色素の薄い髪。長身痩躯。片耳につけた銀のイヤーカフ。ダボダボな服装にサンダル。手のサイズは大きめ。茨の指輪を中指に嵌めている。

■日常
・幼少期は知る人ぞ知る天才ピアニストとして活動していたが、メディアへの露出し始めた途端に引退。以降、表舞台に出ることはなくなった。（海外の方が知名度が高い）
・四季咲市の公立高校に在学中は生徒会役員として活動いたがある日突然、中退。元、生徒副会長。
・現在は顔を隠したまま配信活動及び動画投稿で生計を立てている（ゲーム、ドラマ、アニメ等の曲の演奏がメイン。クラシックは人がこないでのほとんどやらない）。

■非日常
・N市郊外にてジャームと戦闘中の譲葉が発見される。状況としては暴走するジャームを郊外まで誘導し、戦闘していたと思われる。その後、UGNによって譲葉は保護、
・聴取したところ死を契機としてオーヴァードに覚醒していたことが判明。時期、死因ともに証言を黙秘。本人からは自殺ではない、とだけ証言を取れている。
・暴走の兆候もなく、本人の希望もあってUGNには所属していない。有事の際はイリーガルとしてUGNへの協力を取り付けている。

・性格：無愛想で感情を表に出さない。
　　　　母の管理により対人経験がほぼない状態で育てられたことが原因（寧ろ、そうなるように管理されていた）。
　　　　お人好しのため、頼みごとは断れないタイプ。押しに弱い（誰がに必要とされたい気持ちの裏返し）。　
・家族構成：父、母、兄
・好きなもの：音楽
・嫌いなもの：騒音
・好きな食べ物：イチゴ大福、チョコレートドリンク。
・嫌いな食べ物：そば、てんぷら（年越しそばは一年最後の拷問）
・趣味：金太郎飴を作るショート動画を眺めること（どんな柄になるか気になるため）
・一人称/二人称
　一人称：俺
　二人称：アンタ。※複数名いる場合は苗字。

・能力
見た目が全て同じ三種類の赤いシャボン玉を駆使して戦闘を行う。
シャボン玉は自身の血とソラリスの能力によって分泌させた物質を混ぜて生成している。
第一のシャボン玉。触れて割れても無害なシャボン玉。視界を少し遮る程度にしか使えない。
第二のシャボン玉。触れると破裂し、中の圧搾空気が解放され、分泌物質が広範囲に拡散し、爆発を起こす。
第三のシャボン玉。触れると破裂し、身体能力およびレネゲイズの能力を向上させる薬品を散布する。

・戦闘では一切使わない能力
第四のシャボン玉。触れると破裂し、傷口に分泌物質が吸着し、傷を癒す。オーヴァードには効かない。


・戦闘スタイル
無害な第一のシャボン玉を撒き、視界を遮るだけの無害なものと思わせ、不意を打つ形で回避困難な第二のシャボン玉を見舞う。
タネが割れたとしても無数に生成し続けるシャボン玉を見分けることは不可能。第二のシャボン玉の影響により、視界を遮るだけの第一のシャボン玉すら手で払えなくなる。
シャボン玉への対処をしている間に譲葉は第三のシャボン玉により、自身の能力を強化し、より優位に戦いを進める。

一人でも充分に強力な能力ではあるが、本質的にはチームを組んで戦った方より、能力を活かすことが出来る。
シャボン玉自体は自在にコントロールできるため、味方を巻き込む心配はない。

幼い頃から暮らしている。
思い入れがある訳ではないが、離れる理由がないため住んでいる。

収入が別にあるため、支部員だけで解決できる問題に関しては手を出さない。関わりは最低限。
最初から面倒事になる案件には顔を出すケースが多い。
四季咲支部の面々とは面識はある。

