容姿・経歴・その他メモ

概要

赤い光しか操ることのできないFHチルドレンの少年。
ルビーレーザーを改造した光線銃から収束した赤い光を放つ。
一人称「僕」、二人称「君」、三人称「苗字+さん」

出自

戦力増強及びシンドロームの研究のためにFHで行われた、「より強いエンジェルハィロゥを作り出す」実験により作られたデザイナーベビーの一人として生を受ける。
そのため生まれつきのオーヴァードであったが、どれだけRCの訓練や教育を施しても赤い光…エネルギーの低い光しか操れなかったため「失敗作」と判断される。
その結果戦闘セルに引き取られ鉄砲玉同然の扱いを受けている。

性格

気弱そうな見た目と違い、負けず嫌いで冷徹。
受けた恨みは忘れないが、受けた恩は状況次第でかなぐり捨てれる。基本的にはちゃんと恩は返すけど。
イメージを用いたルーティーンによって感情や思考を整理し、冷徹な行動を行うようにしている。
訓練所時代に、競争に負け死んでいくチルドレンたちを見て抱いた「歴史や記録に残るくらい大きなことを成し遂げる」という確かな欲望を実現するためには研鑽を惜しまない。
またそれ故か「何もなせずに死ぬ」ことに強い恐怖心を抱いている。

戦術、装備

赤い光しか操ることができないものの、光の収束と放出、そして視覚強化に関しては高い能力を持つ。
研究施設から盗み出したルビーレーザーを改装して作った拳銃型の光線銃を媒体に光を収束することで人体を容易く貫通する威力のレーザーを放つことが可能。
レーザーによる攻撃なため狙撃も可能であり、《雑踏の王》と《真昼の星》により数キロ先からの狙撃を可能としている。
狙撃時には自身が石になるイメージを抱くことで体幹や末端のブレをなくし、狙撃の精度を向上させている。

人間関係

佐野→訓練所時代のライバル。僕のが強い！

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