ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

加々見 戻 - ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

加々見 戻かがみ もどり

プレイヤー:ちかま

種別
ハウンド
ネガイ
表:
正裁
裏:
究明
耐久値
31=(18+7+4+2)
作戦力
7=(1+4+2)

ヒトガラ

年齢18 性別少年と青年の間
過去 失踪(大切な人が姿を消したと思っている)
遭遇 移動中
外見の特徴 履きやすく動きやすいスニーカー
ケージ オーナーの一軒家で同居
好きなもの 飲み物・流動食などの噛まなくていい食べ物、特にお酒。 
嫌いなもの 固形物(しっかり咀嚼を要求してくる食べ物)
得意なこと 人と交流するのが異様に得意
苦手なこと 靴を履くこと
喪失 大切な人の存在した記憶
リミッターの影響 幻聴 (温かい誰かの声が聞こえる)
決意 貫く(最期まで、自分らしくあり続けること)
所属 SID
おもな武器 小型拳銃

パートナー:藤条 累とうじょう るい

プレイヤー
某月
年齢
24
性別
ネガイ(表)
復讐
ネガイ(裏)
破壊
リリースの方法
オーナーがハーネスに触れる

マーカー

位置
手首
相手からの感情1
束縛
相手からの感情2
安らぎ
最初の思い出
ハウンドの新生活に必要なものを買う途中で、オーナーからハウンドへは高機能スニーカー、ハウンドからオーナーへはホットドッグをプレゼントし合った

キズナ

物・人・場所など 感情・思い出など ヒビ ワレ
高機能スニーカー
新生活準備のときにもらった、自分だけでは履けない靴。それを知って困っていた顔が印象的。
ホットドッグ
新生活準備のときにあげた。自分は美味しく食べられないけど美味しそうだったから、感想が聞きたかった。
お酒
背伸びのようなむずがゆさもあった、はじめての楽しい感覚。もう一度試してみたら、また新しい発見があるかもしれない。

キズアト

《星の数え歌》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
好き:数を数える 解説参照 自身 シナリオ1回 あなたが[調査判定]に失敗した際に使用する。あなたの【励起値】を1点上昇させる。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
終了 自身 【励起値】1 シナリオ3回 [決戦]終了まで、あなたが行う攻撃の[威力]に+1する。この効果は重複する。

設定・その他メモ

●概要 ここだけ読んでおいてもらえれば大丈夫!

いつも笑顔で人当たりのいい、お節介焼きで好奇心旺盛な、少年と青年の間くらいのオトコノコ。
ハウンドになった影響でときどき幻聴が聞こたり、いくつか苦手なことはあるけれど、それ以外は特段問題もない優等生。
「良いことは良い・悪いことは悪い」と確固たる自分の価値観を持っている。
生前"唯一"の恩人であり、信頼しているオーナー 藤条累への恩返しと、残り長くはない自分の「時間」を謳歌するため生きている。

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●以下は読んでも読まなくても大丈夫なメモ
長すぎたのでいくぶんか別所に隔離済み。

概要は嘘ではない。人当たりが良く、誰にでも柔らかく接する好青年なのは確か。
内心は生前からずーっと自己嫌悪と大バトル中でドロドロなのだが、そんなことを一切相手に覚らせないので、基本的に表には出ない。
自分の面倒くさい部分を自覚しており、根が素直なので出力はびっくりするくらい普通。

一人称:おれ(やわらかい)
二人称:初対面では、基本的には~さん。ただし、他人が望む扱ってほしい感覚に調整する。身内判定すると敬語が消える(礼儀正しさは消えない)。

・累さんについて
あえてシンプルに言うなら「好き」。好意――それは何があっても変わらない根っこの部分。

生前:「良くも悪くも他人に関心が高い。基本的に赤の他人のことをほんのりと見下している(ただし、そのことに非常に嫌悪感を抱いている)。」⇔「良くも悪くも他人に無関心。基本的に赤の他人のことがほんのり嫌い。」
なので、でなんだかんだ出力は類友だったのかもしれない。彼にとって同族は嫌悪より好意が圧勝する。だって、優しく(=過剰に気を遣って)扱わなくていいからね。

生来、厄介な人間ほど好き(興味・関心が高い)だったことに加え、うっすら見下さずに対等に接するという縛りをもって、努力して接さなければならないと尽力した相手。難題+誠実さを持ち続けるという「縛りプレイ」にうっかり燃えてしまった。
しかも、なんだかんだ根気強く付き合ってくれたというそれそのものを感謝している。
#手がかかる方が情を注げるってコト

生前の呼び方:本性バレ+きょうだい2人を目の前にして苗字ベース呼びができないので「累」。
本性バレしてるとなると好感度が高いので、結構フランクに接している。当人が嫌がらなかったので年上なのに累呼び。本性バレすると年上でも敬語が使いづらくなる。

