容姿

紫の髪に碧眼、スラッとした体形が雰囲気と相まって人の関心を引き寄せる。

経歴

UGNの施設でデザイナー・ベビーとして誕生。
子供を作れずに悩んでいたブラム=ストーカーとエグザイル、エンジェルハイロゥとハヌマーンの両親の下に引き取られ、現在まで育てられる。
UGNチルドレンとして、UGNに尽くし、UGNの力となるためだけに育てられてきた。
現在は一般校に通いながらもUGNチルドレンとしての役目を果たすために生きている。

好きなもの

音楽。オールジャンルで好んでおり、詩人や作曲家のことなどはまるで知らないが、ただただ音楽を聴くことそのものが好き。
いつか自分も楽器を演奏してみたい、曲を作ってみたい、胸の内にあるものを歌いたい。
そう夢見て、今日も彼女はヘッドフォンを装着する。

嫌いなもの

後天的にオーヴァードになった人間、レネゲイド・ウィルス。
そんなものがなければ、自分は普通に生きていくことが出来たかもしれない、日常を知ることが出来たかもしれない、噛みしめることが出来たかもしれない。
だから、少しでも”普通の日常”を知っている人間が羨ましいし恨めしいし”それ”を知らぬように作ったレネゲイド・ウィルスが恨めしい。

好きな食べもの

マカロニチーズ、コーヒー。
コーヒーは豆から挽いて淹れなければ気が済まず、それもきっちり60粒数えて淹れなければ飲みたがらないほどに拘る。
缶コーヒーなどを飲むときは妥協に妥協を重ねたつもりで飲んでおり、好物ながらも『コレジャナイ』という顔で飲む。
喫茶店ではマスターにわざわざ「コーヒー豆60粒で作って淹れて」と注文する。
無視して適当に淹れられたら喫茶店の配電盤など、電気関係をエフェクトでめちゃめちゃにして帰るくらいには拘る。
マカロニチーズ自体にはそんなにこだわりはない。強いて言うなら美味しく作ってくれたら嬉しい。

嫌いな食べもの

カップラーメン。
拘りようがない携帯食ともなれば、食べる気も何も失せるから。
拘ったアレンジでもしてくれるなら、食べる気にはなるが。

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