新進気鋭のスーパールーキーにして、ヒーローをこよなく愛する青年。まだデビューしてわずかではあるがプロヒーローとしての頭角をめきめきと現しており、今現在も成長途中の若き才能である。

快活でとっつきやすい性格をしているが、少し不真面目なのが玉に瑕。堅い空気が苦手で、敬語を使おうとしても「～っス」と砕けた口調になる。
思考よりも先に体が動くタイプであり、高い行動力が場を動かすこともあれば裏目に出ることもある、新人らしい危なっかしさを孕んでいる。しかし誰かを助けようとする意志は本物。
ヒーローに対しては少年のようなキラキラした憧れを抱いており、ヒーローオタクの同志とはよく推し語りや新人発掘などのヒーロー談義をしている。世間の評価や批判をそのまま自分の意見として語るような評論家気取りは嫌悪の対象。

父親に“レネゲイドウォーの英雄”の一人「ゴールディ」を持ち、その背中を見て育った。既にゴールディは引退しているが、彼の持つ理想のヒーロー像はこの父親の影響が色濃い。
彼もまたゴールディのようなヒーローを目指して活動しているが、実子ということで世間からの期待は重く、何かとつけてゴールディと比較される現状をプレッシャーに思っている。

レネゲイドビーイング『猿王ゴクウ』の力が封じられた伸縮自在の棒状武器『金剛如意棒』を操る。「伸びろ」「護れ」など命令次第で様々な形状に変化する柔性と鋼鉄にも勝る剛性を併せ持ち、攻撃にも防御にも転ずることができる。
戦闘では守るべき誰かの傍から離れず、時には如意棒を矛として中距離攻撃を行い、時には盾として自分や誰かをヴィランの脅威から守る。

猿王ゴクウ
レネゲイドウォー黎明期に猛威を振るったレネゲイドビーイング。孫悟空さながらの狂暴性と多岐に渡る能力で大きな被害を出すも、強者との戦闘を望む性質により民間被害は少なかった。
“ゴールディ”による鎮圧後、金剛如意棒に力を封印。“ゴールディ”との共闘を経て性格が軟化したのか、暴走のリスクはほとんど失われた。現在は新たな使用者が自らを使うに足るかを見極めつつ、金剛如意棒としての力を強者にぶつけるのを楽しんでいる。

――あの子は、もともと非オーヴァードでね。ヒーローへの憧れも、自分とは違う世界への憧れだったように思うんだ。それこそ、アニメのキャラクターを応援するみたいな。
あんなにヒーローが好きなのに、将来の夢を『ヒーロー』って言ったことはただの一度もなかったんだよ。

それでもやっぱり、心だけはそう(ヒーローで)ありたいって思ったんだろうね。思いやりを欠かさず、誰かに迷わず手を差し伸べる。そんな子に育ったよ。
少し後先を考えないのが、僕としては怖いけどね。いじめられっ子を庇ってオーヴァードのクラスメイトと喧嘩した、なんて聞いたときは心底肝が冷えたよ、ハハハ。いくらエフェクトを使っちゃいけないからって、そもそもの身体能力が違うことなんてあの子もわかっていただろうに。
それからどうなったって？僕も驚いたんだが――なんと勝っちゃったんだよ。相手が根負けした、って形でね。何度殴っても起き上がって、泣いてる癖にずっと睨みつけてきて気持ち悪い、って。凄いよねえ。

どうしてあの子に後を託したのか、わかって貰えたかな。あの子は、ヒーローの上っ面の派手さに憧れたんじゃない。ポイ捨てされた空き缶を拾うような、“義”の心を見たんだ。ヒーローとして一番大切なものを持ってる。きっと、ゴクウも認めてくれるさ。
僕は少し戦い過ぎた。これ以上やると戻ってこれない…こう考えると、あの子の無鉄砲さは僕に似たのかもね。色んな人に心配かけてたんだなあって、ちょっと反省してるよ。
それに、ヒーローに憧れる息子の背中を押してやりたい――なんて思ってしまうのも親心だろう？いや、他の人には秘密で頼むよ。人為的に非オーヴァードを覚醒させたなんて知れたら犯罪者まっしぐらだもん。こんなこと、信頼できるサイドキックの君にしか話せないんだ。妻に話したときは殺されかけた。…本当に死ぬかと思った……

――正直、この判断が正解だったかどうかは自分でもわからないんだ。『ゴールディ』引退直後にデビューした、しかも実子。世間があの子に求める期待は、きっと想像もつかないものだ。重圧に潰されそうになることもあるかもしれない。あるいは今のヒーロー社会を目の当たりにして、自分のヒーロー像がわからなくなってしまうかもしれない。
それでも、僕は信じてるよ。あの子ならきっと乗り越えて、これからのヒーロー社会を牽引する存在になってくれるって。今は平和だが、僕は混沌の時代(レネゲイドウォー)がすぐそこに迫っていると睨んでる。そんな時に自分を見失わず、平和の象徴(ヒーロー)であれる者が必要だ。翔悟は、きっとそうなれる。
何せ、僕の口癖を聞き続けて育ったんだからね――

「never LIMIT《限界の先へ》」、って。

PC1でDロイス「継承種」をやりたかっただけ。
ついでに防御性能も欲しかった。誰かを守るヒーロー、憧れちゃうじゃん？
再行動も含めるとなかなかの侵蝕率上昇になるかも。ロイスを守り切ることさえできれば二倍振りで余裕があるか。

・カテゴリ：ルーキーは衝動判定で切る
・スプリングシールドの回数制限に注意
・敵の復活直後にマイトフォーサムワンを切る
・味方のカンパニー効果を忘れない

・白兵Lv９…無難。
・意志Lv３…カテゴリ：ルーキーの切り時が変わる。
EA
・異形の刻印Lv10…最大HPがすげえ上がるんだ。
・異形の守り…重圧怖いね。
・異世界の因子…えっ！？異世界の因子で氷熱の軍団を！？
・デモンズウェブ…実質遠隔カバーみたいな所ある。
・自動触手…カバーリング後に使えるのか議論の余地がある。
・スプリングシールドLv３…リミットエフェクト狙い。
・メモリー…今でも青は澄んでいる
IC
・守護者の手袋…気休め。
HR
・デモンズシード…とりあえずフルパワーアタックに乗せる。
・ヒロイックストーン…よほど経験点が余っているようだな。
RW
・ダヴィンチの調和…万能C値低下。強い。
CE
・適当なカンパニー…エンブレム適合体とか取ってくる？
BC
・ジャンピンジャック…防御性能を上げてたら攻撃性能が上がってた。
・エピック…武器破壊しないから優先度はあんまり。
NC
・九生足…戦闘不能後の立て直しがしやすい。