通称、空き教室に潜む四季咲高校の伝説の名探偵。まだ、譲葉が学生だった頃にそう呼ばれていた。
※空き教室でお昼をボッチ飯。

本人としては空き教室で昼飯を食べていたら、やたらと知らない奴に人生相談されていたなくらいの印象である。

譲葉は別に推理力がある訳ではない。頭が切れる訳でもない。
ただ地道に情報や証拠を集めて、トラブルや事件を解決に導いていた譲葉がいつしかそう呼ばれるようになった。
もちろん、そのことを本人は知らないし、名乗ったこともなければ、認知もしていない。
ただ、存在は認知しており、「アホそうな奴がいたもんだ、俺なら恥ずかしくて表に出れないな」という言葉を残している。
現在、高校を中退し、表にはあまり出ていないので図らずも言った通りのことになっている。
彼の退学理由が事実を知って恥ずかしくなったから、と学内で囁かれていたかも知れないし、囁かれていなかったのかも知れない。真実は闇の中である。

初代・四季咲高校の伝説の名探偵は兄である緋澄　明日葉。通称、生徒会室を陣取る四季咲高校の伝説の名探偵。※役員ではない。
こちらは自分でも認知し、名乗っているし、なんなら"伝説"を後付けしている。
3代目は不明。もしかしたら、明日のキミかも知れない。

ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

母の依頼により、譲葉は神城グループによって製作された兄、明日葉のクローンである。
予備パーツを用意するという、母の思惑とは別に神城グループが天才である明日葉がノイマンシンドロームに覚醒させるために最適化されたクローンが譲葉である。

明日葉の心臓移植が必要となる状況を作り出したのも神城グループの過激派であり、手術を始める前にヨモツヘグリを投与することで譲葉をオーヴァードに覚醒させる。覚醒後の臓器を兄である明日葉の身体に移植し、彼をオーヴァードに覚醒させた。

結果、緋澄家は完全に壊れてしまった。

・マッチョ・ザ・グリッパー
　アンタは店内じゃなくて日常を守れ。俺よりもっと現場にでてくれ。筋肉凄いな。
　マッチョ・ザ・グリッパーで筋骨戦車（マッチョ・パンツァー）ってどういうことだ？
　※言わない理由：言える立場にない。脈絡なく筋肉いきなり褒めるのもおかしいだろう。

・白鳥　光明
　アンタはアニキに似ている。ただ性質は全然違う。誰かを照らすことができる。手を差し出すことができる。
　そのままであってほしい。とても眩しく感じる。羨ましいとは思うが、真似する気は一切ない。
　※言わない理由：いきなりアニキに似てるとか言う奴ヤバイだろう。

・縁梨　千莉果
　アンタはアンタなりに頑張ってんだろう。また聞きで詳しいことは知らないが、アンタを命懸けてでも産んだ奴がいる。
　それはアンタにも愛してくれていた人がいたってことだ。アンタの周りにはアンタを見てくれてる奴がいるんだ、無理するなよ。
　※言わない理由：また聞きした内容で会話するのは駄目だろう。それに言える立場にない。

・アルシャード・ゴパルダラ
　アンタは自分で紅茶王子って名乗っているのか……。まぁ、いい支部長ではあるのは確かだ。
　アンタの淹れる茶は美味い。マッチョがうるさくてゆっくりできないから、閑古鳥鳴いている時にしか行かない。
　※言わない理由：「アンタ、紅茶王子なのか」って、会話が終わってる。店に来ない理由を言うのも失礼。

・鐘条　清愛
　アンタは一体なんだんだ！　とりあえず怒らせるのは止めておこう。物理がくる。戦闘時は凄い頼りにはなることは確かだ。
　いつも慌てているように見えているが、今思えば常に平静だった。弱気なように見せて、ぐいぐい詰めるし、言動が物騒。
　※言わない理由：二度とピアノが弾けない身体にされそう。

・桜井　暁都
　アンタには同情するが、共感はしない。楽になりなかった理由もわかる。
　大事な家族だったら、悼んでやれ。
　※言わない理由：そこまでノンデリではない。それに言える立場でもない。

ハードコートはやはりあった方が臨機応変に対応できる。

・成長方針（状況に合わせて臨機応変）
　- メモリ取得
　- 知覚 > 知識 > RC の優先度で技能成長。情報収集は財産Pを使用
　- 故買品 取得　- 匿名の隣人
　- 喰らい尽くす霧（完全なる趣味）

・戦闘方針
　基本はバフ。状況に応じて攻撃。
　白兵がエネミーにエンゲージする想定でマイナーで戦闘移動で接敵。