“「押しかけ女房」「ストーカー」etc...”フルグ・レイノーク
プレイヤー:丸ニワ
「…あ?おい、触んな。登んな。髪を掴むな。」
- 年齢
- 不詳
- 性別
- 男
- 星座
- 不詳
- 身長
- 190/210
- 体重
- 84/110
- 血液型
- 不詳
- ワークス
- レネゲイドビーイングA
- カヴァー
- オーヴァード訓練施設講師(キュマイラ担当)
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- HP最大値
- +10=47
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +21
- 未使用
- 4
ライフパス
出自 | オレは覚えている。何もかもを。 | |
---|---|---|
旧き記憶 | ||
経験 | 長いこと旅をした。そしてあいつが死んだのも、確かにこの目で見た。そのはずだ。 | |
旅 | ||
邂逅 | 蔓見葛ノ葉。アレは確かに同一人物だ。だが、何故ここに?何故オレ達はまた出会ったんだ? | |
主人 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | あの時も、あの時も。主たるネペンテスを、命尽きるまで護ると言う使命を果たせなかった。これが三度目の正直だ。 |
償い | 18 | |
衝動 | 侵蝕値 | "また"だ。絶対的な、抗えぬモノが、ここにある。 |
恐怖 | 17 | |
その他の修正 | 8 | ヒューマンズネイバー+巨人の生命 |
侵蝕率基本値 | 43 |
能力値
肉体 | 8 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 3×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 1 | 成長 | 1 | 成長 | 1 | 成長 | |
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 4 | 射撃 | 1 | RC | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 3 | 調達 | ||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス(固) | 野獣本能/ビーストハート | ― | セットアッププロセスにマイナー(キュマイラ)のエフェクトを使用できる。このセットアッププロセスの終了時浸食率を+5する。 | ||||
Sロイス(固) | 蔓見 葛ノ葉 | 服従 | / | 不安 | 「俺の主はお前だ。」/「だからもう俺を置いていくんじゃねぇ。」 | ||
娘…?(固) | 蔓見 理亜奈 | 庇護 | / | 疎外感 | 「ったく、離れんじゃねぇぞ。」/「言ってしまえばあいつの直系、か…。」 | ||
予定 | / | (PCロイス) | |||||
予定 | / | (シナリオロイス) | |||||
予定 | / | ||||||
予定 | / |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ヒューマンズネイバー | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | RB | |
衝動判定のダイスを+LV個する | |||||||||
オリジン:アニマル | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | RB | |
シーン中素手の攻撃力を+2(LV×2) | |||||||||
「超感覚」/獣の直感 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
天候・地震などを予測する。必要であれば〈知覚〉で判定 | |||||||||
「魔獣化」/完全獣化 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ― | |
シーン中肉体判定ダイスを+5(LV+2)個 素手以外のアイテム装備使用不可 Ⅰ122 | |||||||||
「野生の双牙」/破壊の爪 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
シーン中素手データ変更。種別:白兵 技能:白兵 命中:0 攻撃力:+11[LV+8] ガード値:1 射程:至近Ⅰ123 | |||||||||
