皇羽祥雲
プレイヤー:ペトラ
仮称少女
- 種別
- オーナー
- ネガイ
-
- 表:
- 復讐
- 裏:
- 正裁
- 耐久値
- 27=(12+11+4)
- 作戦力
- 10=(4+2+2+1+1)
ヒトガラ
| 年齢 | 21 | 性別 | 女 |
|---|---|---|---|
| 過去 | 罪の尺度 / 「いまだにボクには分からないんだ。罰は下った、それに釣り合う罪を彼らは持っていたか?」 | ||
| 経緯 | 教示 / 「当時はボクの復讐に利用できないか、と思っていたが……。今思えば、不要な知識だな。構わないが」 | ||
| 外見の特徴 | 大きな傷の痕 / 「ふ、女の顔に傷だなんて……。ボクは気にしていないけど、癪には障るな」 | ||
| 住居 | アパート / 「ボクの城だ。特別隠すものはないからいつ来てもらっても構わないが、掃除はしていないことだけ留意してくれよ」 | ||
| 好きなもの | 飲み物 / アルコール。「酒はいいよ。一時の逃避にはピッタリだし、なにより気分が明るくなる。……ああ、飲み過ぎなければな」 | ||
| 嫌いなもの | 運動 / 全般。「必要性を感じないな。体を動かすより、必要なことが多くあるのでは?」 | ||
| 得意なこと | 交流 / 内心を読み取ること。「他人のことを理解することは重要だよ。表面だけではその人物の罪など裁定しようがないからね」 | ||
| 苦手なこと | 日常生活 / 金銭管理。「要不要で言えばいらないものだろう。ボクは社会的規則とかいうものが基本嫌いでね」線を越える「……こんなこと、本当は許されていいはずがない。人類みな……ボクだって、違いはない」 | ||
| 喪失 | 感情 / 怒り。「そういえばここ最近、怒りなんて覚えた記憶がないな。いいよ、憎悪さえあれば残りは不要だからね」 | ||
| ペアリングの副作用 | 恐怖症 / 閉暗所恐怖「……ああ、すまない。どうも狭い密室は苦手のようでね。窓を開けても?」 | ||
| 使命 | 正義 / 「他者のくだらない正義感を否定する。これがボクが選んだ正義だよ。……はは、つまらないだろう?」 | ||
| 所属 | SID | ||
| おもな武器 | サブマシンガン / コンパクトなもの | ||
人を敬う気持ちがあれば、穏やかな生活ができますよ
Ryon式おとこのこ
パートナー:古城 捺梅
- プレイヤー
- アヤ
- 年齢
- 21
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 奉仕
- ネガイ(裏)
- 究明
- リリースの方法
- 手を重ねる
マーカー
- 位置
- 手の甲
- 色
- 赤
- 相手からの感情1
- 尊敬
- 相手からの感情2
- 憧憬
- 最初の思い出
- ペアリングを終えたキミたちは、食事へ出かけることにした。ファミリーレストランに向かったキミたちは、ぎこちない会話をしつつ食事を楽しむ。所持金が足りないというトラブルを何とか乗り越えたキミたちは、次は部屋で食べようと約束するのだった。
キズナ
| 物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
|---|---|---|---|---|
無関心な人々
| 復讐対象。恨みというよりは存在を容認できない。拒絶している。
| |||
義両親
| 帰ってもいい場所。いつかは帰るのかもしれないし、帰れないかもしれない。
| ✔ | ✔ | |
パートナー
| 思い悩む善人。
| |||
栄華
| 妖しい魅力の味がする酒。
|
キズアト
| 《断崖線》 | |||||
| ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 苦手:線を越える | 解説参照 | 単体 | シナリオ1回 | 対象が調査判定を行なった後に使用する。あなたはロールしたダイスから1つを選び、出目に+1する。 | |
| 決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
