アルクス=ラベンデル ディケム
プレイヤー:鬼九郎
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 究明
- 裏:
- 復讐
- 耐久値
- 29=(18+5+6)
- 作戦力
- 7=(1+5+1)
ヒトガラ
| 年齢 | 18 | 性別 | 男 |
|---|---|---|---|
| 過去 | 大量殺人:キセキ使いに大切な人を殺された | ||
| 遭遇 | 職場:銀炎事件で犠牲となった研究者の1人 | ||
| 外見の特徴 | 顔:見た目だけならスレンダーな女性 | ||
| ケージ | お洒落:年頃の女の子の好きそうなデザインの家具が多い | ||
| 好きなもの | 飲み物:コーヒーが好き | ||
| 嫌いなもの | 芸術:ご都合ハッピーエンドが大嫌い | ||
| 得意なこと | 日常生活:意外に家事全般が出来る。特に料理と掃除が得意 | ||
| 苦手なこと | 操作:車は暴走運転がデフォルト、小動物 | ||
| 喪失 | 執着:自分の体を実験体としか認識していない | ||
| リミッターの影響 | ネガイの抑制:復讐心が薄れている | ||
| 決意 | 遺す:ハウンドの研究を進めるために自分の生涯を記録する | ||
| 所属 | SID | ||
| おもな武器 | アサルトライフル、リボルバー | ||
パートナー:時藤 諒治
- プレイヤー
- まる=チーズ。
- 年齢
- 32
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 破壊
- ネガイ(裏)
- 復讐
- リリースの方法
- ハウンドがリードにキスする
マーカー
- 位置
- 目元
- 色
- 青
- 相手からの感情1
- 苦手
- 相手からの感情2
- 信頼
- 最初の思い出
- ペアリングを終えたキミたちは、即座にキセキ使いが率いる武装集団との戦闘へ駆り出された。貨物船での戦闘は激しく、敵の狙撃手によってキミたちはピンチに陥る。しかし、その場で思いついた作戦によって戦況を覆したキミたちは、敵の撃破に成功するのだった。
キズナ
| 物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
|---|---|---|---|---|
憧れの人
| 妹のオーナー。妹だけではなく自分にも家族のように接し、妹のことを案じてくれていた
| ✔ | ✔ | |
銀炎事件
| 自分が死んだ事件
|
キズアト
| 《人面獣心》 | |||||
| ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 苦手:小動物 | 解説参照 | 自身 | シナリオ1回 | あなたが[調査判定]に成功した際に使用する。成功の効果とは別に、あなたの励起値を1点上昇させる。 | |
| 決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
| 準備 | 自身 | 【励起値】1 | なし | 手番終了まであなたの行う攻撃の威力に+1する | |
設定・その他メモ
身長:174cm
誕生日:12/3
一人称:私、親しい人の前ではボク
二人称:あなた、キミ
出身は海外だが、親の仕事の関係で家族で来日した。17歳の頃にキセキ使いによって家族を失う。当時はまだキセキ使いへの対抗策であるハウンドの試運転段階だったため、貴重な生存者のサンプルとして妹の死体と共に丹羽博士の研究所に保護された。本人はテストオーナーとなることを希望していたが、オーナー適性がなかったために研究に関わる雑務(研究員の身の回りの世話や書類整理など)を手伝っていた。そのため家事全般が得意。そのうち研究助手のような業務も任されるようになったため、リベルやハウンドについての研究内容も知っている。そして荷物持ちとして同行していたホテルでの会談時に銀炎事件で死亡した。
生前からキセキ使いを憎んでいたために現状には大いに満足し納得している。ハウンドとなった妹の寿命を延ばし普通の人間のように成長していけるようにするために自分を使ってハウンドに関する人体実験やデータ収集をしている。オーナーからの外出許可が出た瞬間にSIDの研究区画に突撃して自分で人体実験を始めるある種のマッドサイエンティスト。なおそこまでして長生きしてほしい妹と覚えてはいないが妹のテストオーナーだった人物の所在や生死は不明。妹の名前は『マイア』。
『ディケム』という名前は偽名。本名は当時の同僚しか知らないし、その人たちしかいない場面でしか呼ばせない。何故偽名を使っているかの理由は絶対に口を割らない。部屋の家具が可愛らしいもので統一されているのは妹が好きそうなものを見るとつい手に取ってしまうから。特にぬいぐるみやクッションを衝動買いしてしまい頭を抱えている。
本人曰く『生前の記憶は認識できるが誰かの記憶を客観的に見ている感覚』とのこと。そのため異常なまでに自分を客観視しており、キズナの破壊によるキズナやヒトガラへの影響もデータの一つとして認識している。どうしても忘れたくないことは手書きで備忘録にまとめているため特に支障を感じていないらしい。ちなみに備忘録の最初は拙い日本語で『ぼくがしんだらはうんどにしてください』と書いてある。
以下ルルブ3巻やからすばトクホンなどの内容を含む設定
妹の遺体と共に丹和博士の研究チームに希少な生存者のサンプルとして保護されてからチームの雑用係をしていた。妹の遺体は第0世代のハウンドとして製造され、テストオーナーとなる人物とペアリングして起動した。アルクス本人もテストオーナーとして前線に立つことを希望していたが、本人にオーナーとしての適性がなかったためにオーナーになることは出来なかった。
以降は雑用をやりながら、鍍金の主として外部刺激によって人為的にオーナーを用意するための研究の被検体となっていた。結果として死亡するまでアルクスにオーナー適性は芽生えなかったが、死後にハウンドとなれたことに関わっているのかもしれない。なおこの時の薬物投与やストレスによって元々のブロンドヘアが白髪になっている。元々の色味はプラチナブロンドと碧眼
妹のオーナーは復讐心で生きていたアルクスを妹と共に支えてくれたことに加え、家事のやり方や日本語を教えてくれた。本人は今はそのことを覚えていないが深く感謝を覚えている。ちなみに丹和博士の研究チームに所属していた寒野秀人と鹿室雛羽は当時からの付き合い。アルクスの今の性格は丹和博士の影響が大きく出ている
偽名として使っている『ディケム』はラテン語で10を意味する『デケム』が由来。銀炎事件後、丹和博士のチームで製造された『10番目』のハウンドとしてのアルクスの決意と第0世代のハウンドでありテンシへのカウンターとなりうる『獣』としての適性を持つ妹の代わりになりたいという願掛けの意味も籠っている