容姿

青いロングヘアが目を引く、ナイスバディ。
着ている服の下には下着しか身に着けていない。
自分の着ている服を「これ1枚でオッケーですみたいな奴」という。

経歴

産みの親はおらす、育ての親がUGN内でも二転三転しまくったUGNチルドレン。
元々はサラマンダーのピュアブリードとして生まれて来ており、幼い頃から将来有望なUGNエージェントとして見込まれていた。
ある日、任務でジャームと化した仲間に殺されかけたところでミストルティンのシンドロームを覚醒させる。
サラマンダーとしてのエフェクトを全て捨て去り、凍てつくアーキタイプを振るう剣士……サラマンダーとミストルティンのクロスブリードとして進化を果たす。
それまではUGNに対して何を思うこともなく、大人しい少女だったのだがミストルティンシンドロームに覚醒してからはどこか様子がおかしくなり始めている。

都築京香との関係性

蘭子にミストルティンシンドロームとしての力を授け、死の淵から救い上げたのは勿論この女、プランナーこと都築京香。
それ以来、蘭子は彼女に心酔し、何故か彼女のことを”ママ”と呼ぶようになり、彼女に対して従順になった。
尤も所属がUGNであるため、プランナーとの連絡は取れない上に会うことも全然ない。
UGNとゼノスが協力的な関係になって来てからは少しずつ会えるようになってきたため、段々UGNというよりもゼノス寄りの人間となって来た。
それでも一応はプランナーから「あなたはUGNにいるように」と言われたことで、UGNチルドレンとしてUGN所属を続けている。
ちなみに”ママ”と呼ぶのは親として認識しているからではなく、力の主として認識しているから。
つまり母性を感じていたりするわけではない。

性格

基本的に物静かで大人しく、仕事に対して真っすぐな姿勢を持っている。
が、都築京香が絡むと途端に暴走する、彼女に対しては絶対服従かつ凄まじく過激になる。
彼女がプランとして観察していたレネゲイド・ビーイングの案件では「”ママ”の注目を集める蛆虫」として該当のレネゲイド・ビーイングを敵視し、必要以上に攻撃を加えて殺害するなどかなり過激。
都築京香さえ絡まなければ、すぐにでもチルドレンを卒業してエージェントとして扱うのも問題ないほどには真面目な仕事人。

高校では

一応一般校に通っており、そこでもクラスメイトたちとそれなりに良好な関係は築いている。
都築京香さえ絡まなければまともであるため、都築京香と触れる機会のない学校では「大人しくて真面目だけど話すとユーモアがあって面白く、何故か真冬に夏服でアイスを食べるちょっぴり変わった子」として認識されている。

氷に対する耐性

元々氷属性に偏ったピュアサラマンダーだったが、ミストルティンシンドロームに目覚めてからそれが顕著になっている。
水風呂に24時間入っていても体調を崩すことはなく、純粋な冷気で彼女を害するのは難しいほどに氷へ強くなっている。
が、流石に氷で殴られたり刺されたりすればダメージは負う、当たり前だけど。

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