ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

兎菊 蕾 - ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

兎菊 蕾(トギク ツボミ)

プレイヤー:暗翳

種別
ハウンド
ネガイ
表:
正裁
裏:
功名
耐久値
31=(18+7+4+2)
作戦力
7=(1+4+2)

ヒトガラ

年齢14 性別
過去 功名3: 「管理生活」 無自覚に、選択権のない人生を送っていた
遭遇 「塾」 ふと顔を上げると廊下に白い煙が見えた。それから先のことはよく覚えていない。
外見の特徴 2: 「特徴的な服装」寝るときと土日以外常に学校の制服を着ている。体を動かすときは学校指定のジャージ。
ケージ 6: 「同居」
好きなもの 1: 特にない(グミとかを食べる習慣はある)、数を数える
嫌いなもの 5: 「絵画等の実技」 つまんなすぎてゲロ吐きそうになりながらも期限内に一応の完成をさせて及第点は貰う。嫌い。
得意なこと 3: 「勉強」 授業や参考書の内容を覚えて身に着けるのが得意。暗記も早いが、学んだことを活かせるかは別問題。空気抵抗とか無視して考えがち。/傷号:「食べ物」異国風の辛い食べ物を好むようになった
苦手なこと 6: 「相談に乗る」 共感性が高くなく、一から現実の人間を『解釈』するのも下手。
喪失 6: 「鏡を見る」 鏡などに映る自分(特に目や出血箇所)を見ることに耐えがたい苦痛を覚えるようになった。酷い時は鏡とそれに映るものを認識できなくなる。
リミッターの影響 1: 「闘争心の低下」 リリース中、人が変わったかのように、とても楽しそうにキセキ使いを殺そうとする。
決意 「潰す」 "キセキ使いは間違ってる!私が全員ぶっ潰す......そうですよね、윤さん。"
所属 SID横浜支部 捜査KE課
おもな武器 ゴツいライフル、指、爪、歯

パートナー:윤 서준(ゆん そじゅん)

プレイヤー
みなと颯
年齢
24
性別
ネガイ(表)
守護
ネガイ(裏)
正裁
リリースの方法
手術痕を合わせる(ハグ)

マーカー

位置
手の平
相手からの感情1
親愛
相手からの感情2
安らぎ
最初の思い出
ペアリングを終えたキミたちは住居の内装を買うために出かけることにした。何軒かの店を回ったキミたちは高級だが素晴らしい商品を見つける。店長のストーカーとの戦いの末に商品を購入したキミたちは、くたくたになりつつ次はカフェへ出かけようと約束するのだった。

キズナ

物・人・場所など 感情・思い出など ヒビ ワレ
ちょっといいシャープペンシル
中学の合格祝いにお母さんがくれたシャーペン。持つと自然と勉強する気が湧いてくる。
ユン・ソジュンさん
塾からの帰り道によく見かけるお兄さん。いつかもっと楽しく話せたらって気分転換に韓国語勉強してたけど...こういう結末は想定外だったな。
シーパラ
一日ずっといても飽きない場所なんだって。あの人と一緒に行こ!

傷号

1
[《連理の牙》]

キズアト

《連理の牙》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
得意なもの:食べ物 調査 自身 シナリオ1回 あなたが「得意なもの:食べ物」をロールプレイした[調査シーン]で使用可能。 あなたが行なう[調査判定]に+1Dする。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
威力の強化 単体(バレット) 【励起値】1 シナリオ1回 他の[タイミング: 威力の強化]の〈戦技〉や〈キズアト〉 と同時に使用可能。 〈連理の牙〉を取得しているPCのみ対象とする。 対象が行なった攻撃の [威力] に+2する。自身不可。
《星の数え歌》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
好き:数を数える 解説参照 自身 シナリオ1回 あなたが[調査判定]に失敗した際に使用する。あなたの【励起値】を1点上昇させる。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
終了 自身 【励起値】1 シナリオ3回 [決戦]終了まで、あなたが行なう攻撃の[威力]に+1する。この効果は重複する。

