 口喧嘩 一人で寝る事
喪失 記憶:家族――あの子の名前すら、憶えていない
ペアリングの副作用 幻覚:妹の姿を見る
使命 正義
所属 SID
おもな武器 ベレッタM9

パートナー:嶋枝 千世しまえ ちよ

プレイヤー
もりを
年齢
12
性別
ネガイ(表)
究明
ネガイ(裏)
破壊
リリースの方法
抱きしめる

マーカー

位置
相手からの感情1
執着
相手からの感情2
信頼
最初の思い出
あのこを始めておうちに上げた日。
あの空っぽだった家に、賑やかさが戻ってきた。これでもう、寂しくない。
ご飯を食べるときも、起きた時も、寝るときも、あのこの生きている感触が伝わって来るから。
あの部屋の扉は、まだ開いていないけど。

キズナ

物・人・場所など 感情・思い出など ヒビ ワレ
絵本
よく読み聞かせしてあげたもの。
貰ったスケッチ
いつか一緒に絵本描こうね。
はじめてのお手伝い
ちょっとひやっとする場面もあったけど、教えたらすぐできるようになっていた。子供の成長って早いんだな。
“妹”
こんなに可愛い妹を裏切れないよ!だって、私はお姉ちゃんなんだから。
誕生日
ケーキ、なにが好きだったっけな~……聞いとかなきゃ
遊園地
いつかみんなで遊びに行こうね!
撫でてあげる約束
お仕事終わったら、ちゃんと撫でてあげる、約束だよ?
お揃いの髪型
千世ちゃんの決意、伝わったよ。だから私も、逃げない。
頭の痛み
あんまり痛くなかったな。すこしふわふわした。
ゆびきりの約束
ずっと私〈お姉ちゃん〉の事を考えていてね、千世ちゃん!

キズアト

《アガルスタ症例》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
好き:清潔 調査 自身 シナリオ1回 あなたが「好きなもの:清潔」をロールプレイした[調査シーン]で利用可能。あなたが行う[調査判定]に+1Dする。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
戦闘不能 単体(バレット) 【励起値】3点 シナリオ1回 対象の[戦闘不能]を即座に回復する。さらに、対象の【耐久値】を10点まで回復する。
《閉じた獄楽》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
喪失:後悔の感情 解説参照 自身 シナリオ1回 あなたが[調査判定]に成功した際に使用する。成功の効果とは別にあなたの【励起値】を1点上昇させる。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
終了 場面(選択) 【励起値】3点3 シナリオ1回 このラウンドで、あなたが[スイッチ]を行っていない場合のみ使用可能。対象の【耐久値】を[2D+あなたの【作戦力】]点回復する。
《鎖鉄の根》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
好き:単純作業 調査 自身 シナリオ1回 あなたが「好きな:単純作業」をロールプレイした[調査シーン]で利用可能。あなたが行う[調査判定]に+1Dする。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
解説参照 単体※ 【耐久値】4 なし 対象が「強制的に[スイッチ]を行う」効果を受けた際に使用する。その効果を無効とする。
《鎧威仕立》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
嫌い:薄手の服 調査 自身 シナリオ1回 あなたが[パートナーのヘルプ]を受ける場合、その効果で増える出目に+1する。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
常時 自身 なし なし あなたの【耐久値】に+5、【作戦力】に+2する。

設定・その他メモ

自分をお姉ちゃんだと思い込んでいる人間。*相手のキャラシによって適宜改変入ります。

「子供は守るものだよ」

「私たちは家族なんだから、困ったことがあったら助け合わないと!」

「お姉ちゃんに任せて?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ねえ、___ちゃん、楽しい?」
風船を持った妹が、楽しそうに笑う。姉妹なんだから聞くまでもない質問だけど、つい聞いてしまう。
「うん、とっても楽しいよ!」
あの子は、そうすると決まって太陽のような笑顔でそう返してくれるから。その顔が可愛らしくて仕様がない。
――ああ、この楽しいひと時がずっと続けばいいのに。

そう思った矢先、顔になにか、生ぬるいものが張り付いた。ああ、これは、あの子の服だ。血だ。あの子だった、なにかだ。そう自覚した瞬間に、意識が細い糸の様に途切れる。

次に目を開ければ、どうしてか、一人ぼっちで妙に生暖かい布団の上に横たわっている。ぬいぐるみもお気に入りの絵本もあって、いつもと違うのはあの子がいないことだけ。
再び寝ようとして目を閉じれば、今も網膜に、その眩しすぎる笑顔が張り付いている。

「お姉ちゃん。ねえ、お姉ちゃん。ねえ、どうして、なんで私を見殺しにしたの?」
違う。私はあの子を見殺しにしたわけじゃない。
「違わないよ?お姉ちゃんに力がないから、私を助けられなかったの。」
うるさい。あの子はそんな事言わない。
「お姉ちゃんに私の何が分かるの?何にも覚えてないのに?」
姉妹なんだから何でもわかるに決まってる。そう、好きな絵本も、お気に入りのぬいぐるみも、大好きなご飯だって、あの子の……___の――あれ?名前は、なんていうんだったっけ?
「そうだよね!お姉ちゃんは、自分を守るために私の肝心なことは全部忘れちゃったんだもんね?」
違う。違う、あの子は、私の妹は――

こんな状態で寝られるはずもない。毎晩、こんな夢を繰り返す。あの子の笑顔は明確に思い出せるのに、顔を思い出そうとすれば、黒い靄がかかったように私の記憶の邪魔をする。眠剤も効き目が弱くなっているし、今の救いは「あの子」だけ。

妹みたいな存在。私の妹を殺したキセキ使いの正体を追って辿り着いたこの組織で、私のペアになったハウンド――この言い方はあんまり好きじゃないんだけど――は、幸いにもあの子と年の近い子供だった。
いけないってわかっているんだけど、どうしてもあの子の姿を重ねてしまうし、それに、こんな子供が傷ついていいはずもない。
だから、今度は私が守らないと。たとえ、この9mmで誰かの事を傷つけたり、命を奪うことになったとしても。
もう『あのこ』を手放したりなんてしない。私の大切な、たいせつないもうと。お姉ちゃんが、守ってあげるからね。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 成長 GM 参加者
1 2025-01-10 シャボン玉、そして青い蝶 作戦力+1 SoI もりを嶋枝千世
2 2025-2-10 消えない記憶-インデラブルメモリー- 作戦力+1 SoI もりを嶋枝千世
3 2025-06-01 蒼き願望の結節点 -The Blue Wishes Reloaded- 作戦力+1 SoI もりを嶋枝千世
4 2025-07-12 幕無のエリーニュス 作戦力+1 SoI もりを嶋枝千世

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