容姿・経歴・その他メモ

名前:｜早乙女 銀《さおとめ ぎん》
性別:女　年齢:72歳
身長/体重:150cm/女は秘密を多く持っていた方が美しく輝くのさ。
ブリード:クロスブリード
シンドローム:ウロボロス/エグザイル
ワークス/カヴァー:なんでも屋/なんでも屋
所属:なし
コードネーム:｜シルバー忍者《くのいち》

■設定

生家の早乙女家は今もなお密かに存在し、裏で活動を行っている忍の一族の末裔である。
早乙女家の血を引く者は全員が忍者であり、そしてオーヴァードだ。
彼女は早乙女家の分家の娘として、オーヴァードに覚醒した状態で生を受けた。
早乙女家の者は本家・分家関係なく各々自分が主と認めた者に生涯仕えることを義務付けられており、物心ついたと同時に忍者の修行と共に生涯の主探しを命じられる。
彼女もまた一族の掟に従い生涯の主を探したが、残念なことに生涯の主を見つけることは出来なかった。
しかし、UGNという組織と出会い、主探しと修行を兼ねてUGNに所属。
与えられた任務をこなしている内にO市支部の支部長という地位を手に入れ、そこでかけがえのない仲間たちと出会った。
外の世界を知り、仲間たちと関わる内に生涯の主というものに縛られるのは違うのではないかという疑問を抱き、いつしかその掟に逆らうようになった。
彼女の反逆はすぐに本家にも伝わった。そのまま早乙女家に連れ戻され、本家の嫡男と婚姻を結ばされるというハプニングも起こったが、幸いにも夫となる人は彼女のことを深く愛し、そして彼女の意思を理解してくれる優しい人だった。彼女もそんな夫を心の底から愛すようになった。
夫の手助けもあり、彼女はO市支部の支部長としての役割を全うする為に、全てが終わったら必ず戻るという約束を交わし、UGNへと戻ることが出来た。
そして、彼女は忍びの一族の掟に逆らいつつ、O市支部の支部長として最後まで仲間たちと共に世界の秩序を守るため戦い続けた。

その後、戦いを終えた彼女は約束通り夫のもとへと戻り、しばらくは夫婦で穏やかな時間を過ごした。
やがて第一子となる女児を出産。彼女はその時、間違いなく幸せの絶頂だった。
しかし、何故か彼女はその幸せな時間を捨て、最愛の夫と生まれたばかりの娘と置いて早乙女家から姿を消した。
その事情を詳しく知る者はいない。彼女も語ろうとしないからだ。
早乙女家を出た彼女は隠れるような生活を送り、それから更に月日は流れ、ひっそりと続けていたUGN・O市支部の支部長の座を引退。
現在は隠居生活を謳歌しつつ、趣味でやっているなんでも屋でたまにお小遣い稼ぎをしている。

■「Older Order」PC①用ハンドアウト

ロイス：追竹ちとせ
推奨感情　✓P：庇護/N：不安
カヴァー/ワークス:指定なし/指定なし
キミはO市に住む高齢のオーヴァードだ。
UGN・O市支部の支部長だった時代も今は昔、その椅子をキミの弟子であり家族同然に世話をしている追竹へと譲り、自身は隠居生活を謳歌している。
彼女との団欒の時間に影を差したのは、数十年前の強敵、“泉下の客”の来訪だった。
彼はキミたちの抵抗を受けて撤退するも、再び追竹の命を狙うことを宣言した。
……どうやらこの世界は、まだキミを休ませてはくれないらしい。

■ものすごくどうでもいい設定

■立ち絵

AI生成

■イメージカラー

銀鼠(ぎんねず)
#afafb0

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