村雨慎
プレイヤー:MegR
「生き残るコツ? 自分を特別と思わないことだ」
- 種別
- オーナー
- ネガイ
-
- 表:
- 破壊
- 裏:
- 破壊
- 耐久値
- 27=(12+9+6)
- 作戦力
- 9=(4+3+1+1)
ヒトガラ
年齢 | 47 | 性別 | 男 |
---|---|---|---|
過去 | みんな逝った/戦友も猟犬も、みんな先に死んでいく。 | ||
経緯 | 遺族/かつての戦友の死を追ううち、キセキ使いの存在を知った。 | ||
外見の特徴 | 装飾品(頭)/サングラス。左目が潰れており、それを隠している(以前の猟犬に隠すように言われた)。 | ||
住居 | マンション/マンスリーマンション。数週間に一度居場所を変える。 | ||
好きなもの | 芸術/人間の作り出す芸術全般。自身は破壊しか能がないからこそ、なにかを作り出せる人間は素晴らしいと思っている。 | ||
嫌いなもの | 飲み物/甘味料入りの飲料全般。 | ||
得意なこと | 運動/昔取った杵柄。軍人上がりであり、運動能力は一般男性よりもはるかに高い。 | ||
苦手なこと | 日常生活/明かりを消すこと。暗い場所では、かつての戦友や猟犬を思い出すから。 | ||
喪失 | 行為/睡眠。一切の睡眠を取らない(取れない、取りたくない)。 | ||
ペアリングの副作用 | 悪夢/かつての戦友や猟犬たちとの会話。ペアリング以前よりも鮮明。 | ||
使命 | 悪/どこまで行っても、しょせん壊すことしか能がない。さっさと死ねばいいのに。 | ||
所属 | SID | ||
おもな武器 | 射撃武器/銃器全般に通じている。 |
『大切な思いでが欲しい、たとえ何時か泡と消えるとしても』
パートナー:阿波根 沙音
- プレイヤー
- モスクワ
- 年齢
- 16
- 性別
- 女
- ネガイ(表)
- 復讐
- ネガイ(裏)
- 奉仕
- リリースの方法
- 手を重ねる
マーカー
- 位置
- 首
- 色
- 紫
- 相手からの感情1
- 執着
- 相手からの感情2
- 不安
- 最初の思い出
- ペアリングを終えたキミたちは、親睦を深めるため水族館へと出かけた。うまく話せずぎこちない時間を過ごすキミたちだったが、突如として重要人物を狙った襲撃というトラブルに見舞われる。ハウンドの天才的ひらめき(水族館の構造を知っていた)で危機を乗り越えたキミたちは、疲れた足を引きずって帰途につくのだった。
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ペアリングが完了した後、ちょうど作戦の隙間ということもあって自由時間を得た。
行きつけの美術館はちょうど休館日、閉じた門の前で途方に暮れていると、隣の水族館は開いているという。
生き物を見たところで何が面白いんだか、と思うが、今度の片割れはそうでもないらしい。夢中でガラスの向こうを覗き込んでいる。
そこへ、突如轟音と悲鳴が響き渡った。逃げ惑う人の中に、SPに囲まれた初老の人物が見える。ああ、そういえば先日当選した財務大臣がそんな顔だったか。
構造を計算。手近な水槽を二、三撃ち抜けば水流で連中を押し流すのは容易いだろう。懐から愛銃を抜こうとして、片割れに止められた。
ため息をついていると、どうも考えがあるという。それにこの生き物たちを殺したくないとかなんとか。
少し考え、まあ今後が円滑になるならと作戦の主導を任せると、片割れは水族館の地図を示して移動経路や挟撃地点を瞬時に割り出した。なるほど、これなら問題ない。水槽を割るのに比べても、時間のロスはそう多くなさそうだ。
かくして作戦決行。テロリスト共は無事に掃討され、ガラスの向こうも無事。自由時間なのに疲れたことを除けば、まあ悪くない出だしだろう。
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
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かつての猟犬たち
| 自分よりも先に逝った猟犬たち。名前も容姿もつぶさに覚えている。
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本名
| 自分の本当の名前。今では誰も呼ばず、覚えているのは自分だけだ。
| ✔ | ✔ | |
コーヒーとタバコ
| 自らを作り上げる思い出。それを好んでいた人は確かにそこにいた。
| ✔ | ✔ | |
沙音のコーヒー
| 残滓と機会。コップの底に残る粉のようにこびりつく何か、思い出せないが、新たな思い出となる機会なのかもしれない。
|
キズアト
《虚無症》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
喪失:期待(自分) | 常時 | 自身 | なし | パートナーのヘルプを受けるとき、その効果で増える出目に+1。 | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
常時 | 自身 | なし | なし | 攻撃の[威力]+1。 |
設定・その他メモ
本名不詳。
村雨慎の名は、かつて最初に所属していた外人部隊の登録名としての使用が最初であり、以降はそれで通している。
数多の外人部隊やPMCを渡り歩いた男。ある作戦時に左目を負傷しており隻眼。現在はサングラスでそれを隠しているが、これは以前の猟犬に外面が悪いから隠したほうがいいと諭されたため。本人は基本的に外見に無頓着(作戦に支障があるなら着飾る)。
一時は第一線を退いていたが、戦友の失踪を追ううちにキセキ使いの存在を知り、志願してSIDに入隊した。
得物は銃器全般。経験上一通りの近代武器を使うことはできるが「遠距離武器のほうが反撃を受けづらく、先手も取りやすい」という点で銃器を中心に使っている。曰く「周辺被害その他諸々一切考えないなら戦略核でも撃ったほうが確実さ。ま、そうはいかんからこれに頼るわけだ」。
元々不規則になりがちな軍事作戦に体が慣れる形で睡眠時間が短い傾向にあったが、リベル投与後はさらに顕著になり、今は一切の睡眠を取らない。睡眠不足に伴う脳や精神の疲労は、リベルを常時半活性化させる形で補っている。
このために他のオーナーよりもリベルにかかる負担が大きいことから、数度に分けてリベルを追加投与しており、現在のリベル総量はハウンドに投与される量の2/3近くに相当する13グラムほど。これを制御するためにリードも複数装備しており、両手合わせて7つのリードを身につけている。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 成長 | GM | 参加者 |
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1 | 2022-06-11 | キリング・ナイト | 作戦力+1 | そると | 阿波根沙音(モスクワ)八ツ井慈安(中村久秀)御堂紅緒(オスタビン) |