宇津召 保子
プレイヤー:山田(酔)
「紅茶にはゴールデンルールがあります。ティーポットには必ず二杯以上のお湯を淹れてください。多い?それなら私も一緒にいただきますね」
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 守護
- 裏:
- 奉仕
- 耐久値
- 37=(18+13+4+2)
- 作戦力
- 4=(1+1+2)
ヒトガラ
年齢 | 16 | 性別 | 女 |
---|---|---|---|
過去 | 従者の教育 | ||
遭遇 | 買い物 | ||
外見の特徴 | 目立つ髪 母親から受けたストレスで内側の髪の毛が白くなった | ||
ケージ | 殺風景 | ||
好きなもの | 甘い飲み物 世話を焼く | ||
嫌いなもの | 苦い飲み物 | ||
得意なこと | 料理が得意 | ||
苦手なこと | 機械の操作が苦手 | ||
喪失 | 感覚/温度がわからない | ||
リミッターの影響 | 闘争心の低下 | ||
決意 | 支える | ||
所属 | SID | ||
おもな武器 | 素手 格闘術 |
パートナー:廻谷煉夜
- プレイヤー
- あんの
- 年齢
- 34
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 究明
- ネガイ(裏)
- 正裁
- リリースの方法
- 額に触れる
マーカー
- 位置
- 背中
- 色
- 紫
- 相手からの感情1
- 興味
- 相手からの感情2
- 不安
- 最初の思い出
- ダイジェスト:捜査 オーナーの恋人(キセキツカイ)を見かけ、指示を待たず追跡をする。
追いかけて捕まえるも、全然人違いであり相手はヤクザものだったため、他組織の襲撃と間違われ抗争に巻き込まれる。
ハウンドのひらめきによってトラブルを乗り越え、二人で始末書を書くのだった。
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
---|---|---|---|---|
父
| 昔一度だけ頭を撫でられた。
| ✔ | ✔ | |
ティーセット
| 父が遺してくれたアンティークのティーセット
| ✔ | ✔ | |
一口飲ませてもらったブラックコーヒー
| 「苦しかったけど……これで仲良くなれたはず」
|
キズアト
《鉄の籠目》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
好き:世話を焼く | 解説参照 | 単体 | ドラマ1回 | 対象が[調査判定]を行った直後に使用する。[好きなこと:世話を焼く]をロールプレイすること。その後、あなたは対象がロールしたダイスから1個を選び、出目に+1する。自身不可。 | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
開始 | 自身 | 【励起値】2 | なし | ラウンド終了まで、あなたが〈キセキ〉で受けるダメージを3点軽減する。[作戦判定]に成功している場合、5点に変更する。 |
設定・その他メモ
履歴
宇津召 保子(うつめし ほうこ) 滅私奉公のアナグラム
16歳で亡くなった少女。
さる高貴なお家に仕える家系の一人娘。執事や侍女のエキスパートとなるべくして教育を受けていた。
父は入り婿であり、今思えば肩身が狭かったのだろう。そして病弱な体なため床に伏せていることが多く、接することは多くなかった。しかし彼の穏やかな笑顔と、優しく撫でてくれた暖かな手は大切な思い出だ。
母は婿である父を邪険にしていた、というより興味がなかった。全て保子が立派な侍女になるため、教育教育の日々。母は主人に仕える身としては完璧だったが、親というものには向いていなかった。現に母を思慕するような思い出は一つもない。
幼くして父が亡くなり家で母と二人きりになってしまった後、心に残るのは父親の言葉だった。「よい人に仕えて、守りなさい。目に見えるものから、目に見えないものからも」。
そのための訓練だと考えれば勉強や指導に耐えられた。紅茶の葉の特徴を知るために多種多様の紅茶を飲まされ、飲めなくなると嘔吐して胃を空にする。そうして紅茶の授業は進んでいく。砂糖を入れない紅茶の苦みと胃液の苦みが思い出されて、苦い飲み物は苦手になったが、それもまだ見ぬ主人のために。
必ずその人を幸せにしてみせる。
しかしキセキツカイのせいであっさりと死んでしまった。
偶然自分の死体が残ったがそれがどうした。仕えるべき主人すら出会わず、何をなすこともなく死んだ。
髪が変色するほどの教育は報われることなく、父親の言葉を守る機会は失われた。
……はずだったのだが、ハウンドとして生まれ変わりオーナーに出会い心持ちが変わった。
オーナーとハウンド。実に明確な仕え仕われる関係ではないか。
父が死んだ年齢とちょうど同じオーナー。恋人であるキセキツカイを追う彼を支えることは、保子にとって満たされる状況だった。
”嗚呼、彼のために砕けるならばそれはどれだけ美しいでしょう”
保子にとって今後の展望やら希望やらだいそれたことは何もない。
オーナーに仕える。
それが彼女の在り方に合致してしまったのだ。
性格は温厚、明るく笑顔が素敵な女の子。人に優しく、基本的に誰を侮ることも蔑むこともなく平等に扱う。
しかし誰に対しても同じ反応ということは誰も特別ではないということ。
奉仕する相手以外、彼女は本質的に平等に優しく平等に無関心だ。
奉仕すべき相手と認定した者には、その者が望む望まないに関わらず「相手に必要だと想定される」行動をとる。
そのためなら汚れ仕事をしたり嫌われたってかまわない。
全ては主人の幸せのために。
一切の害悪から護るために。
(例:主人が「ピーマン嫌い!」と叫んでもピーマンからしか取れない栄養が必要であればあの手この手で食べさせる)
おまけ:他人には関心があるが自分には頓着がないため部屋は殺風景で生活感がない。生前は私物に関して母親の管理が厳しく、そのため自分の欲しいものということがわかりづらくなった。
究極衣食住以外不要では?の気持ちがあるので買い物欲は薄い。
父親からもらったクリスマスプレゼントのティーセットだけ”生活に不必要なもの”として部屋からういている。
(まぁそれはヒビワレとして記憶なくなったんだけどね!なんか私物だから持ってきたぐらいの扱いになってるんだろうな)
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2024/12/13 | キリング・ナイト | 耐久値+2 | あんのさん | あんのさん |