ハウンド時:希生ちゃんを忘れているので、苗字の藤条で呼んだら、悲しそうに(感情は勝手な察し)、すごい勢いで下の名前で呼べ、と言われてしまった。もちろん興味深く喜んで従うのがこの男。男同士だと下の名前ってなかなか使わないから、これ絶対に何かあるぞ……とそわそわしてしまった。

復讐者としての生き方は、摩耗しない程度には応援したいし、隣に立って戦いたいと思っている。守られるより、守るより、一緒に戦えたらいいな、と思う。そして、それを行動に反映している。

そして、隠している破壊者としての本質を愛している。
他者を究明したいという望みはあまりにも「悪い」ものだと思っているから……これは……悪いことしたら完璧に躾け(こわし)てくれるだろうという信頼がある。
#PLが書いててびっくりしちゃった部分

純粋に人間として好き。強くてカッコイイ人間のとしてのあこがれの対象。
そして、そういうところが相手の劣等感を刺激することを知っている。
しょうがないんだよな……と思っているので苦笑交じりで「ごめんな」と思っている。ときどきちゃんと弁明もする。
#マジ?知ってんの?タチ悪すぎないか??

無茶苦茶な要求を累さんにされたとしても、許して聞き入れる。ただ、自分基準で悪いことしたら全力で止める。殴ってでも。
少年少女メンタリティにありがちな「好きな人(累さん)には全部許す」タイプ。無意識の許容ではなく、ちゃんと全部冷静に「許す」ジャッジをしてから。
#あんまりタチが良くない気がする

心配であるのは間違いないのだが、生前にあった「ありとあらゆる人間への興味」がやや減退して、「累のことが知りたくて知りたくてたまらない」に転換気味。なので、どこへでもくっついて回りたがる。そういう意味での束縛気質。
正直、あんまりいい傾向じゃないよな~という自覚はある。めんどくさい彼女より質が悪いってコレ。
悪いということは分かっているが、止められない禁断の味。ダメと言われたら止めるつもりだが、おそらく(希生ちゃん関係を除いて)あんまり止められたことなさそう(偏見)


・名前
加々見=かがみ。かがみはいつでも「お前は誰だ」と問うてくる。美の字は宛てない。
戻=もどり。響き重視。マ行の人間はサ行の人間より粘度が高い。意味的には「ただいま(戻りました)」。なお、「あの頃に戻りたい」ではない。

・印象:
ザ・人当たりが良くて好印象。確実に得をしている。長がつく仕事をさせられる・してたんだな~タイプ。

・身長:
平均(171)よりちょっと足りないくらい。167くらい。もう少し身長がほしかったとは本人談。並ぶと少年みが高く見える。

・家族構成:
両親と田舎に祖父母。ザ・普通……こんな若干バケモノを作ったご家庭が普通!?という気分になってきた。みんな人付き合いが異様に上手かったんだろう、多分。
きょうだいはいない一人っ子。一人息子なので、みんなから甘やかされ気味。
対外的には息子は死んだ扱い。もちろん会いに行くのも禁じられている。

・他人とのかかわり:
人と関わったり、人をまとめたりするのが異常に上手い。
リーダーシップを発揮することもあるが、基本的には他者を適材適所していくタイプ。
ただ単にレッテルを張るのが得意、と内心自嘲するが、他者への尊敬の念は忘れず、礼儀正しい人間。
「他者に興味を持ち・なおかつ他者を蔑ろにする」ことが最悪だと思っている。
他者に興味を持つなら、好意的に。蔑ろにしていることは、案外伝わってしまうのだから……他者への悪意は決定的に隠さなければならない。
他人を見下すことと他人への好意は同居できる。要は、内心で愛玩動物扱いすればいいだけ。簡単。でもそれは嫌。
なので、純粋に好意を持つように努力できた存在である藤条のきょうだいだけには恩義を感じている。

・好意:
人間は好意に弱い。隠す必要ないし、伝えた方がいい。

・悪意:
自分のみに危害が及ぶギリギリまで隠しておくべきだ。悪意は1回きりのジョーカーである、切りどきを間違えるな。

・性格:
外交的・行動的。アクティブ。外に出る方が好き。お節介焼き。面倒ごとに首を突っ込んで解決したがるお人好し。ただ、それをちょっと冷ややかに眺める自分のことは好きではない。
ハウンドになってからは、靴がひとりで履けなくなったので外出が減った。それに関しては、ちょっと残念がっている。

