一人称:私、おれ(親しい相手)
二人称:あなた、アンタ、キミ
口調:クールで落ち着いた物言い。双子の姉と義妹には少し口調が幼くなる。

サンプルボイス

「“｜熾天纏う花冠《ブレイズルミナス》”春夏冬明煌、招集に応じ参上しました。此度の任務は何でしょうか？」
「夕食のリクエストなら早めにね。大抵のものは作れるけど、材料は調達する必要がある」
「これは我が半身から受け継いだ浄化の焔。貴様の下種な妄執ごと焼き尽くしてくれる！」
「自己犠牲の趣味はないよ。ただ……自分を捨て置けるほど、譲れないものがあるだけだ」

　後述の時系列表を参照されたい。なお、全て大まかな概要のみを記載しており、詳細を詰めていない部分は多い。設定面の余白として意図的に設けているものであり、セッション中に拾っても、拾わなくても構わない。

※)退化の書を巡る一連の騒動の責任を、明燈の代わりに自分へ向けるよう交渉。深淵の切り札となることを対価に、明燈の自由を担保してもらっている。前科者かつギャランティプラスという異色の経歴が生まれたキッカケである。

　自身の体内工場そのものを火薬庫とし、ウロボロスの影を起爆剤にすることで大爆発を起こして戦う。威力と規模の両方を兼ね備えた必殺技であり、並のオーヴァードであれば喰らった時点で戦闘不能に陥る程の破壊力を誇る。また、爆発には即効性の毒も仕込まれており、仕留め損ねた場合でも行動不能にさせることはできる。ただし、自身をも焼き尽くす都合上、体力の消耗は激しく、レネゲイドの侵蝕も少なくない。正しくハイリスクハイリターンな切り札と言える。

作成方法:フルスクラッチ
消費経験点:136点
適用サプリ:『上級』『IC』『EA』『LM』『IA』

　シナリオからPCへの設定付与がほとんどないし、折角だからPLの方でモリモリにしていくかぁ！　と、参加者全員で突っ走っていった結果生まれたキャラクター。普段僕は少年ジャンプ系主人公みたいなキャラばかり出力するんですけど、特例中の特例として激重感情持ちが爆誕してました。どうしてこうなった()

　ビルドとしてはウルボンでリアクションを封じながら罪人の枷をばら撒いていく範囲アタッカー。どのくらいエネミーがドッジしてくるか分かんなかったので、いっそのこと達成値下げて対応してやろうの巻。命中判定に関しては意識してないですが、ワンチャンドッジがお祈りできそうなラインになるといいな……とは思ってます。