容姿・経歴・その他メモ

かつてFHの研究施設から離反した両親のもとに生まれた。特に父親はFHの優秀な研究員であり、母親はデストロイヤーと呼称されるほどの破壊力を有した優秀な実験体だった。
その両親が研究所から離反し、山奥の小さな家でしばらく暮らした後に雪解は生まれた。しばらくは家族三人で幸せに暮らしていたがある時その研究所の人間に居場所を特定されてしまい、襲撃を受けることになる。両親は雪解だけでも逃がそうと奮闘し、二人揃って亡くなってしまう。二人が稼いだ時間のおかげで雪解は逃げ切ることに成功したが、山の麓まで降りたところで力尽きてしまう。そこを老齢の探偵の男によって助けられ、それからはその男の探偵事務所でお手伝いとして働きつつ家族として一緒に暮らすことになる。

それからしばらく二人で平穏な暮らしを続けていたある日、とある依頼で外出している時に急な雨に降られてしまう。雨宿りをしていた際、突如頭上から何か巨大なものに屋根ごと押し潰され、雪解はそこで一度死亡してしまう。しかし彼女は目を覚ました。押し潰してきた巨大な何かの血液が死体に流れ込み、それがきっかけでオーヴァードに覚醒したらしい。

それからは何度も何度もレネゲイド関係の事件に巻き込まれることになり、その過程でUGNと接触し、その活動内容を聞いてオーヴァードになった自分がするべきことを見出し、UGNで働くようになっていった。


そしてバッドシティが生まれた後はその地に住む人々を助けるためにUGNを抜け出し単身乗り込む。その過程で孤児として受け入れて養子としていた子達をUGNの支部に託している。
一度UGNを抜けた身ではあるが穏便に脱退しているため今でもUGNと協力することはよくある。

人を助けることを生きがいにしている幼女。

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