設定・その他メモ

元中学生の明るく積極的に話しかけてくるタイプの少女。
幼さからくる若干の生意気さがあり、ちょっとプライドが高い。
あまり話す方ではないオーナーの分まで喋るが、無意味に騒ぐこともないのでそれなりに可愛がられている。
お菓子とかあげたり、ほめたりするとよろこぶ。

容姿イメージ

黒髪ショート、大人しそうというよりは元気そう。誰かと話してるときは笑顔なことが多い。日中外に出ることがあまりないので肌は白めだが、引きこもりではないので病的な白さではない。
身長は152前後を想定、低体重ではあるけどそこまでガリガリってほどではない。頻繁に昼を抜いたり夜を軽食で済ませたりする。

表層イメージ(生前由来)

学校(と塾)のお勉強ばかりしてきた、させられてきた、少女。自分も世界も正しくあるべきだし、基本的には正しいと思っている。
母の「頭のいいお前はしっかり勉強をして、人の役に立たなきゃいけない」という言葉に従い成績向上・受験のための勉強ばかりしてきた。様々な科目の膨大な情報をパターン化して覚え、求められるであろう回答を導くことのにとても長けているが、学問への知的好奇心もなければそれが現実にどう生かせるかを考えることもあんまりない、『勉強』特化型の人間。教えるのも人並み以下。

偏差値の高い学校に通いながら常に成績優秀者であり、勉強時間の長さも相まって「自分は頭がよく、自分の感覚は正しい」という強い自信とプライドの高さを備えていた。自分は周りの子や他の大多数より優秀で賢い価値の高い人間だと思っていたし、誇らしくもあった。将来良い高校、良い大学に入り、良い職業につき多くの人の力になれる優秀な人間になると思っていた。

「自分が何を欲し求めているか」を自覚するのが極端に下手。何かを欲しがる習慣がない。ついでに「好きなもの」とかも同様。夜ご飯を食べながらお母さんと話す時間とか、学校の何かで行った遊園地とか、塾からの暗い帰り道とか、好きなもの自体はあるが、形あるわかりやすいものや趣味とかがない。勉強も別に好きなわけではない。
ただ、帰り道でよく見かけたユンさんに話しかけてる時間はどこか特別なものだった気がしている。「韓国語話せるようになりたい」と、気分転換代わりとはいえ自主的に勉強したいものができたのはあれが最初で最後だった。

性格イメージ-死後

ハウンドとして目覚めてからは、強制的に自らの価値を「キセキ使いを殺すこと」に集約された。思い描いていたものとは大きく異なるものになった。しかし、好ましく思っていた人に自己犠牲的な形で生を与えられた自分には、もうそれしかなかった。
自分は間違ってない、正しい人間だった。でも、今も本当にそうなのか自信がない。リベルが「私はもう死体」だって教えてくれた。嫌だ。怖い。不安だ。落ち着かない。早く安心したい。成果を出さなきゃ。役目を果たさなきゃ。

私があんな意味わかんない死に方して、こんな苦しい仕事させられるのは間違ってる。こんな苦しい仕事が存在してるのも絶対におかしい。私があの人に忘れられちゃったのもぜんぶキセキ使いが悪い。絶対に許さない。
キセキ使いを罰す方法は殺すしかないらしい。だから、殺す。私が、殺す。

変化の少ない環境で過ごしていたから顕在化していなかっただけの孤独と寂寥感が肥大化している。戦ってる時と、ごくわずかな時しか安心できない。自分は正しい。……そうですよね、‟オーナー"。

変化

自分がハウンドになったという現実を処理しきれないでいるので、鏡を見て青い目を見るとビクッとして固まっちゃう。カラコンとかの選択肢もわかっているが、現実を受け止めきれてない自分と自分に起きた変化を肯定することようで拒んでいる。
また同時に、「鏡面に映る像」を認識しづらくなる症状が出ている。水たまりや窓ガラスを見ても映っているものを認識できないので無意識な疲れが溜まる程度で済む。自分の目とかが映っちゃうと流石に気づいちゃって固まっちゃいますが。腕とかが映ってるのに気づいたくらいならすごく嫌な気分になるだけで済む。
もし、肩ポンポンして振り返るとそこには鏡が!みたいなドッキリをすると硬直したまま泣く。やめよう。

