登録名：宇佐美さくら
コードネーム：不思議の国の白兎
性別：女
出身：岐阜県
誕生日：4/30(兎の日)
身長：153.9cm
体重：47kg
血液型：O
所属：UGN
ブリード：ピュアブリード
シンドローム1：キュマイラ
シンドローム2：―――――
シンドローム3：―――――
特記事項：幼少期とある誘拐事件の被害経験あり
イメージカラー：桜色
立ち絵メーカー：
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家族構成：父、母、弟一人、妹二人
好きなもの：家族のお世話、うさぎ
嫌いもの：ブラックペッパー、コーヒー
趣味：イラスト製作

・戦闘適性：B
・継戦能力：D
・命令順守：A-
・陣頭指揮：C
・社会適性：A
・RC技術：C
・衝動耐性：C
・特異能力：E

「プロジェクトAtoZ」のメンバーの一人。獣の身体能力を活かした機動力戦を得意とする。目にもとまらぬヒットアンドアウェイで、近・中距離からの白兵攻撃を行う。獣化に多くのレネゲイドを必要とし、それに応じた大幅な侵蝕率の上昇を伴うため、継戦能力が低いのが弱点。

山間部のやや田舎よりの町に、4人きょうだいの長女として生まれた普通の少女。
彼女自身もよく覚えていないほどに幼い頃、FHによって攫われ、副作用の強烈さや適合率の低さなどの問題点の多さから人体実験を見送られていた試薬版αトランスを投薬され覚醒。キュマイラの高い身体能力を獲得した。その後、FHチルドレンとしての教育プログラム期間中に、襲撃を仕掛けたUGNによって救出。記憶処理を施されたうえでUGNによる監視付きという名目で一般社会に帰還する。
しかし、その後、ある事件を境に当時の記憶が復活。彼女を救出したあるチルドレンを追いUGN日本支部へ飛び込み。チルドレンとして再登用された後、彼の後輩としてプロジェクトAtoZに参加する。

18歳以下、かつピュアブリードのオーヴァードとして覚醒した少年少女を対象に、体内のレネゲイドを高濃度凝縮、および超活性を引き起こす実験を行い、レネゲイドの純度を高めることで、そのシンドロームの原型に近い形───Dロイスの獲得者をより効果的、かつ効率的に生産するための計画。
初期段階での企画被験体が26名であったことと、「シンドロームに関するあらゆる情報の網羅」が計画のためのプログラムに組み込まれているため、「包括」を意味する「AtoZ」がプロジェクト名として組み込まれている。
また、凝縮したレネゲイドの暴走を抑制し、コントロール能力を高める目的として、一部の例外を除く全メンバーは、それぞれの戦闘スタイルに適した武器やアイテムの形をした制御端末を保有している。これらにより、各メンバーの肉体に埋め込まれた生体リンクと反応し、自由に自身のレネゲイド放出を管理することができるようになっている。

身体保護用強化装甲「ユキウサギ」を使用する。宇佐美の獣化に伴い身体能力を補強し回避性能を上げる効果がある。宇佐美の獣化が大型の兎の獣人であることも相まり、ビジュアル的にはかなりモッフモフ。
生体リンクの場所は右の頬。起動するとデフォルメされたウサギのシルエットが現れる。