容姿・経歴・その他メモ

「おはようクラスメイト諸君！　今日もみんなまとめて愛してるぜぇ〜！」

「よせやい、照れるだろー」

概要

日向高校2年生。
あまりにも普通すぎてここに書くことがない。

プロフィール

誕生日：2月17日
所属：日向高校2年生／オカルト研究部
趣味：占い、パルクール
好きなもの：激辛料理、雛菊、運動
嫌いなもの：兄貴、甘いもの

陽キャ。
に、見せかけてやはり陽キャ。

性格

基本的性格：陽気、短絡、短気
本質的性格：直情、親愛
混沌・善。外向的、強気、能動的。
良くも悪くも先を考えない性格。深く考えずに思ったことをそのまま言ってしまうため、配慮が足りないこともしばしば。
本人もその悪癖は自覚しており、発覚すると『悪い、配慮足んなかったかも』などと素直に謝罪する。
言動……というか感情表現がオーバーな節があり、頻繁にハイタッチをしたり（基本やらないが、メンタルが限界だと異性にも）ハグを求めたりする。パーソナルスペースがバグっている、とも言う。
根っこは愛されたがりの愛したがり。

'''第一話『冬扇のブロッサム』'''

▼トレーラー

昨日と同じ今日、今日と同じ明日。そんな当たり前は儚く散っていた。
日向町には樹齢500年を超える桜「サヤザクラ」がある。
春の観光名所として町の外からも人が来るほどのソレは文字通り、桜花爛漫である。
しかし、誰が言ったか「桜の樹の下には屍体が埋まっている」
見事な美しさをもってしても、その栄華には暗い過去があると人は疑ってしまう。
だがそれは、人も同じこと
一見美しく良き人に見えたとしても、内側に潜むモノも果たして美しいだろうか。
醜悪でないと、果たして言い切れるだろうか。
ソレが顔を出すときこそ、美しいものは儚く消えゆくのである。

▼ハンドアウト

ロイス：都染佳乃
推奨感情：指定なし／指定なし
ワークス／カヴァー：指定なし／高校生
キミはなんてことない、いつも通りに平凡な毎日を謳歌する高校生だった。
2月も下旬に差し掛かり、まだ冬の寒さが残るころ。あなたはクラスメイトの都染佳乃と今年のサヤザクラの話をしていた。
だが、そんな当たり前だった日々は唐突に終わる。
目の前に現れた怪物と、佳乃の生暖かい血がキミを非日常への入り口に立たせた。

第二話『冬扇のクラプション』

▼トレーラー

───昨日と同じ今日、今日と同じ明日。そんな当たり前は儚く散っていた。
為永健人として4年間潜伏したボルバキアは、サヤザクラの地下深くに落ちていった。
だが、彼が呼び出したスタービングヴァーミンの本隊は迫っている。
彼らの狙いはサヤザクラだ。UGN日向支部はサクラを守る準備に入る。
だが、時を同じくして日向町各地で怪事件が起こる。
オリジン:コロニーと思われるRBの異常発生。
それらは加速度的に町の各地を覆うように広がりを見せる。
さらには、スタービングヴァーミンにあの"ディアボロス"春日恭二が協力すると言う情報を霧谷から伝えられる。
畳かけるように事態が悪化する中で、細根沙綾は人知れず決心をするのだった。
それが最良であると信じて。

▼ハンドアウト

ロイス：細根沙綾
推奨感情：指定なし／指定なし
キミの周辺は大きく変わった。健人はいなくなり、佳乃はどこか上の空だ。そんな中でも特に変わったのは沙綾だろう。
どうやらレネゲイドのことを自分よりも早い段階で知っていたようだ。どういう訳かしGNを未だに信用しきれないらしい。
しかし、キミには過去に何があったのか、佳乃はなぜサヤザクラに血を与えるのか、それを少しずつ話し始めた。
彼女の、「細根沙綾」に隠された真実も。

第三話『歳寒のナーサリー』

▼トレーラー

───昨日と同じ今日、今日と同じ明日。そんな当たり前は儚く散っていた。
サヤザクラに封印されていた塗仏が解放された。街はカビに覆われ、不気味な不協和音のうめき声が響いている。
山はカピの巨人の顔のように、森は不格好な案山子の群れに、町は崩れた人形が闊歩している。
小高い丘のサヤザクラは完全に枯死し、封印や鎮静の特性は完全に失われてしまった。
そして、FHセル「スタービングヴァーミン」はこの混乱に乗じて街を喰い尽くすため、衰えることなく数を以て迫ってくる。
UGN本部はすでに見限り、衛星砲「天の火」によって街ごと殲滅することを決定。
君たちに残された時間は、あと6時間。
唯一の希望は───
枯れたサヤザクラと、それに繋がる少女たち。

▼ハンドアウト

ロイス：都染佳乃
推奨感情：指定なし／指定なし
町は酷い有様になっている。
山は目と大口の張り付いた巨人の顔面へ。
森は物言わぬ不格好な案山子の大群に。
町には手足が不格好に生えたカビのRB『塗仏』が不気味なうめき声をあげながら闊歩している。
その町の惨劇をキミはただ見下ろすしかできない。
だが、それ以上に絶望の表情を浮かべている佳乃ヘ、キミは何と言えば良いかわからなかった。

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