“jhapeti”石破 陽太
プレイヤー:氷@足枷
- 年齢
- 17
- 性別
- 男
- 星座
- 魚座
- 身長
- 167
- 体重
- 61
- 血液型
- A型
- ワークス
- UGNチルドレンB
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- サラマンダー
- HP最大値
- 30
- 常備化ポイント
- 14
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 4
- 戦闘移動
- 9
- 全力移動
- 18
経験点
- 消費
- +121
- 未使用
- 1
ライフパス
出自 | あの頃は幸せだった。両親が義理とかどうでもよかった。いいや、血が繋がっていなくてよかったとまで思った。だって、俺は…… | |
---|---|---|
義理の両親 | ||
経験 | もう二度と繰り返さねぇし、繰り返させねぇよ。 | |
大失態 | ||
邂逅 | 信念はともかく、言動が基本悪魔みたいな人だから関わらない方がいい。絶対いい。 | |
師匠 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | なぜ、どうして。そんな言葉をいくら吐いても目の前の現実は変わらない。俺はあの日、好きな人の死体を焼いた。 |
犠牲 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | 地面に広がる暗い紅が、あの人の死体を包んで轟々と音を立てる赤を反射して煌めく。綺麗だ。綺麗だった。あの人の体がこの世から永久に失われるのがどうしようもなく惜しいと思った俺は、無意識的に床に広がる紅を一掬いして口に含んだ。……それは、とんでもなく甘かった。 |
吸血 | 17 | |
侵蝕率基本値 | 33 |
能力値
肉体 | 4 | 感覚 | 1 | 精神 | 2 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 5 | 射撃 | 2 | RC | 1 | 交渉 | |
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | +1=4 | 調達 | 5 | |
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 屍人 | ― | HPダメージ-2d。バックトラックの一番高い出目を一つ1にする。 | ||||
姉貴 | 純愛 | / | 悔悟 | ごめん。 | |||
師匠 | 尊敬 | / | 隔意 | いや、戦い方教えてくれたのは確かにこの人だから師匠は師匠なんだけど……あの人過激だからなァ…… | |||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
炎陣(EA105) | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
カバーリング。1メインプロセス1回。 | |||||||||
氷盾(EA107) | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
ガード時に宣言。ガード値+(Lv×5)。 | |||||||||
蒼き悪魔 | 7 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
ガード時宣言。攻撃してきたキャラクターに(Lv×3)点のHPダメージ。1R1回。 | |||||||||
閃熱の防壁 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ピュア | |
HPダメージ-(Lv+2)d点。自分を対象にできない。1R1回。 | |||||||||
炎神の怒り(EA105) | 5 | メジャーアクション リアクション | 肉体 | ― | ― | ― | 3 | ― | |
ダイス+(Lv+1)。HP3点消費。 | |||||||||
コンセントレイト:サラマンダー | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-Lv(下限7)。 | |||||||||
