深山 雨音
プレイヤー:Ark
「そう。なら、お互いに命を懸けようか。」
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 正裁
- 裏:
- 享楽
- 耐久値
- 33=(18+7+6+2)
- 作戦力
- 6=(1+4+1)
ヒトガラ
年齢 | 享年14歳 | 性別 | 女 |
---|---|---|---|
過去 | スリル / 命を懸けた勝負を体験し、最高の興奮を知った | ||
遭遇 | 戦場 / キセキ使いがおこしたデスゲーム紛いの殺し合い。最後に奴の前に立っていたのは私だけだった | ||
外見の特徴 | 装飾品 / 帽子とサングラス | ||
ケージ | 同居 / 居心地悪いな……私の部屋とかない? | ||
好きなもの | 会話 / 自分と違う誰かを感じられて生きてるって感じするよね | ||
嫌いなもの | 整理整頓 / 空白があるのが嫌なんだよね | ||
得意なこと | 料理 / 大体のものは炒めて味を整えてあげれば食えるんだよ | ||
苦手なこと | 自然 / 突き抜けるような晴天、吹き抜ける風。自由で孤独で少し寂しくなる。 | ||
喪失 | 記憶 / 親しい人間との記憶を全て失っている。私は__独りだ | ||
リミッターの影響 | 幻聴 / 耳鳴りのように響く風音。お前は独りだって?うるさいよ | ||
決意 | 楽しむ / せめて次の最期は孤独じゃありませんように | ||
所属 | SID | ||
おもな武器 | バタフライナイフ |
「みんなの『やりたいこと』が、私にとっても『やりたいこと』だから」
パートナー:愛染 唯
- プレイヤー
- 魔月
- 年齢
- 19歳
- 性別
- 女
- ネガイ(表)
- 善行
- ネガイ(裏)
- 奉仕
- リリースの方法
- オーナーに喉笛を斬り裂いてもらう
マーカー
- 位置
- 手の甲
- 色
- 赤
- 相手からの感情1
- 尊敬
- 相手からの感情2
- 憧憬
- 最初の思い出
- ペアリングを終えたキミたちは、食事へ出かけることにした。ファミリーレストランに入ったキミたちは、ぎこちない会話をしつつ食事を楽しむ。所持金が足りないというトラブルを何とか乗り越えたキミたちは、次は部屋で食べようと約束するのだった。
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
---|---|---|---|---|
「オーナー」とのケーキバイキング
| 初めて食べたケーキは予想以上に美味しくて、誰かと一緒に食べるという行為に幸せを感じて、思わず笑みがこぼれた。目の前の彼女の笑顔も、自分のものと同じだったらいいなと思った。
| ✔ | ✔ | |
河川敷
| 突き抜けるような晴天と、吹き抜ける風。一所にとどまることなく自由で孤独、気楽で寂しい。……けど、今は帰る場所がある。それが無性に嬉しく、縛られているようで腹立たしい。
| |||
ハウンドの「先輩」
| 初めての作戦で同じグループになった先輩。どこか心を閉ざしているみたいで、自分のことを曝け出してでもこじ開けたくなった。
|
キズアト
《殺傷嗜好》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
好き:他人の悲鳴 | 調査 | 自身 | シナリオ1回 | あなたが、「好きなこと:他人の悲鳴」をロールプレイした[調査シーン]で使用可能。あなたが行う[調査判定]に+1Dする。 | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
解説参照 | 自身 | 【励起値】1 | シナリオ3回 | あなたが〈戦技〉や《キズアト》で[生命ダイス]を破壊した際に使用する。[決戦]終了まで、あなたが行なう攻撃の[威力]に+1する。この効果は重複する。 |
設定・その他メモ
序曲へ至るカーテンコール
