七森 彩華
プレイヤー:霧咲
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 守護
- 裏:
- 享楽
- 耐久値
- 37=(18+13+6)
- 作戦力
- 3=(1+1+1)
ヒトガラ
年齢 | 19歳 | 性別 | 男 |
---|---|---|---|
過去 | マイペース:合わせようとしたけど、駄目だった。 | ||
遭遇 | 不明:それはもう覚えていない過去 | ||
外見の特徴 | メインカラー:ピンク | ||
ケージ | アパート | ||
好きなもの | 芸術:絵を描くこと | ||
嫌いなもの | 飲み物:水 | ||
得意なこと | 操作:スマホをいじり続けてスマホの操作が得意 | ||
苦手なこと | 交流:共感すること | ||
喪失 | 行為:泣こうと思っても泣けない。けれど、いつの間にか涙が出ているときがある。 | ||
リミッターの影響 | 衝動の抑制:解体衝動 | ||
決意 | 探す:人の気持ちを理解する | ||
所属 | SID | ||
おもな武器 | 大型のナイフ |
パートナー:似里類
- プレイヤー
- 風凪
- 年齢
- 23
- 性別
- 女
- ネガイ(表)
- 正裁
- ネガイ(裏)
- 無垢
- リリースの方法
- 武器を受け取る
マーカー
- 位置
- 首
- 色
- 白
- 相手からの感情1
- 執着
- 相手からの感情2
- 劣等感
- 最初の思い出
- ペアリングを終えた君達は、親睦を深めるため「水族館」へと出かけた。
「意外と話が弾んで楽しい」時間を過ごす君達だったが、突如として「キセキ使いの出現」というトラブルに見舞われる。「施設事爆破すること」で危機を乗り越えた君達は、疲れた足を引きずって帰途につくのだった。
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
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生前最後の記憶
| 人の気持ちがわからなかった。知ろうとしても理解しようとしても気味悪がられた。だからまずは自分のことを理解しようとした。そうして、自分のことを知るうちにあることを思いつく。人が死ぬとき何を思うのか、所謂走馬灯というやつだ。どうせ誰の気持ちもわからないのだから、最後に自分の気持ちを知ろうと。だから、飛び降りた。
| ✔ | ✔ | |
絵を描くこと
| 人の気持ちは難しいけど、絵を描けば伝えられた。描いた絵は褒められた、認められた。だから、僕は絵を描き続ける。
|
キズアト
《七色彩具》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
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好き:色塗り | 調査 | 自身 | シナリオ1回 | 自身が[好きなもの:色塗り]をRPした[調査シーン]で使用可能。自身の[調査判定]+1d10 | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
解説参照 | エネミー | 【励起値】2 | シナリオ3回 | 対象が[タイミング:攻撃]の〈キセキ〉のダイスロールを行った直後に使用。ロールしたダイスから2個まで選択し、出目を[反転]させる。ただし、〈福音凶鳴〉と〈残響解放〉には使用不可。 |
設定・その他メモ
生前
小さいときから人の気持ちがわからなかった。一体どうしてこの子は笑っているんだろう。どうして怒っているのだろう、どうして泣いているんだろう。
理解しようと努力した。けれど、最期の時までわからなかった。
大人になるにつれて、頭では理解は出来るようになった。けれど、知らぬ間に誰かを傷つけてしまうことが多かった。
自分の気持ちすらわからないのに、人の気持ちなんて分かるはずがなかった。
だから、自分の気持ちを理解するために、伝えるために努力した。
そうして、僕は絵を描くことに没頭した。
絵であれば、言葉で伝えられない気持ちを誰かに伝えることが出来る。誰かの描いた絵からなら、感情を読み取れた。
そこで初めて人の気持ちを、感情を理解できた気がした。
けれど、絵以外ではだめだった。けれど、伝えたくて絵に没頭し続けていたら、気がつけば一人だった。
絵をほめてくれる人はいた。だけど、僕自身を認めてくれる人は一人もいなかった。
孤独になった僕は、それでも絵を描き続けた。
ある日、僕はとある作品を目にする。
それはとても心惹かれるものであり、同時に絶望もした。
人の気持ちが理解できない僕には、決して描けないものだったからだ。
芸術家でもない、幼い誰かの純粋な絵に僕の気持ちは大きく揺れ動かされた。
気がつけば、見晴らしのいい屋上に僕はいた。
広大に広がる空を見つめながら、僕は最期にやりたいことを思いつく。
それは、人の最後の感情だった。
人の気持ちも、自分の気持ちもわからなかったが、死という感情はきっと皆同じものだと信じて。
最期に見る光景にも興味があった。
解体衝動
自分でもどうしてバラバラにしたいと思ってしまうのかわからない。
この衝動の時は、全てをバラバラにしたいと思ってしまう。何かが壊れるのが好きなんじゃない。その中身がどうなっているのか、好奇心が抑えられなかった。
そして、特に人間…興味を持った相手ならなおさらだった。
カウンセラーが言うには、生前抱いていた感情がゆがんでしまった結果なのだという。
生前のことは覚えていないからわからないが、過去に描いていた自分の絵を見て過去の自分は人を理解したかったのだと感じた。