煉獄魔神(BC66) | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 3 | リミット | |
前提:《炎神の怒り》。攻撃力+(Lv×3)。前提エフェクトのHP消費無し。 | |||||||||
熱感知知覚 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
熱でものを見る。〈RC〉 | |||||||||
快適室温 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
エアコン。 |
コンボ
- 組み合わせ
- 《炎神の怒り》+《CR:サラマンダー》+《煉獄魔神》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 10m
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- -99
- 4+6
- 8
- 5-2
- 6+15
- 100-159
- 4+7
- 7
- 5-2
- 6+18
- 160-
- 4+8
- 7
- 5-2
- 6+21
- 4+6
ワイヤーウィップのデータ適応済
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ワイヤーウィップ | 8 | 白兵 | 〈白兵〉 | -2 | 6 | 0 | 10m |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ウェポンケース | 1 | その他 | ワイヤーウィップ指定。オートで装備可。 | ||
ウェポンケース | 1 | その他 | あとでジェラルミンシールドを入れたい。オートで装備可。 | ||
情報収集チーム | 2 | コネ | 〈情報:〉 | 達成値+2。1シナリオ3回。 | |
思い出の一品 | 2 | その他 | ― | いつもつけている白のIピン。 意志判定値+1。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 26 | 224 | 0 | 0 | 250 | 1/251 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
概要
幼い頃に養護施設から義理の両親に引き取られ、つい3年ほど前まで幸せに暮らしていたチルドレン。
3年前の義理の姉の死を期に家族から離れ、UGNチルドレンとしてUGNの施設で暮らしている。
誕生日は3月15日。早生まれなので17歳だけど高3。
UGNチルドレンとして
強めの正義感を抱えており、一般人はもちろんUGNや果てにはFHまで含めて犠牲が出なければいい、血が流れなければいいと考えている、ある意味"甘い"チルドレンである。
彼の防御主体の戦い方はその考え方が強く反映されたものであり、自分から手を出すことはほとんどない。
その戦闘スタイルが故に同世代からは理解不能(相手が圧倒的に格上だったら秒殺されるだけなので)、上の世代からはとにかく心配(同)されている。
ただの高校生として。
運動はできるが勉強は中の下。
誰とでも話せる陽キャらしい陽キャ……
『ところで、あいつと1番仲良いのって誰?』
自己開示をしない上にある一定以上の関わりを持とうとしないため、表面的に見られる陽キャの印象とは対照的にひどく影が薄い。黙っていれば誰も存在に気が付かないタイプ。
誰とでも話せるけど、誰も石破が1番!という人がいない。そんな人。
容姿
赤みがかった短髪で、前髪といわゆる横髪部分が少し長めである。向かって左側の横髪を白いピンで止めている。それについて「女の子みたい」と言うと怒るが絶対に外さない。
目の色は青。ぱっちり吊り目。
なんとなくちょっと生意気そうな顔をしている。
経歴
とっくに日常を失ってしまった系チルドレンです。
簡易版経歴
姉の誕生日は四月。ほぼ1歳差だけど同学年な兄弟でした。
ギッリギリ本当の兄弟でも成り立つけど血の繋がりは全くありません。石破の実親は不明です。5歳くらいの頃に石破さんの家に引き取られました。
石破が覚醒したのは中学3年の4月になります。
レネゲイド関連ですらないただの通り魔事件に巻き込まれ、姉を庇って普通に死にました。
そのショックでジャーム化した姉の《抱擁》で蘇生、覚醒しました。