・ネガイ(表):
正裁。正しく見、自分で判断することはよいことだ。判断材料は多い方がいいだろう(裏にかかる)。

・ネガイ(裏):
究明。己が己たらしめる必須要素にして、嫌悪の対象。他者への異常な興味関心。生来のモニタリング気質。
あまり知られたくはないが、多少は知っておいてもらった方がいいだろうと思ってはいるので、それとな~く伝えてあるはず。
日記を書くと、自分のことよりも累さんの記述ばっかり増えるのはナイショ。

・《星の数え歌》
在庫管理や資料整理に役立つ。冷蔵庫の中身に何があるのかも、洗剤のストックがあといくつあるかも完璧に把握している。
他の家事は得意でも苦手でもない。やろうと思えばできる程度。サッと靴が履けないので、ゴミ出しだけはお任せ。

・対希生ちゃん
生前の呼び方:本性バレしてるので「希生」。
一緒に休日にふたりで出かける・お互いの家に呼んだり呼ばれたりするくらいにはとっても仲良し。
人気者同士でビジネス的に男女の付き合いっぽい感じを匂わせて、恋愛関係の面倒ごとを回避していた説。
幼馴染や友達もある。本性バレバレでフラットに付き合える仲。もはや男女の仲~という枠を越えた何か。
下心あったら兄に○されちゃうしな!そんな危ない橋を最初から渡ろうとは誰も思わない?……そうですか。

・(生前の)成績:
トップクラスではなく、トップよりちょい下くらいだが、他者から「頭のいいヤツ」認定はされている。
得意な教科は国語。国語ができるやつは大抵の勉強ができる。若干、数学と物理が苦手。

・運動
生前は運動部よりはできないがそれなりにできた。
ハウンドになってからはもうそらね、人じゃない身体能力なので割愛。

・超幼少期:
なかなか喋らなかった子……らしい。ひたすら周りを見ていた。

・小学校(~中学年):
「大人びた考えをしている子」「担任の私も頼りにしています」「成績優秀です」「周りの中心にいるタイプ」「誰にでも優しいですね」

・小学校高学年:
吹奏楽部に入部。大所帯だったが、男子は合わせて4人しかいなかった。パートはフルート。音の綺麗さとは反対に死ぬほどハードな楽器である。指揮者の先生を間近で観察しまくった結果は、中学校で出ることになる。

ここまでで、他者が快と感じること・他者が自分に期待することは何か?――そして、自分がどんな態度や行動を取ると物事が円滑に進むのかを骨身にしみて学んだ(学んでしまった)時期。
変化はしなやかに。これは武器になるのでは?これを生かす生き方とは?彼が、幼気にも純粋に上手くやろうと・生きようとしていた時期でもある。

・中学校の部活:
マーチングバンドの全国大会で部長、金賞を獲った経歴あり。ポジションは指揮杖。
※解説:中学女子というめんどくさい生き物がほとんどを占める音楽系の活動で、男子かつトップでまとめ上げた人間は異常。

彼の「学び」が最大限発揮された時期。集団に大きな目標を掲げさせ、それを成し遂げた黄金期。それは(最初は無意識だったとしても)明確に、好意の裏に巧妙な打算を隠し始めて振る舞うようになったと、自分自身で感じ出した時期。
しかし、3年生で金賞を獲って引退した後。ぼんやりと聞いた「誰にでも優しい人間は、周囲の人間を全員、うっすら見下している」という言が、すとんと腑に落ちてしまったのだ――「ああ、おれはそういうヤツだったのか」と。己の持ちうる善性(らしき何か)が、このときばかりは恨めしかった。
今後、目の前に道は2つ。
①「周囲の人間を丁寧に扱いつつ、うっすら見下しているかもしれない」と恐怖する自分を絶対にバレないように生きること
②滅私奉公・共同体への献身・忘我を覚えて、自分の優しさを純粋なものにしてしまうこと(もしかして:救世主・聖者ルート)
なお……誰にでも優しい自分を完全に諦める、という選択肢はなかった。

★知り合ったのがここかは別問題として、ここで確実に藤条きょうだいの存在に救われているらしい。
①をベースにするとしても、優しさ抜き(=気を遣わないこと)で付き合える相手がこの時点でいることは、彼の人生を“人間から踏み外さない”ものにしたと言えよう。

彼は自分が悪いことをしたのだと(客観的に見れば罪ではないのだが)、誰かに糾弾してほしかったのだ……マジ? 本当の自分の綺麗じゃない(と思っている)部分を見抜いてくれるヒト(=本当の自分を見てくれる人・悪いことをしたら怒ってくれる人)が好きになるタイプ……書いてて思ったけど、お前のそのヘキ大丈夫か? Secret Gardenを暴いてくれるヒトが好きなのはかなり高度じゃないか? 本人が暴きたがりなのは、暴かれたい裏返しなの? 撃ったヤツは撃たれる覚悟がないと的なヤツ? いやでも、誰でもいいってワケじゃないって?……そだね!

