容姿・経歴・その他メモ

[概略]
・責任感が強く、困っている相手を放っておけない。また、人助けのためなら自分が多少苦労を強いられても文句を言わない。
・幼少期に親に棄てられたトラウマから誰かに迷惑をかけることを極端に嫌がる。人に頼ることをせずに何でも一人で解決しようとする。
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　家族旅行の先で突然家族に棄てられ、茫然としながら船で帰る両親を見送っていた。知らない人に囲まれ、知らない土地で彷徨い、幼いながらも生きる望みを失い途方に暮れていた。そんな時、UGNの支部員に保護されて居場所を与えられる。
　最初は恩人である支部員のために簡単な手伝いを続けていたが、ある日、子供たちと遊んでいる際にジャームに襲われる。その場の年長者として皆を護りたいと必死に願い覚醒。以後、UGNのチルドレンとして勉強し、訓練することになった。

　棄てられた過去が今でも夢に見るトラウマとなっており、大人になった今でも皆が自分の元から去っていく、また独りになるのではないかと、他人に迷惑をかけたり期待に応えられないことを恐れる。
　人に頼ったり相談することも出来ないため、悩みは一人で抱えがち。周囲に悟られないように常に笑顔を絶やさないでいる。自分が育った平和な島ではそれで上手く行っていたが、大学進学のために行った都会ではそれが裏目に出て利用され、陰で馬鹿にされていた。

　司の持つガンブレードは保護者代わりだった支部員の完全な趣味で贈られたものだが、大切なものとして命よりも大切に思っている。

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