ジャーム化した姉(ブラム/エグ)は石破に近づく者を( 助けようとした人も含めて)全員攻撃する厄介ジャームでした。事件後に目が覚めた石破が焼きました。
姉を庇ったはずなのに姉が死んでて俺が生きてるなんで?ってパニックのまま暴走して焼けてしまった、というのが事実ですが姉ジャームの体は完全に異形のそれだったのでまあ家に返すわけにもいかず、自分の手で火葬できただけ良かったですね。というお話です。火力強すぎて何も残りませんでしたが。
石破は姉ジャームのことを姉の死体と認識してますが実は一応生きてました。とは言っても、人間としての姉の意識はもう死んでいたのであれは姉の火葬だったという認識で間違ってはないです。
焼いた後は気絶してぶっ倒れたところをUGNに回収されました。
義両親の顔を見ると姉を思い出して辛いので実家には帰らずにそのままずっとUGNの施設にいます。両親には精神的に安定しないから、とでも伝えてるんでしょう。
実際今でこそ元気ですが、しばらくは毎日悪夢を見ていたようです。当然か。
それは甘すぎるくらいの思い出。
いつかの2人並んだ帰り道。
隣に立っている年上で、でも同じ学年の姉にこの一週間ずっと言おうとしていたことをやっと告げた。
「なっ、なあ姉貴」
「んー?なぁにどしたの?」
相変わらず気の抜けたような声音で俺を見る。
「……誕生日、何が欲しい……?」
もう来週に迫ったその日、どうせなら姉が欲しいものをあげたいというのにふわふわとしてつかみどころのない彼女の欲しいものがわからなかった。
精一杯搾り出した質問にその人は本当に嬉しそうな顔をして
「あら〜」
とか言う。
「じゃあ、週末はお買い物に付き合ってもらおうかしら」
「付き合うっ、ていやだから欲しいものは!?」
「いけばきっと何か見つかるわよ〜。そしたらお揃いにしましょうね〜」
「なんでお揃い前提なんだよ!?」
「あら〜嫌だった?」
「……イヤジャナイデス」
「素直ね〜」
ああ、全くどうしてこの人は。俺が嬉しいようなことばかり言うんだか。あんたの誕生日プレゼントを買いに行くってんのに、こんな、デートみたいな約束をして。
……意識、されてないんだろうなぁ。多分姉にとっての俺は、いつまで経っても初めて家に来た時に泣きべそかいてたチビで、毎日「ねえちゃん」って言って後ろを追いかけていたチビのままだ。
俺たちは家族で、姉弟で、だからこそ俺が本気で男として姉貴のことを好きだと思ってるなんて想像したこともないんだろう。
ハラハラと花びらをこぼす桜を見上げる。
……この桜の蕾がまた膨らむ頃には。
伝えるんだ、俺の気持ちを。
それは日常の潰える音。
あんなに楽しみにしていたはずなのに、俺は約束の日のことをよく覚えていない。
ただ、耳がキン……となって誰かの怒鳴り声がした。
目が覚めると、目の前に姉貴の顔があった。口の中が妙に甘ったるくて、頭が痛くて世界が遠かった。
……なにが、あったんだっけ……?
どうやら俺は姉貴の膝枕で寝ているらしい。姉貴は俺の顔を覗き込んで、いつも通りの……いいや、いつもより白い顔で微笑んでいる。
「……姉貴……?」
違和感。問いかけるが返事はない。
クラクラと揺れる視界を横へずらして、目を見開く。
そこに広がっていたのは奇妙な芸術作品のような光景だった。
地面を埋め尽くす赤色は見たことのないほどに明るく、そして暗く……生命の色という言葉が脳裏を過ぎる。
無数に伸びる白い骨は光を反射して輝き、なんだか宝石のようなとさえ思った。
ありえないような形に伸びて捻れたそれを"骨"と認識することができたのは、それが姉貴の体を突き破って伸びていたからだ。
外界の全てを拒む白い檻の中に俺はいた。
……冷たくなった姉貴と一緒に。
ヒュッ、と喉が鳴る。
……死んでる。
死んでる。冷たいし硬いし、そもそもこんなものが体を突き破っていて、見える限りの地面が朱に染まるような状態で生きてるわけがない。
いや、そもそもなんだよこれ、なんで、どうしてこんな。
思い出せない、あの瞬間何かが起きて、とんでもないくらい全身が痛くて、それで?
ブッツリ途切れた記憶の端にかろうじて、姉貴が俺を呼ぶ声が残っている。
悲鳴じみた、悲しい、そう、今俺の口からこぼれた「姉貴」という台詞のような。
ああ、そうだ。俺は姉貴を守ろうとして……
転がるように姉貴の亡骸から距離を取る。
よくよく見れば原型をとどめているのは上半身の半分程度で、俺が膝だと思っていたのはただの突き出た骨の一部でしかなく。
俺は、姉貴を、守ろうとして……?