名前:深山雨音 性別:女 年齢:14歳
好きなもの:運動(特に球技)、少年漫画
嫌いなもの:勉強
趣味:バタフライナイフ
深山雨音は四人家族の長女で、父親と母親、少し歳の離れた兄がいた。クールな立ち振る舞いと趣味のバタフライナイフは兄の影響によるもの。
中学1年生のときに、自分以外の家族が旅行中にキセキ使いが起こした事件に巻き込まれて死亡。彼女は絶賛反抗期でその旅行について行かなかったため一人遺されることになったが、親兄弟というストッパーが不在になったことによって、元々旺盛であった好奇心が暴走して非行に走るようになってしまった。サバイバル的な料理に造詣が深くなったのもこの頃の話。学校生活では不良と認識されていたものの、交友関係は非常に広く、クラスでも中心人物だった。
彼女の終わりは中学2年生の秋頃、深夜の街で起こった惨劇の話。世間では集団失踪事件として処理されたそれは、キセキ使いの戯れだった。明けない夜と命を懸けた殺し合い。始まったゲームで彼女は異質な存在だった。境遇からくる好奇心か、思春期ゆえの思い込みか、あるいは生まれつきの本質か、状況を受け入れ、なんの躊躇いもなく刃を片手に歩み出した。
そして、手にかけた人の数が十を超えた頃、彼女は一人の少女と出会う。初めて出会ったその少女は彼女に言った。「一緒に生き残ろう」、と。少女は傷だらけでボロボロな上に服は返り血で染まっていたが、その真剣な眼差しは、きっと会う人全員にそう言っているのだろうと、そして本気なのだろうと信じさせるには十分だった。
彼女は少女と最後の二人になった。
「お互い命を懸けた殺し合いだ。ワクワクするね。」
▼ネガイの解釈
不意打ちや騙し討ちを忌避したり、対話を試みたり、敵に対しても味方に対しても一定の倫理観を求めるようなきらいがある。それら全ては彼女の死因に起因しており、簡単にいえば対等な立場で殺し合いたいが故の行動である。
▼性格
好奇心旺盛で人当たりの良い少女。誰に対しても分け隔てなく接するが、それ故に敵も作りやすい。得意なことは料理で、オーナーに基本的に毎食振舞っているが、目を離すと謎の草や生き物が混入することがある。大体河川敷で無料で仕入れてきたナニカである。暇を持て余したときはよく河川敷で寝転がっているが、理由は自由を感じられるからだそう。苦手だけど嫌いな訳じゃないとは彼女の談である。
と、ここまでは表面上の話。彼女は親しい人間との記憶を全て失っているが故に、常に孤独感に苛まれている。それを満たしてくれるのは戦いだけ、今も鮮明に思い出せる最期の記憶。お互いに生を懸けて、お互いに命を握りあって、本気でぶつかり合う、その記憶を思い出しているときだけは、風の音も心地よく感じられる。だからこそ自分を懸けない人間には異常なまでにとげとげしい言動ととる。
誰よりも孤独を厭い、何よりも自由を愛する狂犬。それが深山雨音というハウンドである。
▼経歴(ハウンド化後)
やや頑固な面があるものの、人の言うことをよく聞き、技術面の学習も優秀である。
戦闘スタイルはバタフライナイフによるトリッキーな超接近戦。全ての攻撃を紙一重で躱そうとすること、敵になかなかトドメを刺さず甚振ろうとすることの二つの悪癖があり、これだけは厳しく咎められてもやめるつもりは無いようである。
オーナーとは同居しており、休日は大体趣味に付き合う姿も見られることから、その仲は傍目から見れば非常に良好。ちなみにオーナーに頼まれて作っている料理は味は良いが見た目が壊滅的。
彼女のオーナー評は、「甘いものは嫌いじゃない」というもので、ひどく曖昧である。これに関しては彼女自身もよく分かっていない、というよりも深く考えないようにしている節がある。友人のように振る舞う一方で、刃と殺意を突きつけることもある。その理由は彼女の過去にあるのだが……。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 24/07/03 | 『デッドエンド・リリィ』 | 耐久値+2 | さむざむ | Ark魔月ame1kk |