キズナ

設定・その他メモ

享年20歳

コープス・コーに所属しているハウンドの男性。オーナーである鳴神宗志とはいわゆる同級生にあたるが死亡当時は大学生だったので外見年齢の差が出ている。
若白髪かつ体格は平均よりもかなり細め。いかにも早死にしそうな雰囲気が隠しきれてない。
主体性がない上に生前から誰かの役に立ちたいという願いがあるため、基本的にはオーナーである鳴神の意志を優先する。ただしどうしても譲れないところ"だけ"はちゃんと反対する。
自滅・自罰願望はないが、自分が犠牲になることで誰かを救える・誰かの役に立てるなら命すら惜しくないと感じている節があり、無益なまま晶滅してしまう可能性(メタ的に言うなら初戦闘でロストしてしまう可能性)を異常なまでに恐れている。

生前は虚弱体質で、体質が改善されるまでの間は運動はほとんど禁止されていた。学校も義務教育期間中は出席日数よりも遅刻・早退・欠席の合計日数の方が上回る年の方が多かったほど。ひとりでできる範囲の好きなことをやる時間は多かったが、友達と一緒に何かをしたり、誰かの手伝いなどをするということはほとんどできておらず、誰の役にも立てない自分に対して無力感を抱いていた。

裏社会との繋がりなどは特になかったがある日自宅でキセキ使いに殺された。それから10年ほどの時を経て最近になって目覚め、鳴神と出会った。

絵を描くことが好きで料理が得意。酒の香りが嫌い。四輪車両の運転が苦手で、誰の目から見ても危なっかしい運転技術を持っている。なお、生前の彼が運転で事故を起こしたことはない。二輪（バイクなど）の運転はふつうにできる。

身長：166cm　体重：43（※生前最期に測った時）

「最初の出会い？」
植物園／オーナーはいつも通りの格好／時限爆弾が設置された！？／その場から脱出することにした／オーナーが隠れた才能を発揮してなんとかした／仲良く喧嘩しながら帰った

オーナーである鳴神のことは名前+さん付けで呼ぶ

生前縁がなかった場所・ものなど：外の景色が見えるエレベーター、初詣、おみくじ、ゲームセンター

余談：バレットである存在を前には口が裂けても言えないことだが、死んでしまったことに関してはもう少しだけ身長がほしかったことを除けばそこまで理不尽に思ってないどころか、たとえ短い時間だとしても体質などを気にせずにいられる上にキセキ使いの対抗手段として必要とされる、役に立てる可能性が少しでもあるハウンドとしての今の方がはるかに価値があり有意義なものだと思っている。

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