“最果ての獣”α/"Я"
プレイヤー:八神@あるふぁ
「辿り着いて見せろ。殺して見せろ。進んで見せろ。それが俺に出来る、最後の償いだ」
はるか様
- 年齢
- Deleted
- 性別
- Deleted
- 星座
- Deleted
- 身長
- Deleted
- 体重
- Deleted
- 血液型
- Deleted
- ワークス
- ヒーローB
- カヴァー
- 研究者/元ヴィラン
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エグザイル
- ウロボロス
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +150
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 『Confidential Information』 | ||
---|---|---|---|
異世界:神殺し | |||
経験 | 『Confidential Information』 | ||
元ヴィラン | |||
邂逅 | 『Confidential Information』 | ||
秘密 | |||
覚醒 | 侵蝕値 | いざ手に入れてみりゃ大したものじゃねぇな。 | |
探求 | 14 | ||
衝動 | 侵蝕値 | くだらねぇな。喰らう価値すらねぇならぶっこわすだけだ。 | |
16 | |||
/変異暴走 | |||
その他の修正 | 14 | 極限+3、赤+3、黒+3、灰+5 | |
侵蝕率基本値 | 44 |
能力値
肉体 | 3 | 感覚 | 3 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+2 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 1 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
知識:レネゲイド | 2 | 情報:ヒーロー | 1 | ||||
情報:ヴィラン | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 魔街の王 | ― | ―獣は所詮獣でしかなく、だからこそ人に夢を見る― | ||||
固定 | 『Code:***』 | 懐旧 | / | 憤懣 | 「あぁ、前の世界にいたヒーローか。見込みがあるかと思ったんだが...期待外れだったな」 | ||
固定 | パラディン | 懐旧 | / | 役立たず | 「一位って言う割には大したことねぇ奴だったな。まぁアイツも見込み違いだったって訳だ」 | ||
シナリオ | "ヒーロー" | 好奇心 | / | 執着 | 「お前らが今回のヒーローか。少しは楽しませてくれそうだな?」 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
極限暴走 | 1 | 常時 | 自動成功 | 自身 | 至近 | リミット | |||
前提:《背徳の理》 "オーヴァードに1点でもダメージを与えた際"効果を"暴走を受けた時"にでも使用できるようになる。基本侵蝕率+3 | |||||||||
バーサークセルフ | 1 | イニシアチブ | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | |||
暴走を受け、そのR中命中判定ダイス+2個 1シナリオLv回 | |||||||||
骨の銃 | 3 | マイナーアクション | 〈射撃〉 | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ||
攻撃力+[Lv*2+5] 命中率-1 | |||||||||
レストレインコマンド | 1 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | |||
"BS"を3つ解除できる。(暴走込み) 1シーンLv回 | |||||||||
死招きの爪 | 4 | マイナーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3+1 | リミット | |
前提:《骨の剣》《骨の銃》/前提エフェクトと組み合わせて使用する。その攻撃力を+[Lv*5]する。ただし、このシーンの間他の武器を装備できない。 | |||||||||
原初の黒:ポルターガイスト | 1 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4+2 | 100% | ||
所持している武器一つを選択する。そのシーンの間、貴方が行う攻撃の攻撃力を+[選択した武器の攻撃力]する。ただし、選択した武器は破壊される。 | |||||||||
原初の赤:ワンショットツーキル | 3 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 2体 | 視界 | 3+1 | |||
対象を二体に変更する。1シナリオLv回 | |||||||||
CL:ウロボロス | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | |||||