・高校の部活:
マーチングを続けると誰もが思っていたし、それで推薦も来ていたのだが、華やかな経歴を捨てて演劇に転向。なお、本人も思うところがあったらしい。
高校演劇部の部長の代、全国大会出場を果たす。周囲の期待に応えて役者をやっていた。好印象を生かして王子様役などもやっていたに違いない。中学までの思考の癖は完全には抜けないけれど、自分の中で折り合いを付けられるようになった。劇場という箱の中、衆人環境で役という仮面を被ることが良い方向に作用したらしい。
大学進学したら、学生劇団とか所属できたらいいな~と思っていた。マーチングより演劇の方が気に入っている。

・高校卒業後の春休み:
希生ちゃんと、累さんの逆プレゼントを買いに行った。まあ、勉強とかでもお世話になっていたので……
その移動中に事件は起きた。
もはや誰も知らない、何を買ったか?について
サプライズじゃなくて、3人で予定合わせてまた出かけよう。そのときでいいじゃん!という結論になり、その日は下見になった。
なので、結論から申し上げますと何も買っていないんですね……約束だけ取り付けた。ま、忘れちゃったんですけど。

・なかった大学時代:
最終的に第一志望から1ランク落としての国公立大学に進学予定だった。堅実安定志向。滑り止め私大も特に危なげなくパス。春から夢のキャンパスライフ……はなかったんだよ。
累さんに勉強いっぱい教わった。

・リミッターの影響:
幻聴。"信頼できる""知らない"女の子の声。見えない観測手として全幅の信頼を置いている。ときどき会話もする。兄への思いをめちゃくちゃにからかわれるかもしれない。そういうのじゃないから!と躍起なって反論している様は異様。頭大丈夫?
なお、リミッターを再度掛けた際に、詳細は忘れてしまう。「多分、極限状態に陥った脳の便利な作用なんじゃないか?」

・食事:
生前:それなりに健啖家。一般男子高校生並み。
ハウンド時:固形物を噛む行為が苦手になった結果、食欲自体が減衰気味。アメは好きだけどガムは嫌い。

・睡眠:
生前:高校生にありがちな睡眠不足気味。でもなんとかなってたんだから若さって凄い。ただ、大会などが近くなると健康管理はきちんと気にかけていたあたり、ちゃんとしている。
ハウンド時:寝ろと言われていそう(偏見)なので、大人しく寝ている。寝ているときも累さんが心配で、壁に耳を当てたことがあるのもナイショだ。

・服装:
とにかく動きやすい服装が好き。フードはあるよりない方が好みだが、アウターとかは許容。
ダブルフードとかになる服装は好きじゃない。
わりとジャージ。スポーツ用品店で服を買うのが好きだが、ブランド物は結構高いので妥協することもしばしば。
買ってくれた服を大切に着ている。初回の買い物時にはやっぱり怪訝な顔だった。そのときは訝しみつつ「羽振りがいいんだな……?」と思っていた。

・髪:
生前より若干伸びた長さがしっくりくる。

・ことば:
傾向としては、あまり深刻にならないように軽めに、分かりやすくやわらかめに。
好きな人・大切にしたい人ほど言葉を選び、どう伝えるべきか悩み、結局ぐるぐるしてしまう。シンプルな方がいいんだが、シンプルすぎると重いし、かといって過剰に包装するのもそれはそれで気持ちが軽く見えるので悩みどころ。
……「好き」が負担になりそうだから「信頼・尊敬している」。自分の好意は、今は重荷と知っているから――いつか、言葉を選ばずにまっすぐ「好きだ」と言えますようにという祈りを持っている。
でもさ、この感情ってある種の刷り込みなんじゃない?とは思わないでもない。冷静に考えてね。でもさ、もう死んじゃったからさ、許してくれないかな?どうだろうね。

・認識:
生前は「希生の兄さん」の認識がファーストなんだけど、希生ちゃんを忘れた結果、その認識がゴリゴリに歪んだ。
希生の兄さんはカッコイイ・憧れの人・本性バレしてて安心感がある ー 「希生の兄さん」
=「カッコイイ・憧れの人・本性バレしてて安心感がある安心感がある が残ってしまった。

社会的には死んだことになっているので、生前の交友関係は死滅。
他者への病的な興味関心と「暴きたがり」の要素が1人の人間に向く(=執着)。おっと!なんか、メンタリティがぐちゃぐちゃになってきたね!
カッコイイ/憧れの人/(唯一本性知ってて)安心感がある/状況的な執着
擬似的な恋愛感情。本人としては違和感が高すぎて苦笑いしかできない要素。
#人工的に恋を作るな

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