喜田来 亜由未
プレイヤー:Rausu
「あたしはなりたいあたしになる」
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 享楽
- 裏:
- 究明
- 耐久値
- 33=(18+11+4)
- 作戦力
- 5=(1+2+2)
ヒトガラ
年齢 | 22 | 性別 | 女 |
---|---|---|---|
過去 | 高卒。フリーター。ギャンブルはいつもしていたが勝つことは殆どなかった。 | ||
遭遇 | ギャンブルで癇癪を起こして殴りかかった奴が天使だった。 | ||
外見の特徴 | なんの手入れもしていないボサボサの長髪。かなりえげつないピアス | ||
ケージ | 綺麗なアパート | ||
好きなもの | お金、歌う事 | ||
嫌いなもの | 人参 | ||
得意なこと | 何でもやる根性 | ||
苦手なこと | 朝の光 | ||
喪失 | 過去の自分 | ||
リミッターの影響 | ピアス穴のような小さな穴が体のどこかに開く | ||
決意 | 楽しむ | ||
所属 | SID | ||
おもな武器 | メガホン |
反証します
パートナー:伊藤清一
- プレイヤー
- しろまえ
- 年齢
- 11
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 究明
- ネガイ(裏)
- 無垢
- リリースの方法
- 清一がコインを投げて、亜由未が表裏を当てる(必ず当たる)
マーカー
- 位置
- 背中
- 色
- 紫
- 相手からの感情1
- 興味
- 相手からの感情2
- 不安
- 最初の思い出
- ペアリングした後、久しぶりにシャバ?の空気を吸いに亜由未さんがカジノへ向かう。
清一は、「大人が遊ぶところだから、」と追い払われてムキになりこっそりついていく。
カジノではやけに運の強い男がハバをきかせていた。亜由未がその男を訝しげに思いながらも同卓に着きルーレットに興じていた。ベットの段階で手がぴょこっと伸びて賭けようとした黒の隣の赤のコーナーにチップが移動している。下を見れば撒いたはずの清一。「なんでここに、」「この湿度状況とあの人の射出角度、ルーレットの微妙な傾斜のクセ、次は赤ですよ」その通り、ボールは赤に落ちた。
予想が当たってにこにこする清一に何か既視感を覚えながらも、子供の相手をしていられるかとカジノを後にしようとしたところで指令が降る。ハバを効かせていた男は、キセキ使いだったのだ。その男とポーカーで勝負するも、論理以外の要素が絡む勝負に清一が苦戦したところを亜由未が勝利する。その後、本性を表した男と抑えてバレットとしての初事件を解決するのだった。
「ありがとうございます。ギャンブルって案外楽しいんですね。」そうやって笑う清一。弟がいたらこんな感じか、と亜由未の頭がズキリと痛む。昔のあたしだったら何て言ってたんだろう。まあいっか、清一に「ガキがギャンブルなんてやるもんじゃないよ。・・・でも、あんたと一緒にやるゲームは楽しかったね。流石天才少年」と答えて、SIDへと報告に戻るのだった。
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
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初めてつけたピアス
| 初めてつけたピアス、私のスタート地点だ
| ✔ | ✔ | |
清一の才能
| 彼の物理演算は完璧だ。彼と一緒にギャンブルをすれば億万長者間違いなしだろう。未成年だから無理だけど
| |||
最後のルーレット
| 肝心な時に、切れてしまう清一の計算。ここで、当たらなきゃ女が廃る。オールインした結果は見事に……、
| ✔ |
キズアト
《一か六か》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
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好き:スリル | 解説参照 | 単体 | ドラマ1回 | 対象が【調査判定】を行った直後に使用する。「好きなもの:スリル」をロールプレイすること。その後、あなたは対象がロールしたダイスから一個を選び、出目に+1する。 | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
解説参照 | 自身 | 【耐久値】5 | シナリオ3回 | 貴方が何らかのダイスロールを行う直前に使用する。ロールしたダイスの内、1・2・3の出目は1,4・5・6の出目は6として扱う。これらのダイスは〔反転〕できない。 |
設定・その他メモ
過去の自分はかなり人見知りだったらしい。人に馴染めず、社会に馴染めず、ギャンブルのやり過ぎで借金まみれ。そして初めて殴った相手は天使と来た。
今のあたしとは大違いだ。ギャンブルは好きだけどのめり込むわけじゃないし、そんな事しなくてもあたしはいつもハッピーだから大丈夫!
「あたしはあたしの好きなあたしになる!」
──亜由美は喜田来家の次女である。幼少期は活発で親以外の色んな人から可愛がられた。頭は少し悪く、それが両親との軋轢生む原因であった。小学生になると、塾を始め多くの習い事を受けるが、良い成績は取れず友人関係もまともに作ることが出来なかった。中学に入ると両親は何も言わず、食事だけを食べる日々が続いた。会話は進学の話以外したことが無い。学校では人見知りで嘲笑の対象にもならないほど空気な存在で、放課後はすぐに下校して塾へ通う日々を送る。それから第三子の誕生で当人物は親から縁を切られ、高校卒業後、フリーターとなりギャンブルにのめり込むようになる。以下遭遇に続く──
補足:喜田来家の長女は由美といい、学問、運動、どれにおいても高い成績を納めており、多くの所から推薦が届く天才児であった。当人物は齢13に原因不明の事故によって他界している。