C値-Lv(下限値7) | |||||||||
背徳の理 | 3 | オートアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | |||
【1点ダメージ系】シーンの間、ウロボロスエフェクトを組み合わせた判定ダイス+[Lv×2] | |||||||||
巨人の影 | 1 | オートアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | |||
あなたが1点以上HPダメージを与えた際に使用する。取得しているエフェクト一つ選択する。そのシーンの間、選択したエフェクトのLvを+2する。1シーン1回まで使用できる。 | |||||||||
原初の白:オーバーロード | 1 | オートアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3+2 | 80% | ||
あなたが行う攻撃の命中判定直前に使用。使用する武器1つの攻撃力を2倍にする代わりに、メインプロセス終了時、その武器は破壊される。 | |||||||||
原初の灰:デトネイトモード | 1 | オートアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3+2 | 破壊、120% | ||
貴方が行う攻撃の直前に使用。その攻撃に使用する武器一つの攻撃力を2倍にする。ただし、このメインプロセス終了時にHPを5点失い武器は破壊される。1シナリオLv回 | |||||||||
変貌の果て | 1 | 常時 | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
あなたはオーヴァードになる以前と以後で姿形が異なっている。 | |||||||||
禁じられし業 | 1 | メジャーアクション | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | |||
対象がイージーエフェクトを宣言したときに使用する。そのエフェクトの効果を打ち消す。1シナリオLv回 達成値が必要な場合0となる。 |
コンボ
『Fallen's Angel』
- 組み合わせ
- Dロイス『魔街の王』
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
取得しているエフェクト一つを選択し、そのRの間Lvを+3する。
・地に落ちた天使
『AMAZØN』
- 組み合わせ
- 《バーサークセルフ》/+A:《背徳の理》+《巨人の影》→《死招きの爪》
- タイミング
- イニシアチブ
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%~99%
- +2+6
- 100%~159%
- +2+8
- 160%~
- +2+6
・暴走
『SOUL≠EATER』
- 組み合わせ
- 《骨の銃》+《死招きの爪》
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%~99%
- 11+30
- 100%~159%
- 13+35
- 160%~
- 15+40
※作成武器は侵蝕による攻撃力変動が発生するが、破壊時効果は変わらない為計算の誤差が発生する可能性あり。
▼例
100%時《ポルターガイスト》使用後、160%到達時《ポルターガイスト》使用時の攻撃力は変わらず、作成武器の攻撃力は160%を参照。
『Fallen's Beast』
- 組み合わせ
- 《骨の銃》+《死招きの爪》+《レストレインコマンド》+《原初の黒:ポルターガイスト》
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 17
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%~159%
- 13+35*2
- 160%~
- 15+40*2
- C100%↑
- 13+60*2
- C160%↑
- 15+65*2
・Dロイス『魔街の王』+【パワーソース:デーモン】を《死招きの爪》に使用&マイナー追加行動
・シーン中、攻撃力+73(80)し【エピック】で破壊阻止
『Singularity・Point』
- 組み合わせ
- 《原初の赤:ワンショットツーキル》+《CL:ウロボロス》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 2体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%~99%
- 3+2+6
- 7
- 1+0-1
- 41
- 100%~159%
- 3+2+8
- 7
- 1+0-1
- 48
- 160%~
- 3+2+10
- 7
- 1+0-1
- 55
- 3+2+6
・《バーサークセルフ》込み
『Division・Point』
- 組み合わせ
- 《原初の赤:ワンショットツーキル》+《CL:ウロボロス》/+A:《原初の白:オーバーロード》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 2体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%~99%
