◇プロフィール

本名：狩夜 心(かりや　しん)

所属：KARIYAヒーロープライズ開発局

シンドローム：キュマイラ/ウロボロス

性別：不明

年齢：20歳

一人称：ぼく/わたし

二人称：あなた/おまえ/きみ

好き：ヒーロードキュメンタリー鑑賞

嫌い：ヒーロー活動

RW終結直前に覚醒したオーヴァード。
かつてカテゴリ:LGを獲得したヒーローでもあるが、現在は姿を変えて身元を隠し、プライズ開発をしながら細々とヒーロー活動をしている。
表立ってヒーロー活動はせず、ヴィランによる被害地の復興や居合わせた現場などの対処に当たることが多い。

狩夜がLGを獲得したことを知っている者もいるが、当時と容姿が大きく異なり、年齢を重ねたため現在において狩夜をLGとして見る人間よりも、おもちゃ屋の店長兼うだつが上がらないヒーローとして見る人間ばかりである。
一方、狩夜の素性を知る人間からは尊敬のまなざしを受けることもある。それに対して本人は現状維持を願っているため困っている。

ヒーローでありながらヒーローのファンであり、自宅には多くのサインが保管されている。
特にディアボロスの大ファンであり、個人営業のおもちゃ屋には多くのディアボロスグッズが販売されている。
また、ヴィランに対する性圧力だけでなく、ノーマルを守れる力を持つヒーローも尊敬しグッズを量産している。

RW終結の一年前に両親をヴィランに殺害されてしまったことでオーヴァードに覚醒。
その後ヴィランの支配域にされていた故郷を一人でヴィランと戦い抜き、奪還した。この戦いによる負傷者は2名。家族のみだった。

当時、覚醒直後かつ9歳という若さで小さくとも一つの街を奪還し守りきったことを評価され、ヒーローになったとほぼ同時にカテゴリ:LGを獲得した。しかし、あまりにも若いレジェンドは大衆からの期待と家族を守れなかった後悔に潰れてしまい、ヒーロー活動を一年足らずで休止。その後UGNの計らいで、存在を隠蔽。本人も獣人形態を維持することで顔を隠しレジェンドととしての姿を消した。

一度はほぼ引退状態になっていたが、パラディンの登場により、ヒーローの重要性を思い知り、一念発起再びヒーローとなる。ただ、レジェンドの称号を背負うことはなく、一般的なヒーローとして再スタートとなった。
この流れでファンになるのはパラディンではなくディアボロス。諦めない姿勢がぶっ刺さった。
一度逃げ出した事実は大きなコンプレックスとして残り、現在活動しているヒーロー達には罪悪感と尊敬の念を抱えながら活動を開始。