| 常時 | 自身 | なし | なし | あなたの作戦力に+1、励起値の初期値に+2する。 | |
設定・その他メモ
「ボクは皇羽祥雲だよ。……うん、キミがボクのハウンドかい?悪くない、気に入ったよ」
「この場ではボクが裁定者だよ、軽率な行動は慎むように。勿論、弾丸を味わいたいのならやってみるがいいさ」
「……そういえば、こういった食事に金銭の支払いは必須だったか。すまない、財布を持ち歩く癖がないんだ」
「ボクの人生は復讐で出来ているよ、それでいいんだ。だってそれ以外に意味はいらない」
首都圏の大学に通う大学生。三回生。
大学では法学を学んでいる。ハウンドの古城捺梅とは同じ講義をとっていたが知らなかった。
幼少期、同居の親族が軽い犯罪を犯した。大したものではなかったが、社会的影響が大きかったためテレビでは連日報道された。知らない他人が怒り狂って、無言電話が鳴りやまず、車庫のシャッターは落書きだらけで、外に出れば石を投げられ、知らない他人に囲まれて怒声やら不躾なカメラが向けられた。暴行などの被害はなく、ただの嫌がらせが長時間続くだけのものだったが、罪を犯した犯人の親族は嫌がらせをしたひとを殴り殺してもう一度捕まった。母は完全に心を壊したし父は首を吊って死んだ。
それから祥雲は罪と罰についてずっと考え続けた。
両親は本当に、それだけの罰を受けるような罪人だったのか。親族の罪は本当にここまでして裁かれるものだったか。
違うと思いたいのは、ただの情けかもしれないが。
それから祥雲は遠い親族に引き取られた。同情的だったが、無干渉を望んだ。
それを叶えてくれるだけいい人たちだった。
が、偶然。彼女はキセキ使いに出くわした。人を殺す現場だった。
冥途の土産だと称して、その人物は様々なことを語ってくれた。キセキ使い、福音、その他知っていること。
そして斬撃を放ってきた。大怪我を負った。けど、トドメを刺される前に他のハウンドとオーナーに助けられた。
それから、SIDで保護されるようになった。不都合だったから、首都圏に進学した。家は出た。いつでも帰ればいいと、そういわれたことは覚えている。けれど、いまのところ帰ってはいない。
SIDの仕事に興味はなかった。だってほかにやりたいことがある。だけど、不運なのか幸運なのか、オーナーとしての適性を持っていた。そんな状況で、なおかつキセキ使いなどの知識もある。逃げ場は特になかった。そして、ついにオーナーとして働く時が来た。
彼女が目指すのは社会への復讐だ。
行なった罪と、それにふさわしい罰すら分からないような人間が、自分の正義とかいうつまらないもので人を裁く。
そんな私刑が許されていいはずはない。だから、二度と起こらないように。正さなければならない。
私刑を許さない彼女が行なった私刑への罰は、どこで下るのだろう。
ハウンドについて
「見ていてくれ。ボクが間違えるかどうかを。踏み越えてはいけない一線を越えてしまうのかを。……キミがその目で見届けてくれるのなら、ボクはこの復讐の道をこそ、安寧だと言えるだろうさ。……ああ、間違えてしまったボクに情など持つなよ」
履歴
帰るべき場所があった。はずだ。
こんな自分でも、暖かく迎え入れてくれる場所。安寧の地。
帰ろうと思ったことはあった。はずだ。
たまに義両親の顔が浮かぶ。今より世間を恨んでいたボクを、黙って見守ってくれた人たち。
肯定も否定も挟まないことが難しいことなのだと、当時のボクは知らなかった。
暖かな場所だった。安寧が得られる場所だった。
もう、その感覚はすでに手元にはない。帰る場所は消え去った。
「ボクが歩むのは復讐の道。もう安寧など必要ないよ、ただ前に、前に進んでいくだけさ」
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 成長 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2025-09-06 | 「私、虚像に恋してた」 | 作戦力+1 | ビシャさん | あやさんわたし(ペトラ) |
| 2 | 2025-10-27.28 | 「栄華の村」 | ビシャさん | あやさんわたし(ペトラ) |