- 3+2+6
- 7
- 1+0-1
- 41*2(82)
- 100%~159%
- 3+2+8
- 7
- 1+0-1
- 48*2(96)
- 160%~
- 3+2+10
- 7
- 1+0-1
- 55*2(110)
- 160%②~
- 3+2+10
- 7
- 1+0-1
- 効果参照
- 3+2+6
・《バーサークセルフ》込み
・160%②~→侵蝕変動が発生時、再計算し算出
・メインプロセス終了時、その武器は破壊される。
『Critical・Point』
- 組み合わせ
- 《原初の赤:ワンショットツーキル》+《CL:ウロボロス》/+A:《原初の白:オーバーロード》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 2体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%~159%
- 3+2+8
- 7
- 1+0-1
- 146+73(219)
- 160%~
- 3+2+10
- 7
- 1+0-1
- 180+80(240)
- 160%②~
- 3+2+10
- 7
- 1+0-1
- 効果参照
- 3+2+8
・《バーサークセルフ》+コンボ『Fallen』込み
・160%②~→侵蝕変動が発生時、再計算し算出
・メインプロセス終了時、その武器は破壊される。
『Down Fall』
- 組み合わせ
- 《原初の赤:ワンショットツーキル》+《CL:ウロボロス》/+A:《原初の白:オーバーロード》+《原初の灰:デトネイトモード》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 2体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 16
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 120%~159%
- 3+2+8
- 7
- 1+0-1
- 219+73(292)
- 160%~
- 3+2+10
- 7
- 1+0-1
- 240+80(320)
- 160%②~
- 3+2+10
- 7
- 1+0-1
- 効果参照
- 3+2+8
・《バーサークセルフ》+コンボ『Fallen』込み
・160%②~→侵蝕変動が発生時、再計算し算出
・メインプロセス終了時、その武器は破壊されHPを5点失う。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アマゾンレネゲイド | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | [Lv*2+5] | ― | 20m | 自身に宿る"獣の因子"の中で活性化させる種類によって形状が変化する。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ヒーローズクロス | 0 | ||||
パワーソース:デーモン | 20 | タイミング:エフェクト使用時 選択したエフェクト1つのLvを+2する。この時最大値を超えてもよいが、使用回数は増えない。1シナリオ1回 | |||
カスタマイズ:エピック | 15 | カスタマイズ | 《骨の銃》 | ||
デモンズシード | 3 | 《死招きの剣》 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 3 | 239 | 38 | 0 | 280 | 0/280 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
▼【プロファイル】
【基礎情報】
【コードネーム】
【陣営】ヒーロー
【性別】身体は女性/心は男性
【職分】ヴィラン
【誕生日】Deleted
【種族】Deleted
【年齢】Deleted
【身長】134cm
【レネゲイド感染状況】
Deleted
【ヒーローとして】
以前の世界ではヴィランside(のつもりはなかったが世間にはそう扱われた)として振舞っていたが、今の世界ではある目的の為に"ヒーローside"として活動中...とはいえ資格こそ取ってこそいるが、ぱっと見ただの少女である彼女をヒーローと思うものは少なく、態々ヒーロー活動をするときも専用の衣装を用意したりはしていない。というよりこちらの世界ではまだ知名度がない為にスポンサーがいないのである。また、その性格故というべきか殆どヒーローらしいことはしていないにも拘らず民間人に対して外面はいい為、その愛らしさと見た目からはかけ離れている戦闘スタイルのギャップから一部には熱狂的ファンがいるらしい。
また、ヒーローコスチュームは着用しない。彼女はありのままの姿で世界に身を投じている。
【戦闘スタイル】
レネゲイドに自らを喰らわせ、変質させた"獣の因子"と"魔王"の力を身に纏う。
【パラレルワールド】
基本ステージ"永劫輪廻ノ蛇"Re:α
レネゲイドウォー"最果ての悪魔"ROGUE
アナザー・ワールド"最果ての獣"α
【テーマ曲】
