容姿・経歴・その他メモ

名前:｜早乙女 六重《さおとめ むつえ》
性別:女　年齢:14歳
身長/体重:142cm/秘密
ブリード:クロスブリード
シンドローム:ノイマン/バロール
ワークス/カヴァー:UGNチルドレンA/UGNチルドレン
所属:UGN(元FH)
コードネーム:｜ギーク忍者《くのいち》

■設定

生家の早乙女家は今もなお密かに存在し、裏で活動を行っている忍の一族の末裔である。
早乙女家の血を引く者は全員が忍者であり、そしてオーヴァードだ。
例に漏れず彼女もまたオーヴァードに覚醒した状態で誕生した。
早乙女家の者は各々自分が主と認めた者に生涯仕えることを義務付けられており、物心ついたと同時に忍者の修行と共に生涯の主探しを命じられる。
しかしなかなか見つからず、焦燥感が募っていた時にFHから勧誘を受け、生涯の主を見つけるという欲望を実現する為にFHに所属を決めた。
同じく主探しの旅を始めた妹のひとりである七重(ななえ)を勧誘し、FHに引き入れた。勧誘した理由は、自分よりも先に生涯の主を妹に見つけられたくないという気持ちから、監視の目的だった。
その結果、七重(ななえ)はある任務で命を落とし、そしてFHの研究員の手により複製体である早乙女七重が誕生した。
亡き妹と全く同じ姿、声をした存在を六重は受け入れることが出来なかった。
ちっぽけなプライドの為に妹をFHに勧誘してしまったこと、それにより妹が命を落としたこと、妹の姿をした別の存在が誕生してしまったこと……そのすべてを後悔し、一度は自害も考えた。
しかし、主の為に死ぬことはあっても自分自身の為に死ぬことは許されない。早乙女家の掟に背く事になる。
こんな時まで早乙女家の掟に自分は縛られるのかと情けなく思いつつも、そんな理由で死ねばそれこそ死んだ妹は自分を叱るだろう。自分よりも優秀で、早乙女家の掟に従順だった死んだ妹の顔を思い浮かべ、まだ死ぬときではないと、彼女は生きることを決めた。
だが、亡き妹の身体を利用したFHの存在は許せず、彼女は抜け忍となった。
生涯の主がいるのなら話は別だが、FHには自分の生涯の主はいなかった。抜けることに何も問題はない。
そして彼女は、亡き妹の弔い合戦の為にもFHと敵対しているUGNへ新たに所属を決める。

その後。
UGNに所属し、UGNチルドレンとなった彼女は立派なオタク忍者へと成長していた。
FHでは任務続きで休む間もなく働かされていた彼女だが、UGNでは忙しいながらも休みがもらえる。
はじめの内はその時間も鍛錬に費やしていたのだが、周りから身体を休めることも大事だと叱られ、言われた通りきちんと身体を休めることに。
しかし、その休みの間、何をすればいいか分からない彼女に、UGN・N市支部の仲間たちは気分転換の参考として自分たちの趣味を教えた。
そして彼女はそのうちの……アニメと漫画、そしてゲームにハマり、その流れでインターネットにドハマりした。
任務はきちんとこなす、亡き妹のことももちろん忘れてはいないし、主探しも任務の間はしている。
しかし、それ以外の自由時間は今やネットに入り浸りの日々だ。
某匿名掲示板の常連にもなり、日常でも思わず口にしてしまうネット用語。やや厨二病も発症し、忍びとは一体何なのか……という様子を見せ始めているが、UGNに来た時に見せていた暗い表情が明るいものになったから良いかと周りの大人たちは彼女の行く末を見守っている。

■「Newborn Network」PC①用ハンドアウト

ロイス：謎のプログラム
推奨感情　✓P：好奇心/N：不信感
カヴァー/ワークス:UGNチルドレン/UGNチルドレン
キミはUGN・N市支部に所属するチルドレンだ。
ある日ネットワークサーフィンをしていたキミは突如、何もない電脳空間に取り込まれる。
瞬く間に目の前にキミの知るN市が構築されたかと思うと、出来上がった次の瞬間には現実世界に戻された。
……しかしキミはすぐに気付く、N市に関する地理的な記憶が失われていることに。
キミはすぐに支部長の夜篠に報告し、謎のプログラムについて自ら調査を進めたいと進言した。

■ものすごくどうでもいい設定

■立ち絵

AI生成

■イメージカラー

黄鼠(きねず)
#A0873C

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