ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

岩城 結糸 - ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

岩城 結糸いわき ゆいと

プレイヤー:ヨイショ

たった21グラムで僕の何もかもが変わってしまった。
これ以上滅茶苦茶にしないで欲しいっていうのがわがままだって言うのかい?

種別
ハウンド
ネガイ
表:
破壊
裏:
守護
耐久値
35=(18+9+6+2)
作戦力
5=(1+3+1)

ヒトガラ

年齢16歳 性別
過去 理不尽な死 / 両親がキセキ使いに目の前で殺された
遭遇 買い物 / 誕生日の買い物で訪れたレコードショップ
外見の特徴 メインカラー / 白
ケージ オーナーと同居 / 立派な造りのマンション
好きなもの 芸術 / 音楽。生前レコードを集めるのが趣味だった→パズル
嫌いなもの キセキ使い
得意なこと 日常生活 / 整理整頓
苦手なこと 日常生活 / 閉所が苦手
喪失 行為 / 鏡を見られない
リミッターの影響 幻聴 / 死に際に聞いたレコードの曲
決意 戦う / 戦って、戦って、キセキ使いを一人でも多く冥土へ送ろう。彼らに死後の世界なんてものがあるのならば。
所属 SID
おもな武器

今夜、帰ったらなにが食べたい?

パートナー:松葉 ひよりまつのは ひより

プレイヤー
年齢
29
性別
ネガイ(表)
正裁
ネガイ(裏)
究明
リリースの方法
ハウンドの目蓋に手を置く

マーカー

位置
手の平
相手からの感情1
親愛
相手からの感情2
信頼
最初の思い出
SIDが用意したオーナーの自宅へハウンドが引っ越す。生きていた頃とは違う関係、生き返ったことへの戸惑いも抱えてぎくしゃくする二人。その時にハウンドは生前オーナーの誕生日に自分が贈ったオルゴールを見つける。彼女の為に選んだお気に入りの曲。オルゴールの歯が櫛歯を叩いて奏でるその音を二人で聞いていると、根拠らしいものがなくても「なんとかなる。きっと。」そう思えた。

キズナ

物・人・場所など 感情・思い出など ヒビ ワレ
初めて買ったレコード
レコード、音楽に興味を持ったきっかけの記念のレコード。
オーナーの淹れるココア
甘くておいしいハウンドの小さい頃からの好物。オーナーが特別な時に淹れてくれた思い出の味。
路地裏で買った缶コーヒー
調査の最中の一服。思いやりと交わした小さな約束を思い出す。無くしたもの、戻らないものに思いを馳せ、それでも前を向いて歩いていく。

キズアト

《円環依存》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
好きな物:パズル 解説参照 単体 ドラマ1回 対象が[調査判定]を行った直後に使用する。「好きなもの:パズル」をロールプレイすること。その後、あなたは対象がロールしたダイスから1個を選び、出目に+1する。自身不可。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
戦闘不能 自身 【励起値】3 シナリオ1回 あなたは[戦闘不能]を即座に回復する。さらに【耐久値】を10点まで回復する。

設定・その他メモ

岩城 結糸(いわき ゆいと)享年16歳。高校生になったばかりだった。少年と青年の中間で幼さが残る顔立ち。
生前は穏やかな落ち着いた性格で、趣味は音楽。レコードを集めるのが好きだった。
後にオーナーとなる相葉ひよりは母親の年の離れた妹で、叔母にあたる。
「おばさん」と呼ぶには若すぎる彼女を「ひよりさん」と呼び、彼女の誕生日には彼のお気に入りの曲のオルゴールを贈るなど仲が良かった。

ハウンドになってからは、厭世的で皮肉めいた言動が多くなった。
一緒に亡くなった両親とそのまま葬って欲しかった気持ちと、オーナーを守る力と両親の仇を討つ力を手に入れた気持ちの板挟みになっている。
生前には感じたことのなかった破壊衝動や闘争本能、終わりが見えている仮初の命、残酷な境遇に強い苦痛を覚えており、最期の瞬間に聴いていたレコードの曲が悪夢として現れては眠れないことが多い。
そんな中で変わらず人間として家族として側にいてくれるオーナーを拠り所に精神を保っている。

黒かった髪はハウンドになってからは白く、鳶色だった瞳は青になった。自分が死んでいることを皮肉って死に装束と称して全身白い服を着ている。ハウンドとなった自分の外見を見ることを忌避して鏡を見ることができない。

オーナーへ近づく敵を遠ざけ制圧したり、薙ぎ払うのに便利なため槍を使っている。

履歴

「遭遇」
8月27日。誕生日のその日に両親は「誕生日プレゼントに」とレコードショップへ連れてきてくれた。
目を細めて見つめる両親の前で、レコードに針を落とす。胸を躍らせて針が奏でる音を聴こうとしたその瞬間。
鼓膜を殴る爆発音と人々の悲鳴が聞こえた。何が起こっているのか確認する間もなく、ショーウィンドウのガラスが粉々に砕かれる。
混沌と恐慌の最中、子を庇おうと覆いかぶさる母親と、妻と子を守ろうと間に入って盾になる父親を、まるで柔らかい夏草を薙ぎ払うように跳ね飛ばすそれがキセキ使いだと理解する。
ノイズ交じりに流れ続けるレコードの曲を聴きながら、血に染まる視界で力の入らない腕を𠮟咤して、なんとか届いたまだ暖かい両親の手を握って命を落とした。

彼の遺体を確認したのは叔母である相葉ひよりで、死後硬直で開いてしまった目を閉じさせたのも彼女だった。
青に変わる前の、彼の母親と同じ色をした瞳を見たそれが最後だった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 成長 GM 参加者
1 2025/10/04 ラッシュ・トゥ! 耐久値+2 シナチク まさんヨイショ

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