リミッターの影響で「闘争心」が低下している。
ちょっと言葉でマウント取ったりくらいの素行に影響はないが、体を動かして目的を達成するといった行為へのモチベーションが不思議なくらい湧かない。言われればできるし、傍目で気づかれるほどのものではないのだが、戦闘訓練となると話が変わってくる。現在、近接格闘術などを鍛えるのに大きな障害となっている。座学の成績だけはいいのだが…。それもあり、主にバトルライフルのようなものを主武装として抱えている。本人的には引き金を引いただけで頭蓋が弾けるような銃の方が、現実感がなくて楽らしい。反動は苦じゃないし。
リリース時は体の奥底から湧き出るような「キセキ使いを潰す」という衝動的な想いが溢れてくる。全てのしがらみから解放されたような錯覚に陥る。ライフルがメインではあるものの、「通る」と確信したら躊躇わず掴みかかる。なお、あまり戦闘IQは高くない。戦闘中はとても楽しそうだし、戦闘後もしばらくふわふわしてるけど満足そう。素面の時に戦闘中の映像を見せることは推奨されていません。

1話:
ユンさんの気迫に負けた部分もあるけど、自分がもっと前線に出てガンガン殴って守ってができなかったことを後悔している。反省している。
でも、死にたくないし、出力超過とか絶対したくないし、でもあの場面ならハウンドとしてオーナーを守るために頑張るべきだったしですごく苦しい。
もう死んでるけど、死にたくない。これ以上何も失いたくない。でも、ユンさんが大切なものを失うのも嫌だ。それに、ユンさんやみんなから役立たずのハウンドって思われるのも嫌。早く他のハウンドにしたいとか思われてたらどうしよう。
ユンさんが前に出て私を守って戦ってくれてると、安心する。それでも、私が前に出なきゃ。私の方が先に死ぬんだから、頑張らなきゃ。
加工・編集された戦闘記録を何度も見返して、あの戦いではどれだけ弾を叩き込めてれば勝てていたのか、自分はどうすべきだったのか向き合っている。目を逸らすのは、悪いことだと思うから。

習慣

・グミを食べる。コンビニでなんか気になったものを買って、勉強の息抜きに食べる。塾行くときにしばしば「なんか食べな」とお金を渡されるので、値段を気にせず目についたお菓子を買ってる。
・無心で問題集を解いているときが一番楽な気持ちになれる。どちらかというと理系が好きで、楽なのは生物とか化学、楽しいのは数学らしい。でも勉強は好きだからするものではないので、自分の気分とかで選ぶことはあんまりない。
・湯舟に自分の体が映るのが苦手なので、いつも色付きの入浴剤を入れて風呂ってる。
・一人のとき、バレット向けの教材ビデオや編集済みの戦闘記録を見ては、「敵」が倒れるまでにヒットした打撃や弾数を数えることに熱中している。

履歴

キャラコンセプト

・受験して偏差値の高い中学に入った
・親の方針で夜遅くまで塾に通っていた
・帰り(バス/電車/道)によく見かけるお兄さん(オーナー)によく絡んでいた。
・別に勉強自体は苦でもない(というかするのが当たり前の環境にいた)のだが、結果として学校の外で遊ぶ友達はそんなおらず、地域の友人みたいなのも中学進学時に別れたのでなんとなく寂しさがあった
・どこか翳りのある表情のオーナーを見て、勝手に「お互い大変ですね〜」という気分で話しかけたら返答がたどたどしくてびっくりした。
・気分転換に韓国語を勉強するようになった。
・「これでも中学じゃ定期考査のトップランカーだったんですけど!」
・韓国語の入門本を持ってることを聞かれたハウンド(生前)「なんか……なんかロマンスとか起きるかもじゃん!」

