ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

四百目 朱里 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

紅薔薇(ミス・ローズ)四百目 朱里(しもめ しゅり)

プレイヤー:とぺ子

自由登録 基本ステージ

手折られると知っても、変わらず咲くのが花ですから」
—— 〝紅薔薇(ミス・ローズ) 四百目朱里、決断を求められた際に

年齢
23
性別
星座
山羊座
身長
163cm
体重
50kg
血液型
O型
ワークス
FHエージェントA
カヴァー
FHエージェント
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
エグザイル
HP最大値
29
常備化ポイント
4
財産ポイント
4
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

消費
+4
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 レネゲイドとは無関係のそれなりに裕福な家で育った。
名家の生まれ
経験 既に恋人のいる相手に恋をした。
悲恋
欲望 地位や富など様々なものを得てもなお、本当に望むものは手に入らなかった。
愛情
覚醒 侵蝕値 適合者としてFHに勧誘された日、セルリーダーによって秘めていた衝動を引き出された。
感染 14
衝動 侵蝕値 渇くのは喉か心か。どちらにせよ、渇きが満たされることはない。
吸血 17
侵蝕率基本値31

能力値

肉体4 感覚3 精神1 社会1
シンドローム1+2 シンドローム2+1 シンドローム1+0 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
情報:FH1
情報:警察1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 装着者 “AIDA”取得 (能力値は肉体、感覚を選択)
不明 三門 藤一郎 傾倒 厭気 関わりがあるようには見えない。
不明 四辻 薫 幸福感 偏愛 関わりがあるようには見えない。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:エグザイル 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値−Lv(下限値:7)
異形の祭典 4 メジャーアクション シンドローム 対決 [LV+1]体 3
組み合わせた攻撃の対象を[Lv+1]体する。1シーン1回。
伸縮腕 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 視界 2
攻撃の射程を視界に変更する。このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを−[3−Lv]個する(最大0個)。
赫き剣 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
使用時[Lv*2]以下の任意のHPを消費する。そのシーンの間、武器を作成し、装備する。
破壊の血 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 リミット
前提条件:《赫き剣》。《赫き剣》と組み合わせて使用する。《赫き剣》で作成する武器の攻撃力を+[Lv*3]、ガード値を+5する。ただし、あなたは2点のHPを消費する。
日常の代行者 1 常時 自動成功 効果参照 効果参照
自分の代わりに学校や会社に行ったり、家事や役所の手続き、公共料金の支払いなどを行なう専用の従者がいることを表す。従者はあなたとそっくりの姿をしているが、戦闘中は不可。この従者は《赤色の従者》の上限に含まない。
擬態の仮面 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
自らの顔や姿をその場に適したものに変化させるエフェクト。もし誰かがこの変化を見破ろうとした場合、〈知覚〉同士による対決を行う。なお、元の姿にはオートアクションで戻れるが、再び変身するにはこのエフェクトを使わなければならない。
瀉血 1 常時 自動成功 自身 至近
汚染されたり老廃して悪くなった血液を排出することによって、美しい容姿と健康を保ち続けるエフェクト。クリアーになった血液は、たとえほとんど日光の下に出ない生活を送っていたとしても、あなたに玲瓏で優雅な美しさを約束する。
無面目 1 オートアクション 自動成功 自信 至近 3
あなたがオーヴァードであることを隠すエフェクト。あなたがオーヴァードであるか調べるような行為が行なわれた際に使用する。オーヴァード特有の反応を隠す。必要なら〈知覚〉での対決を行なうこと。その際、あなたの行なう<〈知覚〉判定の達成値を+LVする。

コンボ

薔薇に棘あり

組み合わせ
([AIDA]+《赫き剣》+《破壊の血》)+《コンセントレイト:エグザイル》+《伸縮腕》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
(5) 4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+3-2
8
1
27
100%以上
4+3-1
7
1
32

侵蝕値の( )はマイナー分。

慈悲の薔薇(ローザ・ミセリコルデ)

組み合わせ
([AIDA]+《赫き剣》+《破壊の血》)+《コンセントレイト:エグザイル》+《伸縮腕》+《異形の祭典》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
[LV+1]体
射程
視界
侵蝕値
(5) 7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+3-2
8
1
27
100%以上
4+3-1
7
1
32

侵蝕値の( )はマイナー分。1シーン1回。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
赫き剣(破壊の血) 白兵 〈白兵〉 0 [Lv*2]+[Lv*3]+8 5 至近 血液で作成された日本刀。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
AIDA その他 常備化40点。取得時に能力値を2つ選択する。選択した能力値を使用した判定のダイスに+3個する。他のアイテムに効果を参照する際に“精神強化手術”を3つ所持しているように扱う。(HR:P93)

