雹野 雪
プレイヤー:うたか/赤柘
「だいじょーぶ。あたしが守ってあげる。
傍から離れないでよ?」
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 守護
- 裏:
- 守護
- 耐久値
- 39=(18+13+6+2)
- 作戦力
- 3=(1+1+1)
ヒトガラ
年齢 | 25 | 性別 | 女 |
---|---|---|---|
過去 | 1生還者/逃げて、逃げて、逃げて!私は一人だけ生き残った。後の道のりに未来が見えなかった。震える脚が一瞬だけ止まると、ソレはこちらを見て、福音が、私を。 | ||
遭遇 | 3学校・職場/面倒くさいクライアントとの交渉の帰り。シュークリームが食べたいと思ったの。近道として選んだ路地裏は、即死トラップの隠し場所だった。 | ||
外見の特徴 | 1装飾品頭/前髪が長いし、切るのも勿体ないからあげてるだけだよ。……にひ、可愛いでしょ? | ||
ケージ | 6同居/「いーよ。あたしが傍にいて、きみを支えてあげる。にゃは、よーこそ!独り暮らしな死体のお家へ!」 | ||
好きなもの | 3服・小物/彼女がデザインするファッションアイテムは、どれも現代の若者向けにデザインされたものだ。ネコ科モチーフが多い。 ・暴力/物理的に黙らせりゃ、案外物事はあっさりと進むことを彼女は知っている。 | ||
嫌いなもの | 6思考・勉学/考えんのはやなの、と言っていた。面倒くさいでしょ?ヒトの顔色伺いとか、人間関係とか。何であたしがそういうの慮らなきゃいけないの? | ||
得意なこと | 5芸術/小さい頃から絵を描くのが好きだった。好きなものを表現しているときは、外界からありのままでいることを否定されずに済むから。 | ||
苦手なこと | 電話/顔を突き合わせず物事を言い合うのは、何だかフェアに思えないのだ。 | ||
喪失 | 6行為/逃げ出すことが怖くなった。だってそうでしょ?私は逃げ出したから殺された。あの時に逃げ出さなきゃ、もしかしたらなにか変わっていた。そう思うと、敵前逃亡の選択肢はもう取れないような気がする。 | ||
リミッターの影響 | 1闘争心の低下/元々喧嘩っ早かったが、今は鳴りを潜めてちょっと大雑把なお姉さんになっている。今のパートナーが世話を焼きたくなるようなこと言うのもあるだろう。 | ||
決意 | 6貫く/愛しいものとか好きなものとか、あとは可愛いものとか。もう、一度死んだなら何も怖くはない。例え二度目の生が終わったとしても、私の記憶が全部吹っ飛んでも、この腕がきみを抱きしめてあげる。 | ||
所属 | SID | ||
おもな武器 | かぎ爪 |
君にとって、俺は有益な存在になれる?
……そうだといいな。
パートナー:朧 直人
- プレイヤー
- 麻人
- 年齢
- 22
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 無垢
- ネガイ(裏)
- 奉仕
- リリースの方法
- 手を重ねる
マーカー
- 位置
- 手の甲
- 色
- 緑
- 相手からの感情1
- 尊敬
- 相手からの感情2
- 安らぎ
- 最初の思い出
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
---|---|---|---|---|
飼い猫
| 物心ついたときから家には父と母、それから猫がいた。嬉しいときも悲しいときもいつも寄り添ってくれた、とても長生きをしてくれたもう一匹の家族。確か名前は……ナーオって鳴いたから、"ナオ"だった。
| ✔ | ✔ | |
白百合の子
| 隣の隣のお宅には一人娘がいた。真面目で賢くて、でもちょっと消極的な子。白百合みたいだと思ったからユリって呼んでいた。どうしてか世話を焼きたくなって、私は必要以上に構っていた。引っ越してしまったあの子は今、どうしてるだろうか。
| ✔ | ✔ | |
雛のぬくもり
| 大人しく撫でられる雛は、死人には無いぬくもりをその身に宿していた。ふわふわと柔らかな手触りに安心する。じんわりと指先が温まる熱に活力を分けて貰える。健気に、素直に、大袈裟に。そう振る舞うのは、世界へ飛び立とうとしている証拠なのかもしれないけれど、その温もりを守ることができたら。
| |||
穏やかなひと時
| 調査の際に過ごしたちょっとした平穏。物騒なものも傍にはあったが気兼ねなく、和やかに息を整えた一瞬。居心地の良い時間は正しく歪なバレットである二人にとって、必要不可欠な儀式の形なのかもしれない。
|
キズアト
《狂迷》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
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好き:暴力 | 調査 | 自身 | シナリオ1回 | ||
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
常時 | 自身 | なし | なし |
設定・その他メモ
叩き台状態
可愛いものとかイケてるものとか、そういうのに囲まれたかったし、身に付けるのが大好きだった。
恵まれた才能と人脈で手に入れたこの地位は、それでもお金とか取引先とかご機嫌伺いとか、何だか面倒くさいもので溢れている。
刺激が欲しかったわけじゃない。ただ少しだけ、そういうしがらみを減らしたかったんだ。
興味本位の近道は、しがらみはおろか、命の所在までも奪っていった。
雹野雪。新進気鋭の服飾デザイナー。仕事の帰りに路地裏へ入っていくと、犯行を開始するキセキ使いと遭遇する。
犯行を開始し、多くの人の命を奪うさまを見て逃走。何とか撒けたと思い気を抜いた瞬間、福音の刃はすぐそこに。
彼女は白黒はっきりした性格だった。かわいいかわいくないから始まり、良いと悪い、敵と味方、善と悪。
己の価値観を持ちそれを割り切る彼女は、けれど誰かに世話を焼くお節介な側面もある。
さっぱりとしていて愛情深い。どれぐらいかというと、ヒトを拾い自分の家に住まわせてしまう、その上でお世話をしてしまうくらい。
一度死んでしまったからか、彼女の死生観はザックリしたものになった。だけど、二度目の死を迎えることへの忌避感がある。自分が味わった刹那の恐怖を、誰かが味わうことを恐れている。
死に対するこころが、いつだってアンバランスだ。
だけど彼女は獣の母だ。母は、子に不安な姿を見せられない。
だから彼女は二本足で立ち、余裕で笑って見せる。研がれた爪ですべてを引き裂く。無償の愛で抱きしめてあげる。
全部は愛しいものを守るため、隠すため、育てるため。
そして、雛鳥に飛び方を教えるため。
いいよ。今はわたしの羊水の中で、抱きしめられていてね。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 230514 | デッドエンド・リリィ | 耐久値+2 | うたか | 麻人さん/朧 直人さん |