千木良 昂大
プレイヤー:まいたけ
- 種別
- オーナー
- ネガイ
-
- 表:
- 享楽
- 裏:
- 守護
- 耐久値
- 29=(12+11+6)
- 作戦力
- 8=(4+2+1+1)
ヒトガラ
年齢 | 21 | 性別 | 男 |
---|---|---|---|
過去 | 理不尽な死:身近な人が、目の前で理不尽に殺された。 | ||
経緯 | 生還者 | ||
外見の特徴 | 目立つ髪 | ||
住居 | 同居 | ||
好きなもの | 思考・勉学 | ||
嫌いなもの | 運動 | ||
得意なこと | 交流 | ||
苦手なこと | 運動 | ||
喪失 | 繋がり | ||
ペアリングの副作用 | 悪夢 | ||
使命 | 問い:自分がやっていることの意味、その善悪、それを常に疑い、考え続けようと決めた。 | ||
所属 | SID | ||
おもな武器 | ハンドガン |
パートナー:清見 清介
- プレイヤー
- 年齢
- 享年18歳
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 無垢
- ネガイ(裏)
- 無垢
- リリースの方法
- 耳を塞ぐ
マーカー
- 位置
- 首
- 色
- 緑
- 相手からの感情1
- 執着
- 相手からの感情2
- 安らぎ
- 最初の思い出
- 清見の服を買うため、共に出かけた。
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
---|---|---|---|---|
保健室
| 遠い記憶。白いカーテンだけが懐かしく感じる。
| |||
オムライス
| 得意料理。弟もよく好んで食べていたことを覚えている。
| |||
サメのぬいぐるみ
| 俺は優しく扱ってあげよう……。
|
キズアト
なし
設定・その他メモ
過去・経緯:理不尽な死/生還者
本人の意識に浮上することはほとんどなく、その記憶が発現するのはいつも「悪夢」という形をとっている。
家族仲は良かったという自負がある。落ち着いた性格の父と朗らかな母はいつまで経っても恋人気分が抜けることはなく、半年に一度は必ず息子たちを置いてデートに出かけていた。3歳下の弟とも仲は良く、面倒見の良さはここで培われた。
しかし、全員死んだ。自分以外の全員が。報せを聞いた祖父母が自身を保護し、匿ってくれたが、そんな彼らも死んだ。自分だけが生きていた。
はじめて、一人が恐ろしいと知った。
外見の特徴:目立つ髪
母方の祖父がイタリア人だったことが遺伝して、派手な赤髪。髪質が細く柔らかいために癖毛もひどく、パーマをかけていると疑われることも多い。地毛証明だけは昔から散々やってきた。母は幼い頃から日本に住んでおり、父も普通の日本人なので、家庭でイタリア語が飛び交うようなことは一度もない。たまに祖父に会うこともあるが、彼自身日本語が達者なので、困ったことがない。そのため、イタリア人らしい見た目をしているにも関わらず、イタリア語は「チャオ」「アリーデヴェルチ」「グラッツェ」しか知らない。
好きなもの:思考・勉学
勉強は得意と威張ることができるほどではないにせよ、好き。理系で得意科目は数学。政治経済も好き。
得意なこと:交流
人の感情を汲み取って交流することに長けている。好きというわけではない。
嫌いなもの/苦手なこと:運動
動くこと全てが嫌い。苦手。階段もしんどいので、できるだけエスカレーターやエレベーターで移動したい。セグウェイが欲しい。
喪失:繋がり
愛やら恋やら、人との結びつきというものに対しての感覚を失っている。相手に対して「好ましい」「好ましくない」などの感情は持つことができるが、それらが両者の間の繋がりとして認識できない。
もう何も失いたくないと思うから、繋がりそのものを失ったのだ。
身長:164cm(高一)→176cm(現在)
体重:56kg
体型:極度の痩せ型。太りにくく、筋肉がつきにくい。
一人称:俺
二人称:お前、あんた
「ハウンド」への呼称:〇〇先輩
イメージカラー:マリーゴールドイエロー(#e5b349)
履歴
「出会い」
高校の保健室。
入学してまだ日の浅い五月、体育の授業でバスケットボールをしていたとき、生来の鈍臭さと、筋肉のつかないヒョロイ身体が起因して他プレイヤーに突き飛ばされ、右足を負傷する。級友の謝罪と手伝いの申請を頷きでごまかし、大嫌いな体育をサボれることに内心幸運だと喜びながら保健室に行くと、先生が不在で、明らかに陽キャかつ先輩の清見しかおらず、すぐに不運を嘆いた。陽気な彼はこちらに一頻り事情を訊ねたかと思えば、意気揚々と「手当てするよ」と言った。断れるはずもなく、言われるがままに足を出し、手当てしてもらった(その後、初心者が勝手に手当てするんじゃないと、先生に怒られていた)。
保健室の先生の勧めに従い、念の為病院に行ってみると、骨が折れていたらしかった。そのため、二ヶ月ほど保健室にも通う日々を過ごすことになる。保健室に出向くと、八割くらいの確率で清見がいた。彼は、体のどこかが悪いのでもなく、ただサボりらしい。ただ、忙しい保健室の先生を待つ間などは、良き話し相手となってくれた。
夏休みに入った頃に怪我がある程度治ったことで、二学期から保健室に出向くことはなくなった。例の先輩がどのように過ごしているか気になることもあったが、図書館に通い、勉強に取り組んでうちに忘れてしまっていた。
彼が亡くなったと聞いたのは、彼が本来出席するはずだった卒業式の日のことだった。
「再会」
まず思ったのは、「笑顔が違う」ということだった。
彼は、高校三年のとき被害に遭ってから、五年もの間眠っていたらしいと知った。
外見はあの頃と何も変わっていないのに、何もかもが変わっているような気がして、空恐ろしいと感じた。
「一話」
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 5/19 | 卯月ジャッジメント | 作戦力+1 | たきつてと | まいたけけい |
敬称略 |