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
1 133 0 0 134 0/134
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

パーソナルデータ

名前: 四百目(しもめ) 朱璃(しゅり)
性別:女 年齢:23
ブリード:クロスブリード
シンドローム: ブラム=ストーカー/エグザイル
ワークス/カヴァー:FHエージェント/FHエージェント
所属:FH
コードネーム: 紅薔薇(ミス・ローズ)
誕生日: 1月17日
身長/体重:163cm/50kg
好きなもの:花
嫌いなもの:下品な話
苦手なもの:決断

一人称:私
二人称:貴方、〇〇さん、コードネーム 、(親しい相手のみ)〇〇ちゃん/くん
テキストカラー:朱色 #EF454A

概要

■謎多き一輪の薔薇

 特定のセルに属さず、マーセナリーのように立ち回る風変わりなFHエージェント。たおやかな所作と穏やかな笑みを絶やさない上品な女性であり、派遣先でも友好的かつ協力的な姿勢で任務に取り組む。上位セルから派遣されてくるが、決まったセルから来るわけではないため派遣の大元や所属がどのセルかは判明していない。
 派遣先ではセルリーダーの指示や、本来のセルメンバーの意見を尊重して動く。彼女に判断を仰ぐことがあれば、微笑みを湛えながら濁すようにして自身が決断を下す状況を躱す。その様は欲望を主体として活動するFHでは異質なものではあるものの、派遣という繋がりの弱さゆえか、はたまた自身の欲望を優先する好機ゆえか指摘する者はいない。仮に指摘したところで濁されるのが関の山だろう。
 利用し、利用される程度の繋がりこそ、彼女にとっては最も都合の良い関係なのだ。

●“紅薔薇”

 自身の血から剣を生成して戦う。基本的に作成するのはサーベル一振りであり、戦況に合わせて直刀、曲刀、半曲刀と形状を変化させるスタイルを取っている。スタンダードは直刀形状であり刺突による攻撃を得意としているが、曲刀による斬撃を織り交ぜたり、腕を変形しリーチを変化させることで戦術の単純化を避け、手を読ませないようにしている。
 相手が格上だろうとそのスタイルを崩すことはなく、無用と判断した戦いにおいては自ら降伏することもしばしば。
 そのポリシーが例外となる場合には自身の肉体を変形させ、より戦闘に適した状態へと変化する。肩甲骨のあたりから5〜6本の触手を生やし、血液で生成した“スティレット”と呼ばれる刺突短剣を装備し、遠距離から急所を狙いに行く。
その触手はまるで茨のようだというが、実際にその姿を見たのはFHでも指折り数える程度だという。

●叶わぬ恋

 彼女が身に宿す欲望は狂おしいほどの慕情だ。オーヴァードとして覚醒するまでは恋人のできた想い人の幸せを切に願っていた。だが、覚醒時の強い衝動による焦がれるようなひりつくような酷い渇きの中、心底で求めたのは想い人だった。そこでようやく彼を手中に収めたいという鮮烈な欲望を自覚した。
 幸せを願う気持ちと裏腹にある、幸せを壊してでも奪い取り自分のものにしたい欲求。それは愛情か我執か。どちらにせよ熱情を以ってして彼女が愛を向けるのは彼であり、彼女が求めるのも彼なのだ。
 彼女がFHに属するのもその衝動(ねがい)を叶えるためである。だが、他者に従属し全てを委ねる姿は自らの決断を先延ばしにしているようにも見える。それは彼女がアンビバレンスの狭間で揺れていることの表れなのだろう。また、愛は欲望(ちから)である反面、弱点にもなりうる諸刃の剣であることから誰かに想いを打ち明けることはない。胸中で燻る秘めし恋心こそ彼女の原動力なのだろう。

●真の正体

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 彼女の正体はコードウェル博士の私兵部隊である”使徒(アポスル)“の第十三使徒に属するエージェント、三門 蘇芳その人である。四百目 朱里というのは、彼がコードウェル博士からの任務を秘密裏に遂行するための架空の存在(フェイク)に過ぎない。
 彼女としての経歴(ライフパス)は欺瞞と虚構に満ちている。その存在が暴かれないようにと、表に見える経歴の大部分は彼の家の権力を持ってして作られているのだ。
 そのため、四百目 朱里としての他者との関係性には常に線引きされているかのような距離感が存在し、強い繋がり(ロイス)は一時的なもので保持されることはない。それがどれだけ思い入れのある気に入った存在であっても同様であり、再開したところで出来事を共有した顔見知りという範囲を外れることはない。他者に抱く情こそが綻びになることを彼も知っているからだ。

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