キズナ

設定・その他メモ

松葉　ひより。29歳。
某企業の研究職からSIDへ転職。
姉一家とは仲が良く、近所に住んでいた。姉の一人息子の結糸くんのことは幼いころから知っており、年の離れた姉弟のように仲良くしていた。
勉強が好きな真面目な性格で、自宅には蔵書が大量にあった。


オーナーになってからは、ハウンドである結糸くんのことを第一に考えるようになった。
いつか訪れる別れが少しでも遅くなるよう、バレットとして活動する片手間に、SIDの研究部門に掛け合い、微力ながらリベルについての調査や研究も手伝っている。
運動が苦手なため、敵から距離を取れるスナイパーライフルを勧められ、自らの武器としている。
オーナーになり、結糸くんと同居するようになってからも、生活は変わらずきちんとしている。特に料理に手を抜くことはなく、結糸くんの好物を作る時間を自分にとっても息抜きとしている。

表向きは正義のためにバレットとして戦うが、ハウンドの過酷な運用方法を変えるための方法や知識を貪欲に求めている。

履歴

甥である岩城結糸の16歳の誕生日に、キセキ使いの手によって、たったひとりの大事な姉と義兄、そして結糸を失う。
彼の遺体の目を閉じさせたときは、のちに結糸がハウンドとして蘇るとは想像もしていなかった。
結糸がリベルへの適合者であるとわかったとき、自らも迷わずオーナーとして志願し、リベルに適合した。

自分と結糸はリベルによってバレットになってしまったが、そのほかはなにも変わらない、と、結糸に繰り返し伝え続けている。

セッション履歴