「スラブの血」/巨人の生命 | 2 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
HP+10(LV×5) Ⅱ111 | |||||||||
「ワーウルフ」/剛身獣化 | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ピュア | |
シーン中素手の攻撃力に+10(LV×2) 装甲値に+15(LV×3) Ⅰ125 | |||||||||
予定「コンセントレイト」 | |||||||||
又は「復讐の刃」Ⅱ114 | |||||||||
予定「獣の力」 | |||||||||
Ⅰ123 |
コンボ
「40秒もかからねぇ」
- 組み合わせ
- 野獣本能+完全獣化+破壊の爪+剛身獣化
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 20
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
シーン中肉体判定ダイスを+5(LV+2)個
シーン中素手データ変更。種別:白兵 技能:白兵 命中:0 攻撃力:+11[LV+8] ガード値:1 射程:至近
シーン中素手の攻撃力に+10(LV×2) 装甲値に+15(LV×3)
「人狼の爪牙」
- 組み合わせ
- 「40秒もかからねぇ」使用後の白兵攻撃
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- -
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 60%
- 8+5+1
- 10
- 4
- 21
- 80%
- 8+5+2
- 10
- 4
- 21
- 100%
- 8+6+3
- 10
- 4
- 24
- 130%
- 8+6+4
- 10
- 4
- 24
- 8+5+1
後はお前を引き裂くだけなんだ、こいつは。
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 | 10 | 107 | 0 | 0 | 147 | 4/151 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「…お前、弱くなったな。」
ーーー葛ノ葉と初めて接触した際の第一声
ーーーーー
遠い過去、はたまた異次元の。
BBT世界で使用していた設定をDXへ。
古の大戦争の生き残り。
彼ら人狼は攻めを得意とし、ネペンテスと同盟を組んでいた。彼は多大な犠牲を払い最後の敵を討ち滅ぼし、凱旋を果たすはずだった。
しかし彼が戻った村は既に、護り手だったハズのネペンテスに食い滅ぼされていた…と思い続けていたのだが、これは後に勘違いであったことが判明している。ネペンテスの生き残りである葛ノ葉と和解を果たし、再び主従の関係に戻ったのだった。
BBT…葛ノ葉がRBへと転生するずっと前の話だ。
語られることのなかったこれまで。
森の乙女を発現した葛ノ葉を新たな主と定め、それからは葛ノ葉と共に行動していた。彼女の戦い方は他を確実に護るための戦闘スタイルだったため、無茶をすることも少なくない。フルグは散々手を焼いた。
しかしとうとう男女の関係にはならなかった。種族的なものもあったが、そんなもので繋がることのできるような間柄でもなかった。
かつての仲間が転生した存在を見つけては、自分達が遺さなくとも続いていってくれると安心していた。
そして、半魔であるはずの葛ノ葉の最期はあっけなかった。
今までどうにかやり過ごしていた限界の糸がぷつりと切れたように、葛ノ葉の魂はその体から離れてしまった。
彼女が食らいつくした命、魂の浄化の終焉。フルグもそれは知っていた。だから、ネペンテスの故郷である森へ、丁重に葬ってやった。そしてフルグは再び、たった一人で彷徨うことになったのだった。死に際の葛ノ葉に「誰かを守り通しその命尽きるまでは、生き続けなさい。」と命令されたため死のうにも死にきれず、どうせならと世界を歩いて回った。
再び日本に訪れる頃には、半魔達はレネゲイドウィルスと言う新種のウィルスによる能力者達に置き換わっており、時代が移り変わっていったことを知る。そしてその中に、知っている匂いを、気配を、感じ取った。
半信半疑で辿った先にいたのは、一人のRB。姿こそ違えど、名乗る名、性格、そして灼け付くような甘い匂いは、確かに葛ノ葉のものであった。
吸い込まれるように、フルグは葛ノ葉の目の前に姿を見せた。
