幼少期〜15歳くらいの間で覚醒。UGNに保護された後、［対抗種］の能力を持つ事が判明した為「ストライクハウンド」に所属することになる。数年後(session1から2年前)に「ストライクハウンド」内で少数精鋭の遊撃隊を編成する際に、自身の相棒とも呼べる人物(男性。好きに名前を決めてあげてください)と、黄瀬美音の3名で編成することとなった。
　しかし、“白い仮面を被ったような獣”の姿をしたジャームと戦闘中、自身の能力を封じられ、黄瀬を庇うしかなかった。その際、相棒は「美音の事を頼んだよ」と言い残し、獣と共に高所から落下。死体は確認されなかったものの、レネゲイド反応が消失した為に相棒はMRI(作戦中行方不明)として処理された。チームリーダーであった黄瀬は責任を取って「ストライクハウンド」を離脱し、日本支部長の霧谷の勧めで現在の赤霧市の支部長の座に着いた。自分は、獣との戦闘で戦力として大幅に減少した為、日本支部の派遣エージェントとなってリハビリを行う事になった。現在、何故赤霧市支部にいるのかというと、霧谷が気を利かせて、黄瀬の元に派遣したのだ(赤霧市支部の戦力が少なすぎたという点もある)。
　後にウロボロスシンドロームがオーヴァード界隈で既知の存在になった際、戦闘した獣の正体が［運命の獣(アルマレグナム)］であった事が判明した。そのせいか、ウロボロスシンドロームを持っていると判明した人物とのファーストコンタクトはやや警戒気味になってしまう(運命の獣の特性が無いと分かれば警戒を解く)。
　余談だが、PC3が表で経営する飲食店の食材確保及び保存に一部貢献をしていたりする。その為(客に扮して)店でご飯を食べている事がある。

　シナリオロイス 霧谷雄吾
　推奨感情　P:感服/N:不安
　君はUGNエージェントとして、UGNの仕事を手伝っている。
　君は霧谷雄吾から直接、市内のFHの動向を掴むように依頼されている。市内レネゲイド濃度がやや上昇しており警戒をしていた。そこで似たような調査をしていたPC3とPC5に合流する。共に協力しようと団結したその瞬間《ワーディング》が発生。現場へ駆けつけると、見知った顔が2人もいた。FHに囲まれたオマケ付きで。
　自身の日常を守る為、そして任務の遂行の為、君は戦地に足を踏み入れる。

シナリオロイス 「連続失踪事件」
　推奨感情　P:任意/N:脅威
　君は霧谷雄吾から、現在この市で発生している「連続失踪事件」についての調査及び解決をR担と協力して行うように依頼される。R担は早期にこの事件を【R事例(レネゲイド事例)】として捜査している。
　また、霧谷からは、この事件が過去の事件と酷似している可能性を示唆されている。その当時は君がまだこの支部に赴任していない時期である。最悪の場合、前任者のデータも集めなくてはならない。
　自身のみでは調べられないと判断し、支部のメンバーに招集命令を出すようになる。