容姿・経歴・その他メモ

「ようこそ。なんにもない平和な辺境の島"UGN神輿島支部"へ。歓迎するよ。」
「わたしは長い時を生きて来たし、これからもずっと生きていくんだと思う。
　きみとは…過ごせる年月が違うんだ。」
「所詮はどこまでいっても"化物"だからね。きみ達とは混ざり合いたいけれど…。
　でも、きっとそれは"幸せ"には繋がらないんだよ。」

UGN神輿島支部支部長。
20年程前から同支部に所属が確認されているが、見た目は完全に少女にしか見えない謎多き人。
噂では遥か古の時代から生き延びているだとか、何体も同じ見た目のクローンがいるのだとか、
"秘密裏に作られた戦闘兵器"なんだとか、"宇宙人"なのだとか色々な噂話がひしめき合っており、
神輿島支部の最古参エージェントと言われている"キャシー・キャラメルポップコーン"共々、
半ば都市伝説的な噂話に事欠かない存在として扱われている。

ともあれ、実力は折り紙付きなようで、
寧ろこんな辺境の島の支部長クラスに落ち着いている事自体がおかしく、
本来であれば本部エージェントクラスに就いていても良い程であるとか…。

そんな事実もまた彼女の存在を謎めいたものにしているようだ。

同支部所属のエージェントである、
"水島 司(みずしま-つかさ)"、"佐久間 和樹(さくま-かずき)"の2人、
そして、非オーヴァードである"青井 陽廻(あおい-ひまわり)"を幼い頃より見知っており、
何かにつけて面倒を見ているようである。

最近は何でも一人で背負い込もうとする"水島 司"の事が気がかりになっている。

「頑張り屋で優しいところは美徳なんだけど…もう少し頼ってくれてもいいのにね。」

過去

所謂"吸血鬼"という古の生物。
しかし、彼女の場合は後天的なものらしく、遥か昔にジャーム化した"吸血鬼"に襲われ、
その命を落とした際にレネゲイドウィルス並びにDロイス"古代種"が覚醒。
当時まだ幼かった彼女自身も"吸血鬼"となり果てたのだ。

その後は年を重ねる事もなくただ孤独に長い年月を"怪物"として蔑まれ、
逃げるようにして暮らしてきた。

そんなある日、"UGN"とかいう組織に邂逅。
その身の保護と生活の保障を条件としてその傘下へと入り、協力することとなった。

"古代種"そして、"吸血鬼"としての力は強力であり"UGN"からはとても重宝された。

数々の大規模な戦闘にも参加し続け、気が付いた時には"コマンダーズマーク"なる勲章まで貰う程の力をつけていた。

将来を有望視され、本部エージェントの席まで与えられるのでは…？と噂されるほどであったが、
度重なる戦闘の数々から来る"吸血"衝動の不安定化が問題視され始める。

結論としてはUGN本部は彼女の衝動の安定化を第一と考え、
"支部長"クラスへの栄転…という(表面上の)昇進を決定。
神輿島支部への赴任と言う名の療養を命じられるに至ったのであった。

前線から離れる事は始めのうちは無力感を感じたものだが、
赴任先はチルドレンが多く、羽を伸ばしつつも次代を担う若きエース達を見守る事は案外悪くないものだと、
本人的にも現在の生活は気に入っているようだ。

ちなみに彼女が"吸血鬼"であるという事実は(混乱をきたさない為にも)公には知らされてはいない。

人物

Oldřiška=Syrovátka

■一人称：わたし　■二人称：きみ/(名前)/(CN)
■口調：～だね/～だよ/～かな
　　　(見た目に不釣り合いな落ち着いた口調で喋る/時々年寄り臭い言い回しがある)
■性格：どこか飄々としていて掴みどころがない
■好きなもの：島のみんな/血液(好意のある人物のものほど甘美である)
■苦手なもの：太陽(「日の下にいても灰にはならないよ…ただ苦手なだけ。」)
■最近の悩み："吸血"の衝動が強くなってきていること。
　　　　　　　いつか大切な"誰か"を襲ってしまうのではないかと内心不安に思っている…が、誰にも相談できずにいる。

出会ったPC

■桜庭ルルさん【水島 司(支部員の青年。希望の恋人で彼女に首ったけ。[呼び:つかさ][https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=YwKPFu])】
■円柱さん【夢咲 希望(支部員の少女。司の恋人。[呼び:のぞみ][https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=YqMJ7f])】
■ティユさん【佐久間 和樹(支部員の青年。一緒に司を弄るのが日課。[呼び:かずき][https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=3Qi28U])】

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