「ッ、あ……」
吠える。現実は消えない。
どれだけ頭を掻きむしろうが、髪を引きちぎろうが、消えろと唱えようが、嘘だと叫ぼうが。
目の前にはただ、異形と化した姉貴がいる。
守れなかった。むしろ、守られてしまった。
何が起きたのか、詳しいことは何もわからない。だけど俺が彼女の犠牲の上で生き残ってしまったことだけわかった。
なんでだよ、どうしてだよ姉貴。
置いて逝くくらいなら連れていってくれよ。
わかってるよ、姉貴がどんな人なのかなんてわかってるけど、それでもただ言いようもないほど悲しくて堪えようがないほどに辛くて。置いて逝かれたことへの怒りすら湧いてくる。
今すぐ追いかけて、その横っ面を引っ叩いて馬鹿って言ってやりたいくらいで。
でも姉貴に生かされてしまったからこの命を投げ捨てることなんてできなくて。
俺は姉貴のいない世界を精一杯に生きなければならない。
激情のままに、自分の中の何かを吐き出していく。
パチパチ、と地獄の足音がした。
それはとっくに失われたもの。
飛び起きる。ああまたいつものあの夢か。
一時期と比べればかなり頻度が少なくなったように思う。それは、『自分は姉の死から立ち直りつつある』という事の証明である。
失ったものは戻らない。乗り越えて進むしかない。
『ね〜ぇ?人はどうして争うのかしら』
頭の中で姉の声が響く。
『傷つけあったって、悲しいだけなのに』
確か、晩御飯の時にテレビやっていた紛争の話を見てそんなことを言っていた。
大切な人を失うことは、辛いことだ。きっとそれは誰にとっても違いはなくて、大切な人がいない人の方が世界には少ない。
元人間だったジャームにだって大切な人がいて、ジャームになってしまったその人を大切に思う人がいる。
戦いは、嫌いだ。何かが終わるところはもう見たくない。何かを失う人はもう見たくない。
そして、もう何も失いたくない。周りにある全部、何一つだって欠けさせたくない。
髪を右耳にかけ、かつて姉貴がそうしていたように白いピンで止める。
『それ以上何も失いたくないと言うのであれば』
頭の中でまた別の声が響く。
『何かを失う人を見たくないというのであれば』
とにかく極端でまっすぐな師匠が、ヘタレだった俺にくれた言葉。
「強くなれってんだろ。わかってるよ」
ペチペチと頬を叩き、気合を入れて鏡に向かってにっと笑ってみせる。大丈夫、笑うのは師匠より俺の方がよっぽどうまい。というかあの死んだ目で笑ってるって言い張る方が無茶だぜ師匠。
大丈夫。俺は今日も姉と過ごした日々と同じ"石破陽太"だ。明るくて誰とでも気楽に話せて、ノリがわかる、そんなやつ。
「んじゃ、行ってきます」
空の骨壷へ語りかけ、1日が始まる。
どうか、今日も何でもない日でありますように。
そんな儚い願いを抱えて。
能力
炎系サラマンダー。
氷盾も演出で炎になると思います。
中身用メモ
RP方針→争いよくない!でもどうしても争うっていうならお前の背中は俺が守る!
一人称→俺
二人称→お前、あの人、○○、○○さん、○○パイセン
カラーコード:#d11c1e(ルージュ)
基本1、2、上級、IC、EA、LM、BC
作成日 2024年5月26日(62)
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
1 | 24年6月4日〜13日 | 『crumble days』 PC2 | 28 | 410P | 三室戸巳玖瑠(ファイン)多門羽都(酉梨)雨宮レージ(エルドラド)アギト(rain) |
《閃熱の防壁》Lv3取得。白兵Lv2→3 | |||||
2 | 24年6月25日〜7月15日 | 『秘め事は棘の中に』 PC2 | 27 | 酉梨 | 三室戸巳玖瑠(ファイン)雨宮レージ(エルドラド)アギト(rain)メノウ(410P) |
《蒼き悪魔》Lv3取得。白兵Lv3→4 | |||||
3 | 24年8月1日〜9月8日 | 『fragile mind』 PC1 | 32 | フェイン | 雨宮レージ(エルドラド)多門羽都(酉梨)アギト(Rain)メノウ(410P) |
《閃熱の防壁》Lv3→5、《蒼き悪魔》Lv5→7。白兵Lv4→5 |