「…お前、弱くなったな。」
浄化を続けていた頃の力は失っていると感じたフルグは、開口一番葛ノ葉にそう告げた。
「?貴方、私を知っているの?」
葛ノ葉は記憶を失いながらも転生を果たしていた。RBと言う特殊な性質からか、彼女の根幹を揺るがしはしなかった。
彼女は自分の事を全く覚えていない。にも関わらず、目の前の誰かを護ることを使命としている。
かつての主があの時と変わらないモノを持ち続けているのならば、自分も変わらずあの時と変わらない誓いを。
三度目の正直。今度こそ、自分の命が尽きるまで、彼女の傍に。
…だが、やはり自己を犠牲に誰かを護る戦い方をする葛ノ葉に、フルグは再び頭を抱えることになるだろう。
ーーーーー
UGNエージェント
再会を果たした葛ノ葉は既に支部長となっていた。イリーガルや外部の者では傍に居続けることは困難だ。
そのため、フルグは自ら願い出た。護衛でも何でも良いから近くにいさせろと。
告白まがいの申し出に戸惑いながらも、葛ノ葉は彼を無下に出来ずUGNに連れ帰り、監視も兼ねて葛ノ葉の下で働かせることとなった。レネゲイドウィルス等の用語の習得・使用は問題なく行えた。
だが、葛ノ葉が担当する部署ではチルドレンや新人エージェントや覚醒直後のオーヴァードの教育が主であるため、本格的な前線には殆ど出ることはない。不愛想だが元々面倒見が良いため、幼いチルドレンにやたらとなつかれる。
ーーーーー
特技
過去の経験から家事全般をそつなくこなす。
戦時はリーダーを張っていたため本来ならばカリスマ性もあるのだが、どちらかと言うと誰かに仕える方が力を発揮できるのでのし上がろう成り上がろうと言った野望は持ち合わせていない。
教育の面に関しては、純血人狼…ピュアキュマイラを生かし、キュマイラを持つオーヴァード達の良き手本となっている。
力の使い方、獣化した際の振る舞いや衣服の処遇、後衛の守り方、力の怖さ。彼の指導を受けた者は、一人前のキュマイラとして前線に立つことになるだろう。
ーーーーー
葛ノ葉の世話
葛ノ葉が借りている地下の一室。基本的にフルグは自由に出入りしている。流石に葛ノ葉が居ないときは鍵がかかっているため部屋を探すことすらできない…はずなのだが、就任直後は鋭い嗅覚を利用し、部屋の前に買い物袋が置かれていたり本人が待っていたりした。「怖いからやめて」と注意されてやらなくなった代わりに、本人を探し出し要件を伝えたり差し入れを渡したりする。差し入れの内容はしっかりと葛ノ葉の好みに合わされている。
葛ノ葉曰く「ストーカーとは違うというのは解るんだけど、怖いくらいに私のこと知ってるし…私達、一体どんな関係だったのかしら…。」と、未だに昔のことを教えてもらっていないし、フルグも教えるつもりは無いらしい。
ーーーーー
コードネーム
本人は全くそのつもりは無いが、行動が行動なので「押しかけ女房」「スパダリ」「ストーカー」等と何とも不名誉な愛称を付けられてしまっている。
が、止めるつもりもないので諦めた。それっぽい単語で呼んでも反応してくれるぞ。多分。
ーーーーー
完全獣化
獣化の姿は純白のワーウルフタイプ。
210㎝110㎏の巨躯となり、鋭い爪で敵を容易く引き裂く。
とても単純だが、彼はこの方法のみで戦いを続けてきた。
しかし彼のことだ。これから先も状況に応じた戦い方を積極的に取り入れていくだろう。
ーーーーー
レネゲイドウィルス
フルグの能力は、正確にはレネゲイドによるものではない。検査を受けた際に未知のウィルスが見受けられたため未発見の古代種と思われてきたが、古代種特有の能力は見受けられなかったため、便宜上RBとして扱われている。
そのため、同じピュアキュマイラと並べた戦闘データでは、似通った部分は多くとも明確な違いが表れる。
ーーーーー
衝動「恐怖」
自分の怖いものを把握し、他人に伝えておくということは、恥ではあるが大事なことだ。
彼にとっての恐怖は、仲間の死。…そして、葛ノ葉の根幹が揺らぐこと。
葛ノ葉が人間に対して不信感を持ち、殺戮を行えとフルグに命じてしまえば、フルグには抗う術はない。
対象が今まで共に戦ってきた仲間であろうと、彼はその切っ先を向けるだろう。
そうなる前にいっそ…だが…と言う葛藤を、彼は持ち続けている。
ーーーーー
履歴
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 2 | ||||
2022/10/03 | 15 | ||||
蔓見葛ノ葉より15点移行 | |||||
2023/07/28 | UGN夏祭り | 4 | |||
参加賞 PC専用経験点 |