詠利について

UGNの綾間市支部に所属するオーヴァードの少女。
幼少の時に大病を患い、その際にUGNの素体として治療すると同時にオーヴァードへと覚醒させられた。
覚醒後は優秀なチルドレンとして、若干13歳ながらも他のエージェントと同様に任務をこなしている。

性格は物静かで引っ込み思案。普段は一人で本を読んでいることが多い。
また、兄が一人いて、その兄の事は「兄様」と呼んで慕っている。

なお余談ではあるが、幼いころの大病の影響で同年代の子供に比べ発育が悪く、そのことをすこし気にしている。

現在は『センセイ』と慕う先輩のオーヴァードと共に任務についている。

詠利の能力について

発現したシンドロームはウロボロスのピュアブリード。
高いコピー能力を有し、戦闘時は主に支援で能力を発揮する。
また、ゾディアックウェポンの使い手であり、戦闘では剣を用いた遠隔攻撃を得意としている。

自身の影を『センセイ』への憧れから小動物の姿に変えて連れ歩いていて、いつか同じように会話させるという密かな野望を抱いている。

詠利の連れている影について

自身の能力の応用で作成したタヌキの姿をした影。
詠利は『ジボル』という名前を付けて可愛がっている。
時々『ｵｼﾒｪﾀﾞ…』と鳴く。

兄について

兄の事は尊敬し『兄様』と呼んで慕っている。
薄々兄が、自分の為に無茶をして自分の事を救ってくれたことは分かっており、それもあって何があっても兄の味方であろうとしている。

ただ…本音は頑張りすぎず、ただ隣に居て欲しいなとは想っている。

『センセイ』について

同じ支部に所属する、“死の舞踊《ダンスマカブル》”陸原瞳の事を『センセイ』と呼び、半ば押しかけ弟子として慕っている。
同年代ながらエージェントとして活躍するその姿に憧れており、自身もそういうようになりたいと無邪気に想っている。

ただ、彼女に対して内心では『慎重過ぎでは？』『怯え過ぎでは…』『もっと強気に行ってもいいのでは？』とも思っていて、そのことで衝突することも多い。

パーソナルデータ

名前：天道(テンドウ) 詠利(エリ)
性別：女性
年齢：13
誕生日：11月17日
星座：さそり座
利き腕：左手
3サイズ：B72・W49・H73
容姿：白髪のアルピノの儚げな美少女。
趣味：読書、自身の能力の探求
好き：兄様
嫌い：自分の話を聞かない人
一人称：私

セリフ集

一人称：「私」
二人称：「キミ」
口調：物静かで人見知り、基本的に無口。
初対面：「…私は詠利、はじめまして」
挨拶：「…よろしく」
好感度(弱)：「今日もキミなんだ……」
好感度(中)：「…別に…嫌いじゃない」
好感度(強)：「……いっしょに居て欲しいな」
プライベート：「兄様…やっぱり兄様はすごい」
ビジネス：「……命令には従う」
会話1：「……(一心不乱に分厚い本を読みふけっている)」
会話2：「…なに？この本…一緒に読む？」
会話3：「…おいでジボル……かわいい」(影のタヌキと戯れながら)
攻撃1：「…影よ！我が敵を喰らえ！」
攻撃2：「…剣？嗜み程度には心得があるよ？」
防御：「…おそいよ」
ダメージ(を食らった時)：「…当てられた…くやしい」

履歴

PC4
シナリオロイス：“シャーデンフロイデ”
指定：PC3と血縁養子縁組問わず『家族』となっている中学生にしてUGNエージェント。出来る限り関係性は良好か相互理解がある事
推奨Dロイス：触媒or組織の助力
ワークス/カヴァー　指定：UGNエージェント/中学生
君は中学生にしてUGNエージェントを務めているPC3の弟妹、或いは息子か娘だ
血の軛があるか否かは関係なく、君はPC3とUGNの職務をこなしていた
そして一年前から綾間市の中学に転入し、UGNエージェントの一人として“死の舞踊《ダンスマカブル》”陸原瞳と共に綾間市を守ってきた
さて、最近確認されている連続不審凍死事件……その犯人である“シャーデンフロイデ”を捕捉したが、そこで新たなる犠牲者……PC1が鎖――レネゲイトを介して“改竄“を行うグレイプニルシンドロームに覚醒したのだ

セッション履歴