ネガイのイメージ
‟無垢っぽいけど嫌味くらい言うし、善行ってほど無条件の優しさはない。いい職業につきたかったけどそんな夢はもう見れないし、勉強はするけど好きでやってるわけじゃない"
→耐久が低いので、表のネガイを奉仕・復讐あたりにするのも候補か。

母は元弁護士(現教育ママ)。父はなんか理系の学問の権威。父が企業勤めの研究者してる時に特許やらなんやらでゴタゴタが起きた時に雇った弁護士が母。
↪︎巡り巡ってお父さんは今福音・リベル関連の研究、あるいは対キセキ使いを想定した物品の研究してたらアツいかも。(守秘義務とかもあるので何を研究してたかは彼女は知らない)
異父姉妹(姉)がいる。存在自体は知っているかもしれないが、顔も名前も知らない。あちらがこちらを把握しているかもよくわからない。SID本部・横浜支部は身辺捜査で把握しているだろう。

キズナ1:状況を受けてすぐ、「筆箱とか落ちてませんでしたか?」って聞いたのを覚えている。最初に気にすることがそれって、本当に勉強しかない生活してたなあ。
キズナ2:暗そうな顔して、「お互い大変ですね~」ってノリで話したらたどたどしく返されてびっくりした。
キズナ3:そういう場所があるんですか?ガラス多そうですけど……いえ、ユンさんが興味あるなら行きたいです。

愚痴

「母がよく、頭のいいお前はしっかり勉強をして、人の役に立たなきゃいけないって言ってたんですよ」
「誰の役にも立てない人なんて、死んだ方がいいでしょ、とかよく言われました」
「お母さんなんてそんな恥ずかしい人のために働いてた時期もあってね、全く何してたんだか、とか。でも、あの人(夫、私の父)だけは違ったの、とか」
「……なんで私なんですかね」
「私は、悪の怪物を倒すスーパーパワーを貰っちゃったから、頑張んなきゃいけなんすよね」
「頑張りますよ。それが私の存在意義ってことですもんね」

「……ほんと、なんで私なんですかね」

はぐれみち

「私って頭がいいんですよ」
「知ってました?たぶん私、お姉さんより頭いい自信ありますよ」
「これでも𓏸𓏸中じゃ定期考査のトップランカーだったんですからね。え、知らない?お姉さんマジで勉強とか興味ないんですね……」

「自分の将来を選べないってこんな……なんというか、空虚な感じなんですね。可哀想に。段々惨めな気分になってきました。」

「私なんか悪いことしましたかね。めっちゃいい子だと思うんですけど。」

万華鏡

「夢を見たんです。」
「いい夢ではなかったですね。悪夢では……あったのかな。」
「夢の中で、私は鏡の前にいたんです。全身映る、姿見の前に。」
「鏡の中には、怪物がいました。羽根の生えた怪物が。これぞ、見るもおぞましい!って感じで。あれは、化け物でした。悪魔みたいな表情をしてました。」
「怖かった……そう、怖かったんです。」
「今私、どんな顔してますか。どんな表情に見えますか?」
「……私は今、どんな風に映ってるんですか?」

「あなたの目に映る私って、どんな化け物なんでしょうね。」

幕間1

ユンさんが入院している。家に帰ってこない。
……寂しい。最近はもっぱら支部内で暇そうな人に構ってもらったりしてる。

もしかしたら、家に帰らない日もあったかもしれない。誰かと一緒に、その人の部屋か遊戯室とかで何かしらに付き合ってもらった日もあったかも。

お家で一人過ごすのは寂しい。カップ麺は……美味しいけど。トムヤムクンヌードルが美味しかった。でもユンさんの作るご飯が食べたいな。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 成長 GM 参加者
1 2024/7/26-27 case1 白塵隠遁 耐久値+2 みなと颯さん
キズナ「シーパラ」を獲得し、リリースの反動で破壊。キズアト《星の数え歌》を取得。

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