幼少期、生後１年未満のうちに母である牧間夢子を亡くし、父である牧間穂希により男手一つで育ててもらった。
母の存在を認識してから亡くした為、その儘ならない怒りが彼をオーヴァードとして覚醒させたと思われる。

父の配慮により、幼少期こそ母は死んだと聞かされていたが、理解できるようになった頃に凍結保存されている事を聞かされる。
以後、ジャームとなってしまった人々の為に、オーヴァードがジャームとならない為に、自分に何かできる事を探したいと強く考えるようになる。

そうして彼は、アトアの発表後、職業カウンターに就く事を決めた。
長年眠りについている母を目覚めさせる事ができなくとも、セカンダリ達を想う人たちの想いや、待ち焦がれる父の想いを知っているから、そんな悲しみを一つでも多く救いたいと願って。

そうして数年前に職業カウンターとなった彼は、雪永真白(ゆきなが ましろ)―――一人の女性のカウンターとなる。

戦闘
自身の影を伸ばし、相手を飲み込むように炎を射出する。
全てを飲み込み、終わらせる炎。その力を以て悲しみを焼き尽くし、楽園を守る事が彼の希望。

その燐光は、どこか淡い光を帯びて。
誰かを守るという事は、代わりに誰かを倒すという事。
その命に敬意を払い、せめてその魂に彩りを添えて送る。

通常
炎の理：軽率に温度調整やら灯りとして使ったりやら。料理の火加減もお手の物。
父に負けたくない意地でエフェクトを使っては侵蝕率上がるじゃねえかおいコラって言われているのでは。いや、上がらないエフェクトか。よかったー（）
父子喧嘩はサラマンダーのぶつかりあいとか文字通りアツいな（）
行動値はむっすこの方が早いんで、「ハヌマーンって早いんじゃなかったっけ？ふーん？？？」などと煽って、暴走積んで殴りかかってくる父が目に浮かぶ……あっれ、この楽しい幻覚強いなぁ（）