「Armour Zone」、「Renegade」、「End Like This」、「Devil Trigger」
【コマンドー】筋肉!! モリ神シュワリズム☆ / くみあいいん(9災)>くまさん曰く
履歴
【レネゲイドウォー】
「こっちの世界でも面白そうな奴を見つけてな。暫く"様子見"することにするぜ。アレが"本物"になれるかどうか..さて、精々楽しませてくれよな?」
【アナザー・ワールド】
世界の敵対者として敵を喰らい、ヒーローを喰らい、神を喰らい続けた。
誰かが言った。「奴にとってヒーローもヴィランも何ら大差ない。ただ破壊し、喰らい続ける奴は人にあらず。ただの"獣"だ」と。
事実、その果てに彼はついに"魔王"との邂逅を果たしたのだった。
【"Я"HO】
公開条件 以下2つの条件を満たすこと
・キャンペーン3話以降
・PC1、2、3、6の誰かが、
「自らのヒーロー活動行為による被害者」を認識するシーンに、PC4も登場していること
貴方は、別の世界から来たオーヴァードである。
その世界はRWと似た世界で、ヴィランの一斉蜂起とヒーローの全面衝突が起き、
最終的に両者痛み分けしたものの「人間社会がほとんど機能できなくなってしまった世界」である。
そこでは、ヒーローも民間人から生活を奪ってしまった存在として迫害され、ヒーロー・民間人共にヴィラン化してしまうことが頻発していた。
現在の世界に来てから貴方は、この事態を忌避し
「ヴィランになってしまいそうなヒーローや民間人の心を救える」人間を探している。
表のHOにもあるように
PC①には、その可能性を感じている。
▼"Я"HOⅡ
公開条件:不明
回想なし
内容:貴方は以下のレネゲイドクリスタルを所持している。自身にこそ適合しなかったが、このレネゲイドクリスタルはPC①に強く反応を示しており恐らく適合するだろうと思われる。
貴方は公開条件を満たした時にこのレネゲイドクリスタルをPC①に譲渡してもいい。
▼オリジナルDロイス『星片結晶/スターダストクリスタル』
効果:Dロイス《継承種》同等
入手経路:******
詳細データ:UNKNOWN
設定:とある世界にてたいした力を持ってないにも関わらず抗い抜こうとして志半ばにして倒れてしまった者が残したレネゲイドの残滓。結晶体としては断片しか残っておらず、本来の力と名を失っている。
―死してなお、彼女は待ち続けている。この力を継ぐべき者が現れる刻を。人々の光として世界に楔を打つ者があらわれんことを。
――――――――
▼Dロイス完成ver.『星紡種/グローリーエア』
効果:Dロイス《継承種》同等
入手経路:******
設定:別世界におけるPC①が希望の象徴として輝き続けようとした結果、力及ばず倒れてしまい最後に遺したレネゲイドの結晶体。
それでも、彼等の遺志と願いは次の適合者へと継承され光は新たな世界で人々の希望として紡がれていく。
『世界にピリオドは打たされず、次の明日が始まっていく。皆が笑ってる日常を途切れさせない為に、未来は受け継がれていく。』
『終わりの言葉は、めでたしめでたし。___最初の言葉は、はじまりはじまり。』
【真の目的】
もう一つの世界で、ある種の研究を行っていた彼はその実験により全てを失った。
裏切った友を喰らい、ジャーム化した研究仲間を喰らい、―異形と化した妻と娘を喰らった。
それからは友を唆した関係者を探し出し、殺し続けた。その様が世間からはヴィランとして映っていたようだが関係ない。
もはや彼は人にあらず、ただ"獣"として全てを破壊し喰らい尽くした。
結果、何かがトリガーとなったのだろう。
眠っていた"天使"と邂逅したからか、妨害してきたヒーローも片っ端から殺していたからか。
ヴィランも暗躍していたFHも勝手に"彼"を祭り上げ、戦争のきっかけとして利用し彼の世界は崩壊した。
―あぁクソッタレな世界だ。どうなろうと俺の知ったことじゃない。だが世界崩壊の一端を担ったのも事実だ。
俺のしたかったことはこんなことだっただろうか?
確かに俺から全てを奪った世界はぶっ壊したいと思ったが、妻と娘はそんなことを望んでいただろうか?
辿り着いた果ての世界で振り返った時、そこには何もなく視界に映るのは血に塗れた己の手のみ。思考が纏らず、止まらない。
そんな中で、気が付いたらこの世界にいた。元居た世界とそっくりな世界で"俺"はもう一人の"俺"として存在していた。
答えなんて初めから分かっていたが、俺はもう止まることを許されない。
だからこそ、元居た世界と似通ったこの世界で俺はするべきことを定めた。
―俺を殺せる"ヒーローを、見つけ出す"
俺は十分反逆者として生きただろう。結果としちゃくだらねぇ一生だった上に最後まで答えを得ることもなかったが。
だからこそ、この世界では"裏切り者"としての役割を果たそう。
その為の"贄"を探し出し、導く。裏で操り、自分が選択したと思い込ませ、主導権を握り続ける。
そうして辿り着いた世界の果てで待つ俺を"裏切り者"として殺し、それでも世界を救った者として振舞える奴が真に守護者たり得るだろう。
まぁどうせこの世界の俺も殺しに来るだろうが、それも所詮は獣でヒーローじゃねぇからな。世界を護るって戯言ほざくなら、俺程度は超えて見せろよ、"ヒーロー"
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 150 | ||||
レネゲイドウォー |