キズナ

設定・その他メモ

兎はハウンドとなったあとオーナーがいました。自分を見てくれるのはオーナーだけだと思いマスターと呼称するようになりました。マスターとは決戦時に死別していますが、兎は忘れています。よってオーナーに見放された、捨てられたと思っています。今のオーナー（マスター）に捨てられないように必死で尽くす少年です。容姿は女性と見間違える程端麗です。特に男性からちやほやされます。ですが、自覚はなく仲良く接してくれるなと考えています。時々前のマスターの幻覚を見るのでその時は「どうして捨てたの」というセリフを放ちます。さらに突発的に平衡感覚をなくします。3日に一回、3分程度を想定しています。その時はオーナーにしがみついていきたいと考えています。マスターに言われたことは真面目に頑張ってこなそうとしますが、右手は義手なので力加減が難しく、上手くできない場合があります。「ごめんなさい。」と涙目で誤り、失敗を次へいかそうとします。ちなみに右手の義手は普段手袋をしていて見えません。親しい人にしか見せたくないようです。

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