調月 希星
プレイヤー:さむざむ
「仕事だ。行くよ、わんこ」
- 種別
- オーナー
- ネガイ
-
- 表:
- 正裁
- 裏:
- 破壊
- 耐久値
- 25=(12+7+6)
- 作戦力
- 9=(4+4+1)
ヒトガラ
年齢 | 22 | 性別 | 女 |
---|---|---|---|
過去 | 息詰まり:規律の厳しい家庭や学校で育ってきた。 | ||
経緯 | 職務:仕事の都合で不可解な事件を調べることになった。調査の中でキセキ使いという怪物の存在を知った。 | ||
外見の特徴 | 地味な服装。基本的にモノトーン調。 | ||
住居 | アパート:それなりに綺麗にしている。物は少ない。 | ||
好きなもの | コーヒー。飲み方は気分だが基本はブラック。 | ||
嫌いなもの | 甘いもの。食べられなくはない。 | ||
得意なこと | 理数系が得意。合理性、必然性に重きを置いて思考する。 | ||
苦手なこと | 絵が壊滅的に下手。 | ||
喪失 | 笑顔の作り方を忘れた。笑えるのは真に愉悦を覚えたときだけである。 | ||
ペアリングの副作用 | 衝動:"自分のもの"に触れたい。好きに触れて、管理して、世話をして、印を刻んで。どうせ壊れてしまうなら、この手ですり潰してしまいたい。 | ||
使命 | 正義:自分なりに正しく生きていたい。だからこそ、我欲に溺れて踏み外さぬようにこの渇きに耐えなければ。 | ||
所属 | SID | ||
おもな武器 | ハンドガン/ベレッタM92F |
「ふふ――ご主人様の仰せのままに。」
「……どう?これで合っているかしら」
パートナー:マーガレット・M・ラウルプス
- プレイヤー
- Ark
- 年齢
- 享年17
- 性別
- 女
- ネガイ(表)
- 破壊
- ネガイ(裏)
- 功名
- リリースの方法
- 頭を撫でる。
マーカー
- 位置
- 脚
- 色
- プルシャンブルー
- 相手からの感情1
- 独占欲
- 相手からの感情2
- 運命
- 最初の思い出
- ペアリングの時、綺麗な所作で佇む彼女を見て「悪くない」と思った。SIDから預かったハウンドに悪くないも何もないはずなのだが。
そして、共に任務に臨む者だから円滑な関係を築いておくべきだろう。そう思ったに違いない私は、いつの間にか彼女の頭に手を置き、撫でた。そして「これからよろしく」と声を掛けた。そのはずだ。
その時、私は笑っていたはずだ。それがどんな笑顔だったのか、思い出せない。そしてこの手に握った彼女に、何をよろしくと言ったのか。
その後は覚えている。正気に戻った私はその手を離した。その手で握りつぶさないように。胸中で荒れる衝動を悟られぬように。自然に。…自然に。
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
---|---|---|---|---|
ベレッタM92F
| SID伝手で調達した銃。命を奪うことが正しいのか。しかし、アレは我欲しかない。正義も正しさもない。だから、私は、私が正しく敵を照準できるよう、訓練を重ねた。
| |||
撫でた髪の感触
| ペアリングの時、所作から感じた通りきちんと手入れがされた髪の心地よい感覚。手を離すだけのことが難しく感じた。あの時のことを悟られていないと良いけれど。
| ✔ | ✔ | |
捕まえられた手
| 調査の途中で出会った元ハウンドを見て、ハウンドの自己肯定感を保つのも仕事かと思い、うまく交渉したわんこを撫でてやることにした。しかし、あまりに長く撫でているのも常識に反する。そう思い、手を離そうとしたところ、その撫でる手を固定された。仕事中だとは思いつつ、満足するまで撫でてやったが、思うにこのハウンドは何かと都合がよすぎる。凡そ危ういこれとの距離感を考えさせられる。
|
キズアト
なし
フレーバーテキスト
これまで、私のものは何もなかった。
衣食住は親のもの、仲良い友達は友達のもの。
だから、私はその恩に報いなければ。
私は分け与えられて育ったのだから。
ペアリングをして、自分のハウンドと対面した。
その首のハーネスと自分の指のリードをゆっくり撫でる。
この私の手の中に命が握られている。私が管理すべきもの。
理解した。これは“私のもの"だ。それは。ああ、なんて。
セリフ例
「キセキ使いは理不尽だ。力のまま、欲望のまま。だけど、全てを好きに出来るほど、この世界は甘くはない」
「(欲しいものを言われて)…そう。ああ、そういえば、これ。余ってるからあげる。あと、これと、これと、これと…(以下略」
「衝動のまま欲に塗れるなんて、正しくない。なのに、なんで…こんなに…喉が、渇くんだ…っ」
設定
黒髪黒目のオーナーの女性。
真面目で落ち着いた性格。あまり表情も動かず、笑顔を見たものはめったにいない。
話しかけられても返答はそっけないが、コミュニケーションが苦手というわけではなく、単純に淡泊な印象を与えるだけで、実際はそれなりの情緒は持ち合わせている。
社会規範や人間関係における正しさを重視する傾向にある。そのため、キセキ使いとは相いれない。
ハウンドは“そういうもの”と認識しており、ペットよりの認識で接している。
なお、世話焼きである。
そんな彼女の内面は、濁った独占欲と支配欲の塊である。
ペアリング以降、自分のハウンドに対して強い欲求を抱くようになってしまった。
それは、様々な欲求をないまぜにしたような者であり、大切にしたい、という気持ちもありつつ、自分の手で大切に壊したい、という混沌とした感情である。
自分のものだから何をしたって良いという愛とすら呼べない感情であり、彼女はそれを、"自己満足だけの他を害す欲望"だと、“喉が焼けるような渇き”だと、そう呼んでいる。
衝動的に手が伸びそうになるのを理性で押さえつけて、そっけない態度で遠巻きにするも、何かと理由を付けて世話焼いたり、欲しいものをしれっと机の上に置いておいたりと、時折欲求が漏れ出ていたりする。衝動のままに襲い掛かるのだけはどうにか抑えたい。
趣味はランニング。無論、頭の中の煩悩を祓うためである。