オートアクション（攻撃準備）
　剣を取り出す。
メジャーアクション　“白龍の星”
　≪C：サラマンダー≫+≪炎神の怒り≫+【Dロイス：究極のゼロ】
　氷雪を纏った剣が骨のように曲がり、敵を穿つ。氷の奇跡は白い龍のようだった。
リアクション
　≪R：サラマンダー≫+≪炎神の怒り≫+≪ゲットダウン≫+【Dロイス：究極のゼロ】
代理ドッジ　“蒼龍の星”
　≪運命の切り替え≫
　「──絶対、守る！」　冷気が弾けて火花が散る。火花の描いた“龍座”に導かれ、気が付けば攻撃は逸れていた。
　≪運命の切り替え≫+≪反転する運命≫
　「──絶対守る。いや──勝つ！」
　冷気が弾けて火花が散る。火花の描いた“龍座”から、燃え盛る刹那の“蒼い龍”が現れ、攻撃をすべて跳ね返す。
オート　“竜骨の星”
　≪妖精の手≫　
リザレクト・タイタス昇華
　体を覆っていた霜が溶け、肉体を繋ぐ。

6F

訓練部屋

4・5F

住み込み（チルドレンや覚醒したばかりの人間など）

3F

診療室・研究室（主に闇医者や研究者の保護先）

2F

オフィス

1F

表向きの受付

地下

お仕置き部屋　尋問室（防音完備）

常駐者

10人前後

チルドレン

2～3人程度（裏社会では仕事が少ないので再教育中などの場合が多い）

住み込み覚醒者

10～20人程度（出入りや入れ替わりが激しい）

ほか

行き場が無く、かつ裏社会で生きるのが難しい非オーヴァードを保護して働かせて金を稼がせることも。　

・住み込みのフロアに調理スペースやダイニング、風呂などがある
・若干手狭。当初より人数が増えてきているのでそろそろ改築を検討中。
・メイド長が来てからは住み込みメンバーの生活の質が上がっている。
・メイド長には「1人で飯を作れるように育ててやってくれ」と頼んでいる。

支部に所属するチルドレンとして保護しているが、音葉の扱いは格別。
別邸からの隠し道に繋がるまた別の別邸──自身の住まいに保護している。
他の輩と一緒に住まわせるなんてこと、できるわけがない。

飲食業・風俗業の後ろ盾と武器売買で成り立つ極道一家の次男に生まれる。
レネゲイド散布後の治安悪化に伴い一般市民が武器を持つようになってからはますます安泰。
昔は家のことが怖くて仕方なかったが、腹を括って自分を磨き、邁進してきた。
今は裏でしか生きられない人間たちを保護したり、裏をシメることで表と裏の秩序を守っている。

長男が病弱だったことと、人との関わりのうまさから次代を期待されていたが、あくまで「もっと負担をかけずに動いてほしい」という優しさ由来の才覚だった。
また、大事にしているものを壊されたり、大事にしている誰かを馬鹿にされると冷静に怒っており、そんな自分のギャップを「頭領に向いている」と評され、自分で自分を恐れていた。
悪化していく治安とその光景を担っていく期待、いつか取り返しのつかないものを奪ってしまうかもしれない恐怖に耐えられず、ある日嫌になって家出する。
そのときに出会った1人の少女のなんてことないひとことに救われ惚れた。
かっこいい男になって、次は泣いているところではなく、頼もしいところを見てほしい一心で鍛えてきた。
ある日オーヴァードに覚醒。
告白しに行こうとした出鼻はくじかれつつも、能力を制御して裏社会の秩序を守る。
能力が安定してきて今度こそ会いに行こうとしたら風の噂で「あの子」の家がFHに迫られていると聞き、急いで駆けつける。
駆けつけたのはまさに覚醒したところ。
間一髪でFHを倒し、屋敷から連れ出すことに成功する。
以降「あの子」と信頼のおけるおつきのメイドをこちらの屋敷に招き入れる。
裏で権力を利かせながら、UGNチルドレンになった「あの子」をこの支部でかくまいながら日々を過ごしている。
最初は表社会に行きたいと思っていたが、あの子の状況を見て、裏社会へ招き、守ることに。

家出した日に出会い、心を救われた。
一人前の男になって会いに行きたいと思い、日々自分磨きに邁進してきた。
救出した今は、幸せしたい、守りたいと強く思っている。
1つ1つのしぐさや笑顔のすべてに心をほぐされ、本来の笑みが出てくる。
助けるために担ぐのやエスコートのために手を引くのはためらわないのに、なんでもないときに手を繋ぐのは照れてしまう。

お嬢様を探しに行き、不穏な噂を聞きつけて駆けつけようとしたときに最初にエンカウント。
向こうもこちらに気付いていたらしい。
いきなり勝負を仕掛けられたがどうやら怪しくないかなどを確かめようとしていたらしい。
以前は喋れなかったが今では饒舌、かつ音葉との仲についての言及が非常に増えている。
音葉への恋心を見ているのがよほど楽しいらしい。
喋れるようになっていいことだと思っているが、恥ずかしいのでちょっとやめてほしいとも思う（PLはもっとやってほしい）。
メイド長が支部に来てからは支部の生活の質が上がっている。
時折休息を促されたかと思うと「支部長が戻ってくるまでに全部片づけましょうね」と支部員を仕切っていることもあるようだ。