キズナ

設定・その他メモ

茶色の髪に光の無い青い瞳の少女。冷たく、感情が欠けているかのようにぼうっとしている。

いつも「マッチ売りの少女」という童話を片手に持っている。パートナーである燐風に買ってもらったものである。

生活に関することだけでなく、その他さまざまなことで燐風にサポートしてもらっているがためか、それとも、精神が安定しないためか、「あまり遠くに行ってもらいたくない」と考えている。よく、髪の毛をぐしゃぐしゃにしてしまうのは、精神が安定しないためである（燐風が近くにいれば髪の毛をぐしゃぐしゃする回数が少し減る）。


弟の誕生日に何かプレゼントを買おうと思い、燐風と買い物に出かけていたところキセキ遣いに遭遇、襲撃され、殺された。


その時のことは覚えておらず、ただ、「買い物に行こうとすると、殺される」と思ってなのか、動けなくなる。


絵を描くことが上手く、賞を取ったこともある。あまり褒めれられても嬉しそうにしないのは、「ハウンドである」が故、だろうか。



深層心理

ー世界は非常につまらない。そんな風に見える。だから、壊して壊して、楽しい物を作りましょう。

芸術は、嫌いではないのよ？だから……キズナ遣いだなんて、そんなものを産んだ世界だなんて、壊してしまいましょう？


そんな破滅願望が、心を蝕んでいる。